こんなのできた!

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2012/09/21 重く苦しい決断

2012-09-21 20:20:16 | Weblog


今朝は涼しい朝。
最低気温は 18.8℃(05:59)、20℃を切るようになってきた。
これで9月中旬並。やっと平年の気温になってきた。

きょうは3つの病院に行く。
1つの病院では後述のように重い決断をした。


1つ目 
私の定期健診。
血圧の薬を飲むのをやめて3ヶ月以上経つ。
血圧は130・80以下。このまま様子を見ましょうになった。

会社退職後、わき腹が時々痛むことがあり定期的に腹部エコー検査をしている。
次回の検診日に予約した。


大和三山は霞んでいる。


日に日に稲は色づいてくる。


2つ目
義父の見舞いに。
付き添いなので、午前中に入室させてもらった。


帰りの大和川。


鳥がかたまっていた。


3つ目
夕刻、近所の方の見舞い。アキレス腱を切り昨日手術された。


重く苦しい決断   
一昨日、94歳の義父が入院した。その夜の遅く義妹から電話があり、これから私の家に
向かうとのこと。電話では言えない話があるらしい。
義妹の相談は義父のことで、病院からの「延命治療はどうするか」だった。

私は以前にも書いたが自分の延命治療は希望しない。 

女房殿は自身の延命治療は希望していない。さらに、苦しがる弟の延命治療の経験から
常々延命治療は本人がかわいそうと言っていた。
自分の親については一日でも長く生きしてほしいと思う半面、苦痛は避けてほしいと願っている。
いざ決断のときになり、寿命にまかせると義妹に言った。

女房殿は今、私の母の介護をしている。そんな状況で自分の父の面倒は見れない。
どうしても義妹にお世話してもらわないといけない。口には言わないが義妹にこれ以上
負担をかけまいと、心の隅で思っている。この事情も決断に影響したかもしれない。

私も賛成して重く苦しい決断をした。