Bluetooth・ハンズフリー接続

昨日、携帯電話をカーオーディオにBluetooth接続して半日ほど過ごしてみました。

接続に関しては、スムーズに繋がります。
前回のブログ記事で「２プッシュ程度で接続完了」は言い過ぎでした。
２行程程度かな???【爆】

今回は、携帯電話の電話帳をオーディオ側に転送しました。
これもスムーズに全件転送が完了できました。
これで、デッキのディスプレーに電話帳リストを呼び出すことが出来ます。

このリストから電話を掛ける場合は、
携帯電話の様に５０音での検索等が使えないので、リストを１件ずつ探さないといけません。
（これは他に方法がないか調べてみます）
掛けたいリストを呼び出して、デッキ本体のロータリーボタンを押せばダイヤルします。
他にデッキ本体にメモリーダイヤルを１０件登録出来るので、よく掛ける相手等はコチラで登録しておけば、簡単操作でダイヤル出来そうです。

掛かってきた電話を受ける場合は、
デッキ本体のロータリーボタンを押すだけで繋がります。

これらの操作はリモコンでも可能です。

通話品質は、ナビのハンズフリーと比べると、こちらの方が格段に上です。
ナビのハンズフリーの場合、受話音声はナビモニター背面のスピーカーから出力されます。
４０７の純正モニターの場合、センターコンソールに埋め込まれているので、受話音声が聞き難い面があります。
マイクの性能もイマイチなのか、相手は篭もった感じに聞えるようです。

今回のデッキでのハンズフリーの場合、受話音声はドア・スピーカーより出力されます。
オーディオのボリューム調整で受話音声の調節が出来るので、非常に快適に聞えます。
付属のハンズフリー用のマイクは、口元から少々離れていても、ちゃんと声を拾っているようで、相手の方もナビのハンズフリーよりも格段に通話しやすいとの感想を頂きました。
マイクの取り付け位置はＡピラー上部です。

昨日の半日使用してみて、総合的な感想は、
デッキ本体のディスプレーが見難い中、電話帳リストを探すのは、一番の難点ですが、メモリーダイヤルを登録することで多少は使い心地を改善できそうです。
それよりも通話品質がナビより上なのと、接続が簡単で携帯を車内に忘れる事が無くなりそうなので、デッキの方が格段に上ですね。
ケーブル接続だと、ちょっとした距離なら『まぁいいかぁ・・・・』で、そのままの事が多かったですが、Bluetooth接続だと簡単に繋げるので横着しなくなりました。

ナビのmova用ケーブルですが、これはこのままにしておきます。
ハンズフリーとサイバーナビのインターネット接続で利用していましたが、インターネットと言っても通信速度が遅いので、事実上ＣＤＤＢ情報を拾う為だけの設備となります。
それの為にIOデータのＦＯＭＡ用接続アダプターを購入するのはバカらしいです。（ちなみに価格は１２０００円也）
と言う事で、携帯電話をデュアルネットワーク契約をして、ＣＤＤＢ情報を拾う時だけｍｏｖａに切り替えて接続する事にしました。
これだと、３１５円/月（税込み）です。
万一、ＦＯＭＡのエリア外に行った時にも使えますしね。
ドコモのＦＯＭＡ用接続アダプターも、電源ケーブルとかを入れると値段はＩＯデータとあまり変わりません。
長く使っていれば、いずれは逆転する時が来ますが・・・・・

さぁ次は、携帯電話内のオーディオ・ファイルをBluetooth接続で再生する事と、ワンセグ映像をナビ・モニターで映す事ですね。
とりあえず、ナビから運転席インパネ下のボックスまでＡＶケーブルは敷設が完了しました。


昨日の午前中は、久しぶりに洗車をしました。
後の山の鉄塔は、昨年暮れから稼働しているドコモのアンテナです。
これのお陰で、ＦＯＭＡの電波状態が格段に良くなりました。