禁断・・・ いえ、念願の・・・

昨日は、ムフフ・・・な気分で、大阪へ・・・・

着いた場所はコチラ


プジョー・シトロエン・オーナーのドレスアップ＆チューニングの聖地。
ＹＭワークスさん です。

ＹＭワークスさんは、“ムスケティア”の日本総代理店を務めているショップです。
最近では、三菱アウトランダーをベースに、本国よりパーツを取り寄せ、プジョー４００７を作ったりもされてます。
また、新車や中古車の販売、車検整備もやっていて、ショップ前にはこんな車輌もありました。

プジョー１０７ＨＤｉ


で、ムフフ・・・・　な気分で何をしに行ったかと言うと・・・・

念願の大砲・・・・　いや、バズーカ砲・・・・　いや、ロケットランチャー・・・・　
すみません。
“煙突”を付けに行きました。

地元のショップで購入＆取り付けも考えましたが、車輌＆パーツ本体に加工が必要なので、取り付け経験のあるコチラにお任せするのがベストとの判断です。

早速、作業開始です。

この時点で、作業時間は半日の予定でした。


まぁ、こんな事は承知の上でしたので、この日のお相手を“ｇｉｕｌｉａさん”にお願いし、４月の全国オフの打ち合わせを行う事にしていました。

場所を、京都（大阪・奈良の県境付近）の“Ｃａｆｅ’Ｒ”へ移動。

この“Ｃａｆｅ’Ｒ”は、ラテン車オーナーが良く通うお店で、店内に入ると“ketaruさん”が居ました。

昼食を取って、打ち合わせを行いました。


そうこうしてると、私の携帯電話が鳴りました。
電話の相手は、“zuzukoさん”です。
実は、前日まで私の４０７ｓｗの作業を見届けるのにＹＭワークスに参上する筈でしたが、緊急事態で欠席との報を朝一で頂いてました。
話を聞いていると、どうやら大阪に向かっていて、既に大阪の手前まで来てるとの事。
現在の居場所を指示して合流する事になりました。

そうこうしていると、近くまで到着している様ですが、ナビがおバカさんで迷子になっている様子。
右往左往して、やっと到着。
と言う事で、いつも如く２台のクーペ４０７のツーショットです。


この方、ホントに凄い方です。
この機動力の良さは、見習わないといけませんね。

そんなこんなで、カフェには“ムルティプラの狼さん”や“ロビノコムシ・タマコビッチさん”もいらっしゃいました。
ホント、ラテン車オーナーさんが次々と現れます。
こんな雰囲気のカフェ、良いですね～
カフェのオーナーさんも気さくな方だし、近くにこんな場所があると、毎週いや毎日入り浸ってるかも???
羨ましい環境です。


そろそろ作業開始から６時間が経とうと言う頃、後ろ髪を引かれる思いでカフェを後にし、ＹＭワークスへ戻りました。

ピットでは、未だに作業中の我が４０７ｓｗ。

ヨーロッパの基準で作られてるパーツなので、日本にやって来るとアッチやコッチがビミョーに適合しない・・・・
バンパーから飛び出すと、日本ではご法度。
物によって、無加工でＯＫな物から、車とパーツ双方に加工が入る物があるらしいです。
今回の場合は・・・・　アウト！

と言う事で、切った貼ったの加工が・・・・


そうこうしている内に、日は暮れ外が暗くなって来ました。
予定では、既に作業を終えて帰路についてる頃。
その時、作業終了の案内がありピットへ・・・・
写メもデジカメも暗くて、思うような画像にならず、この日の撮影を断念。
お世話になった方々にお礼を言い、解散となりました。

マフラーの音に関しては・・・・
音量は、ノーマルと殆ど同じ。
この点では、人によっては不満かもしれません。
しかし、逆に篭り音等も皆無ですし、爆音でもないので耳からの疲労感も無く、私的にはこれはこれでＯＫです。

周りに４０７ｓｗでマフラーを換えてる方がいないので、今回ばかりは付けてみないと分からない状態。
結論が出るまで、音に関する不安が心の片隅にありました。

帰路、リミットまで引っ張ったりしながら、いろいろ試しました。
2000rpm～2500rpmあたりで、心なしか後ろの方でいつもと違う音がしてるかな???って感じです。
エンジン回転数全域で、ワゴンボディに有りがちな、篭り音は皆無。
オーディオへの影響も無くて一安心です。

低速のトルクが薄くなった感じもなく、むしろリミットまでスムーズに吹け上がる感じはノーマル時よりも良くなった気がします。
そう言う意味では、ドレスアップ（ビジュアル）だけではなく、チューニングを施したと言っても良いかもしれません。

そして気になる、左右出しの為のパイプに取り回しですが、予想外の取り回しにビックリです。
なかなか考えられてます。
バンパーは、左右とも半円状の出口加工を施しました。


一夜明けて、我家のガレージ前で、改めて撮影。

ムスケティア　９０ｍｍシングル左右出し

７４ｍｍツイン左右出しも同価格でありますが、１個の出口が小さい気がしたので、９０ｍｍシングル左右出しを選択。
価格は結構張りますが、“LUKEさん”のアーキュレー（ワンオフ：片側ツイン）の価格を参考にして、ワンオフマフラーの基準と考えると、セール期間中で通常よりもディスカウントされた価格なら大して変わらないと判断。
結果“ポチ”っと行っちゃった次第です。

ビジュアル的には大満足。
音は少々物足りない面もありますが、爆音でもなく、篭り音も皆無で一安心。
音量が欲しい方には、ムスケティアはお勧めしませんが、ノーマルに近いものをお探しならお勧めかもしれません。
なお、ＹＭワークスさんの話では、左右出しに限らず片側出しでも、ムスケティアは音量は静かなマフラーとの事です。



あぁ～
これで念願のマフラーが付いて、本来あるべき姿に・・・・
やっぱり出るべき物は出てないとね。