旅人Kの雑記帳

旅行記と、日常の出来事のブログ

雪の北海道 列車の旅 温故知新

2016年02月25日 | 旅行記
 温故知新は、少し大げさな表現ですが・・・・・

 今回の北海道の旅では、消えて去っていく
ものに出会い、良き時代を回顧し。
 新しく現れるものに出会いに行って来ました。



消え去るもの。

 ○留萌本線、留萌~増毛間の列車。
  一日7本の列車であるが、一列車あたり
  乗客3人で大幅な赤字が原因との事、
  本年中に廃止の方向らしい。

 ○ブルートレイン 寝台急行 はなます
  青森~札幌間。

  夜行寝台特急 カシオペア
  上野駅~札幌

  3月26日、北海道新幹線の運行によって
  青函トンネルの電圧の関係で廃止となる。

  乗り鉄・撮り鉄の私、もう見られないと
  わかったら是非見たいとの事で、
  札幌滞在時、札幌発22:00の青森行を
  「はまなす」見送ってきました。

さようならブルートレイン













 ○室蘭本線 小幌駅
  断崖・絶壁の山間にある、四方山に囲まれ
  外界に通じる道もない
  「日本一の秘境駅 小幌駅」

  JR北海道が廃駅通告していたが、
  地元 豊浦町が観光振興のため、
  維持・管理費を負担して、存続の
  見通しのようである。

  1日、上下3本が停車していますが
  昨年夏は、撮り鉄の人と思いますが
  下車のお客が多くあったようです。

  今回、室蘭本線乗車した時、
  特急列車が、大体通過時刻を予想
  トンネルとトンネルの間との調べで
  時速100KM程で走る車窓から
  カメラ構えて写した1枚です。

  写真左の、立ての看板、拡大して
  やっと駅名が読み取れる。




新しく生まれるもの

 ○北海道新幹線 新函館北斗駅

  新駅は、函館駅から在来線で20分の
  渡島大野駅に併設されて、3月26日の
  開業を待っていました。


  写真は、新駅の駅舎と内部設備の一部
   


















ニュース気になるその他。

 1、現在、釧網線 網走~知床斜里間を
   冬の間運行されている
   「オホーツク流氷 ノロッコ号」
   網走の流氷を見ながらの列車
   28日で、客車を引くディゼル機関車が
   老朽化が原因で今年で廃止なる。


 2、美瑛の丘には、
   マイルドセブンの木
   親子の木
   ケンとメリーの木
   クリスマスの木
   哲学の木

   など写真のスポットの木があります。

   哲学の木 は、地面に対して首をかしげる
   ように傾いて立つ姿から写真の被写体として
   有名でした。

   イタリアポプラの木、木の寿命もあるが、
   訪れる観光客の迷惑行為が農業に支障が
   出ているため、所有の農家が倒した。
   美瑛の写真家が涙が止まらなかったと
   書かれていました。
   私も2度撮影に行ってますから寂しい。

 


 
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雪の北海道 列車の旅 函館

2016年02月25日 | 旅行記
 第5日

 函館本線  函館ーーー長万部
 室蘭本線  長万部ーーー千歳空港

 JAL   17:55 伊丹空港行


 5日間の列車の旅も最終日、
やっと晴れ。
 市内を散策後、函館発12:29発
スーパー北斗7号 千歳空港向かう。



函館 金森赤レンガ倉庫と函館山



函館港



旧函館桟橋展示の 青函連絡船 摩周丸

1908年(明治41年)から、1988年
(昭和63年)80年間
函館・青森間青函連絡船。






特急車窓から
大沼公園・駒ヶ岳


 
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雪の北海道 列車の旅 ニセコ・函館

2016年02月25日 | 旅行記
 第4日

 函館本線 札幌ーー小樽ーー長万部
      長万部ーー函館 特急スーパー北斗8号


 函館本線で、小樽の日本海側(石狩湾)から、
余市ー倶知安ーニセコと山の中を通過して、
太平洋側(内浦湾・噴火湾)への列車旅。

 函館本線は有名であるが、山中を通る
小樽から長万部は、1日7本のローカル列車
しか走っていない。

 ニセコは有名なスキー場です、列車は
雪・雪・雪の中をのんびりと進む。

 午後、函館到着後は、五稜郭の
「星の夢イルミネーション」を楽しんで
きました。



石狩湾 列車の車窓から


小樽からの車窓
吹雪の中でした、線路も駅も雪・雪・雪










長万部駅





長万部駅 ホームの除雪



函館では、五稜郭へ
五稜郭タワー展望台から、星の形の
イルミネーションと、函館の街の夜景を。













夜の函館駅






函館駅前 食堂で夕食





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雪の北海道 列車の旅 美瑛の丘

2016年02月24日 | 旅行記
 第3日

 富良野線  旭川ーー美瑛ーー富良野
 根室本線  富良野ーー新得
 石勝線   新得ーー札幌 特急スーパー十勝

 今日の観光は、美瑛の丘巡り
 美瑛駅下車、後の列車乗り継ぎのため
 時間がない。冬の観光は、観光タクシーの
 利用、1時間コースで、希望のところを
 回ってもらう。


美瑛駅







新栄の丘






クリスマスツリーの木


美馬牛小学校 トンガリぼうし



四季彩の丘
名物 ロール君と冬の楽しみ
スノーモービル








拓真館にて





見る雪は綺麗だけれど雪下ろしは
大変なようです。


エゾリスの家


富良野線 雪の中線路は続く



富良野線 車窓から。
雨氷に太陽があたり、キラキラ輝く。




 
 
 
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雪の北海道 列車の旅 留萌本線 増毛駅

2016年02月21日 | 旅行記
 第2日

 函館本線 札幌ーーー深川
      特急オホーツク 網走行
 留萌本線 深川ーーー留萌ーーー増毛
      ローカル列車

旅雑誌 読売旅行1月号

 冬こそ北海道
 廃線危機の 
 ローカル線を巡るで紹介されている
 留萌本線。
>

 留萌駅ーーー増毛駅 

 廃線なら乗っておかなければの
 性格、早速計画。

 しかし・しかし 目的の
 留萌ーーー増毛間は、雪崩の危険のため
 運休、折角の目的だったのに。

 仕方なく、乗り合いバスで、日本海に
 沿った国道を増毛駅へ。

 札幌発 特急オホーツク


 留萌線乗り換え駅 深川駅


 深川駅から留萌本線の乗車列車


 途中の線路
 雪で線路が見えない中列車は進む


 明日萌駅
 1999年4月、NHKテレビドラマ
 「すずらん」のロケ地


 留萌駅 吹雪の中



 終着駅 増毛駅
 猛吹雪の中の到着、駅舎も霞む。



 終着駅 増毛駅 車止めも雪の中から
 顔を出してました。



増毛の街は、1991年高倉健の映画
「駅 STATION」の、舞台でロケ地
でした。写真は、映画にも出てきた、
「風待食堂」で今は観光案内所になって
いるとの事で、資料が展示されているとの
事でしたが。真冬でお客がないためか、
吹雪の為か、閉まっていました。

 予定では、増毛の街を散策の考えでしたが、
吹雪で、立っているのも危険を感じるくらい
でしたから散策中止。
天候には逆らえなかった。



日本最北の酒造社
 「国稀酒造」





増毛の街は寿司が有名。
寿司とバターコーンを食してきました。





バスの車窓から、荒れる日本海。





 



 

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