旅人Kの雑記帳

旅行記と、日常の出来事のブログ

信楽焼のたぬきに会いたくて

2017年02月26日 | 日記・エッセイ・コラム
 2月26日、朝から快晴
時間の余っている旅人K、滋賀県甲賀市
信楽町へ行って来ました。
車で約2時間ほどのドライブ。

 信楽町の焼き物で有名なのは「たぬき」
街の至る所に、狸の焼き物が販売されています。

 信楽たぬきの流行の火付け役は
昭和天皇? とのこと。

 昭和26年(1951年)昭和天皇が
信楽に行幸された際、地元では日の丸を
持たせた大きな信楽たぬきでお出迎えした。
その光景を目にした昭和天皇が
「をさなとき あつめしからになつかしも
 しがらきやきの たぬきをみれば」と
(幼少の頃に集めていたコレクションが
信楽焼のたぬきを見て懐かしく
思い出される)歌を詠まれたことが、
全国に信楽たぬきが知られるきっかけと
なった。パンフレットから。

 その後、「狸八相縁起}が広まり
信楽たぬき=縁起物というイメージが
幅広く定着していったようです。

 信楽たぬきの八相縁起

笠==思いがけない災難に備えて
目==周囲に気配り正しい判断を
顔==お互い愛想良く
腹==冷静で大胆な決断を
手==通い帳 世渡りは信用第一
手==徳利 人徳が身につく
金袋==金銭の宝は大事に運用を
尾==事の終わりはしっかりと


信楽駅看板に


駅前公衆電話もたぬき


街には、販売のこんなたぬきの風景が





気になったたぬき
親子3人仲良く。

しあわせ回廊 なら瑠璃絵

2017年02月10日 | 日記・エッセイ・コラム
 言葉にならない光景
   それは祈りでした。

 そんなことをテーマに奈良公園一帯で
なら瑠理絵が行われ行って来ました。

 メインは、奈良春日野国際フォーラム
甍~I・RA・KA 会場
「冬 七夕ロード」の庭園
 










光のオブジェ







興福寺五重の塔 ライトUP
 塔の上のお月さん見たら、

 百人一首の

 天の原 ふりさけ見れば 春日なる
  三笠の山に 出でし月かも

 を思い出させる綺麗な月でした。


東大寺大仏殿 ライトUP
 観相窓も開けられて大仏様の
お顔拝観できました。