旅人Kの雑記帳

旅行記と、日常の出来事のブログ

当麻寺 紅葉

2016年11月23日 | 日記・エッセイ・コラム
 新聞・テレビで各地の紅葉風景が
報道されています。
 今日の新聞で当麻寺の紅葉紹介されて
いました。早速行ってきました。

国宝 本堂  681年建立



国宝 梵鐘


国宝 東塔 天平時代
三重塔にして、宝輪は八輪で、
東西両塔の現存せるは当麻寺のみである。


国宝 西塔 天平時代





 

春日大社 式年造替

2016年11月12日 | 日記・エッセイ・コラム
 世界遺産 春日大社 20年に一度の
式年造替で本殿(国宝)修理が終わって
神体が戻ったお祝い。

 式年とは、「決まった一定の年限」
 造替とは、「社殿を造り替える」
の意味があり、今回は20年に一回の
造替で第60次との事で、1200年
続いてる行事。

 「正遷宮初まいり」として本殿が
無料開放され、夜には「万燈籠」も
行われました。
 暗闇の中、石燈籠、吊燈籠の灯りは
幻想的な風景でした。

 万燈籠とは、参道にある2000基
石燈籠、境内の吊燈籠1000基に
灯りが入ります。

境内の吊燈籠の灯り
(三脚の使用禁止のため)








今回のお祝いとして
能登半島珠洲市から、高さ16mの
山車「燈籠山」一基が境内の飛火野で
引き回された。
ろうそくをともす「なら燈火花」も特別
開催され祝賀ムードに包まれました。








参道の夕暮れの茶店


夕暮れの興福寺南円堂

テレビ見てなんでもない話です。続き

2016年11月04日 | 日記・エッセイ・コラム
 NHK記者がとらえた、ベンチに座り
海を眺める人の心に迫った。それぞれの人の
下灘駅へ来た目的、考え、気持ちを
少し紹介します。

 文章に書きますが、テレビでは映像もあり
ますが文章では伝わらないこともありますが
想像して読んでください。またテレビと
私の受け取り方で内容が違うこともあるかも。
大筋では相違ない。

 テレビを番組気になり、録画しました。

〇横浜から来た20代の女性3人組
 会社の写真部に入っていて
 インターネットの
 「カメラ好きの集まる駅 四国」
 を見てきた。いろいろな写真写して
 気に入って屈託なく楽しんでいた。

〇スマホでSNSに投稿している
 東京から来た男子大学生
 添付の写真に
  広がる青い海 
   ちょっと鼻をつく灘の匂い
  きっと一生忘れないと
 書かれていた。テレビにスマホの
 画面見せていた。

〇若い女性二人 いろんな写真写して
 インスタに投稿するにぴったりの場所
 ただ、これは自己満足ですの一言あり

〇地元の89歳のおじさん。
 駅の花壇の手入れをしているとの事。
 家にいるよりこの駅へきていろいろな
 人に出会い話をして
 若さを保っているとの事。

〇地元のおじさん 80歳まで漁師。
 昔は銀行もたまげるほどもうかった。
 今は後継者がなく、昔400隻のあった
 漁船今は40隻である。
 仕事引退後毎日駅のベンチでストレッチ
 に来ている。
 

〇名古屋から来た50代の女性
 シングルで、子供が結婚してやっと
 自由に動けるようになって
 20年ぶりの一人旅
 じっと海を見つめていた。

〇60代のおじさん
 22歳で就職して海外勤務もあり
 短い青春時代であった。
 今は「青春18きっぷ」で全国旅
 している。
 国内の良いところ知らない
 ディスカバージャパンです。

〇自称 鉄ちゃんの撮り鉄
 不治の病があり、終活で車に
 寝泊りしながら四国回って写真
 写している。コツコツ貯めた40万
 もってスタートなくなったら帰るとの事。
 1日目は思うような写真撮影できず、
 次の日夕方再度現れる。
 二日目は気に入った夕日の写真が
 とれて満足して帰った。

〇地元の会社員、この駅の風景が好きで
 よくきて写真を写している。
 この駅の風景見ると心が安らぐ。
 明日への活力のため訪れる。

〇台湾から大阪へ留学(2年)している
 20代の女性。
 文化の違いで一人で過ごすことっが多い
 友人もできない、一人で台湾でも評判の
 この駅へ来た。台湾の家族へは
 楽しいことだけライン?する。

 その女性2時間後、同じ台湾からの
 留学生と出会う、同じ国の人と出会うのは
 珍しい。その女性もここへ一人で来た
 理由は先の女性と同じ考えで旅している。

 文化・風習の違い難しいのかなと感じた。

〇5時間駅にいると言う男子大学生。
 これから就活に入るのでその前の旅
 旅が終わったら本格的な就活に。


さて最後に、旅人K 何故下灘駅へ
行きたいのか。

 旅が好き、のんびりした。
 風景気に入ったらどこでも
 行きたい。単純です。
 そして元気で行動できる間に
 discover JAPAN

テレビで見てなんでもない話です。

2016年11月04日 | 日記・エッセイ・コラム
 でも、自称放浪の旅人Kは、テレビ見てから
心ワクワク、是非この現場に立ってみたく
なるのです。


 10月21日 22:50 NHK
「ドキュメント72時間 
        海とホームだけの駅」

絶景!!瀬戸内海に沈む夕日を眺めて
見る夢は。
 と言う番組です。

 NHKの記者が72時間駅にとどまって
海を眺める人の心に迫る三日間の話です。

 この駅は、四国予讃線 「下灘駅」
この駅については、色々な表現で
紹介されています。

〇 元日本一海に近い駅と
  沈む夕日が立ち止まる町

〇 一見地味な無人駅ですがとても
 風情があり郷愁を誘う

〇 一度は降りてみたい駅

〇 列車が来るのと夕日が沈むのは
 どちらが先でしょう

〇 海だけの小さな駅
 海しかない無人駅

〇 カメラ好きの集まる駅 四国

〇 青春18きっぷのポスターに
 この駅の風景が三度使われている。
 また、ポスターのキャッチフレーズに

 前略、僕 日本のどこかにいます
 
 カメラをカバンにしまった
 人間には記憶する力があるのだから

 そんな魅力ある「下灘駅」

 (パンフレットの写真から)







旅人K この駅へ行きたい

飛行機で行く

新幹線・特急列車乗り継ぎで行く

でも私は、青春18きっぷで、ゆっくり
瀬戸内の海 車窓で楽しみながらの
旅したい。
 冬の青春18きっぷで行くか
 春の青春18きっぷで行くか
 夏の青春18きっぷで行くか
そしてせっかく行くのだから松山城
道後温泉などの観光もしたい。

ただいま思案中。