Windows Embedded 8 StandardでのプロトタイプOS開発に活用できる
Image Builder Wizard(IBW)でいろいろと動作確認をした時の備忘録、その2。
UEFIブートでIBWを起動し、プロトタイプOSをインストールした後、
コントロールパネルの電源オプション→電源ボタンの動作の選択を開き、
シャットダウン設定を確認したところ、
高速スタートアップの設定が表示されていませんでした。
このあたり、勝手に設定してくれるものと期待していたのですが、
いろいろと条件があるのかもしれません。
高速スタートアップを有効にするために行った手順は以下の通り。
①管理者権限でコマンドプロンプトを起動
②powercfg /aを実行
③高速スタートアップに「休止状態は使用できません」と表示されていることを確認
まさかHibernateがサポートされていないなんてことはないよね・・・と思い、
④powercfg /Hibernate onを実行
正常終了したようなので
⑤コントロールパネルの電源オプション→電源ボタンの動作の選択を開き、
「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック
⑥シャットダウン設定の高速スタートアップのチェックボックスにチェックを入れ、
「変更の保存」をクリック
これで一度シャットダウンし、再度電源ONしてみると、
某NUC機で起動時間(電源Onからログイン画面表示まで)が19秒→12秒程度になりました。
早くなり過ぎな気が(汗)。
他にも設定いじったっけなぁ・・・。
この後、UEFI Fast bootを有効にしたら、
10秒切りました。
タッチパネルが無くても、
WES7からWE8Sに切り替えるメリットが
十分にある気がしますね。
Image Builder Wizard(IBW)でいろいろと動作確認をした時の備忘録、その2。
UEFIブートでIBWを起動し、プロトタイプOSをインストールした後、
コントロールパネルの電源オプション→電源ボタンの動作の選択を開き、
シャットダウン設定を確認したところ、
高速スタートアップの設定が表示されていませんでした。
このあたり、勝手に設定してくれるものと期待していたのですが、
いろいろと条件があるのかもしれません。
高速スタートアップを有効にするために行った手順は以下の通り。
①管理者権限でコマンドプロンプトを起動
②powercfg /aを実行
③高速スタートアップに「休止状態は使用できません」と表示されていることを確認
まさかHibernateがサポートされていないなんてことはないよね・・・と思い、
④powercfg /Hibernate onを実行
正常終了したようなので
⑤コントロールパネルの電源オプション→電源ボタンの動作の選択を開き、
「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック
⑥シャットダウン設定の高速スタートアップのチェックボックスにチェックを入れ、
「変更の保存」をクリック
これで一度シャットダウンし、再度電源ONしてみると、
某NUC機で起動時間(電源Onからログイン画面表示まで)が19秒→12秒程度になりました。
早くなり過ぎな気が(汗)。
他にも設定いじったっけなぁ・・・。
この後、UEFI Fast bootを有効にしたら、
10秒切りました。
タッチパネルが無くても、
WES7からWE8Sに切り替えるメリットが
十分にある気がしますね。