先日、Visual Studio Community 2013がリリースされました。
このエディションは、無償提供(エンタープライズでの使用は除く)なんですが、
Visual Studio 2013 Proffesion版と同等でアドインが使用できるとのこと。
ということは、Windows Embedded Compact 2013のPlatform Builderをインストールして、
OS開発ができるのでは?・・・という疑問が湧いてきます。
ということで(?)、早速チャレンジしてみました(笑)。
■Visual Studio Community 2013の取得
Visual Studio Community 2013 with Update 4は、
以下のサイトからダウンロードできます。
⇒こちら
自分はとりあえずISOイメージのみダウンロードしました。
日本語のLanguage Packは使用せずに確認しています。
■Visual Studio Community 2013のインストール
インストールウィザードに従って、インストールを進んてください。
特に悩むところはないかと思います。
Visual Studio 2013 Proとのインストールの違いは、
特に見受けられませんでした。
■AppBuilderのインストール
次にWEC2013関連のインストールを行っていきます。
まずはApplication Builder for Windows Embedded Compact 2013のインストールから。
AppBuilderはDownload Centerから入手できますが、
自分はWEC2013 ToolkitのISOイメージに付属のAppBuilderを使用してみました。
こちらも全く問題なくインストールできました。
■WEC2013 Toolkitのインストール
続いてWEC2013 Toolkit(通称:Platform Builder)のインストールを行います。
ToolkitのISOイメージはWindows Embeddedのポータルサイト経由で取得してください。
⇒こちら
Toolkitのインストールも問題なく完了します。
※なお、私の環境では、ARM CPU用モジュール類はインストールしていません。
上記でインストール作業は完了です。
■OSのビルドとHyper-Vでの起動確認
Visual Studio Community 2013を起動し、ファイルメニューからプロジェクトの新規作成を行います。
ちゃんとPlatform Builderがあることが確認できました。
これを使って適当なプロジェクトを作成し、OSをビルドしてみました。
こちらも全く問題なくビルドできてしまいます。
この後、ビルドしたOSをHyper-Vで起動させてみました。
で、問題なく起動しました!
ということで、
※ただし、Visual Studio Community 2013およびWindows Embedded Compact 2013のライセンスに則って開発してくださいませー。
このエディションは、無償提供(エンタープライズでの使用は除く)なんですが、
Visual Studio 2013 Proffesion版と同等でアドインが使用できるとのこと。
ということは、Windows Embedded Compact 2013のPlatform Builderをインストールして、
OS開発ができるのでは?・・・という疑問が湧いてきます。
ということで(?)、早速チャレンジしてみました(笑)。
■Visual Studio Community 2013の取得
Visual Studio Community 2013 with Update 4は、
以下のサイトからダウンロードできます。
⇒こちら
自分はとりあえずISOイメージのみダウンロードしました。
日本語のLanguage Packは使用せずに確認しています。
■Visual Studio Community 2013のインストール
インストールウィザードに従って、インストールを進んてください。
特に悩むところはないかと思います。
Visual Studio 2013 Proとのインストールの違いは、
特に見受けられませんでした。
■AppBuilderのインストール
次にWEC2013関連のインストールを行っていきます。
まずはApplication Builder for Windows Embedded Compact 2013のインストールから。
AppBuilderはDownload Centerから入手できますが、
自分はWEC2013 ToolkitのISOイメージに付属のAppBuilderを使用してみました。
こちらも全く問題なくインストールできました。
■WEC2013 Toolkitのインストール
続いてWEC2013 Toolkit(通称:Platform Builder)のインストールを行います。
ToolkitのISOイメージはWindows Embeddedのポータルサイト経由で取得してください。
⇒こちら
Toolkitのインストールも問題なく完了します。
※なお、私の環境では、ARM CPU用モジュール類はインストールしていません。
上記でインストール作業は完了です。
■OSのビルドとHyper-Vでの起動確認
Visual Studio Community 2013を起動し、ファイルメニューからプロジェクトの新規作成を行います。
ちゃんとPlatform Builderがあることが確認できました。
これを使って適当なプロジェクトを作成し、OSをビルドしてみました。
こちらも全く問題なくビルドできてしまいます。
この後、ビルドしたOSをHyper-Vで起動させてみました。
で、問題なく起動しました!
ということで、
結論:Visual StudioCommunity 2013を使用して、Windows Embedded Compact 2013のOS開発ができる!
※ただし、Visual Studio Community 2013およびWindows Embedded Compact 2013のライセンスに則って開発してくださいませー。