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男のおしゃれ&キャリア・コンサルタント

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キャリア研究会5月の研究会

2006年05月22日 | キャリア・コンサルタント
5月の研究会は、職業レディネステスト試作品の紹介です。本邦初公開、全国初のお披露目です。

●第2版の問題点としては

①かなりの年月が経ち、基準が変化している可能性が高い。
②一部の項目が分類されている興味領域よりも他の領域との関連が強いことが確認され、尺度の見直しが必要となった。
③A検査の記述に古めかしい表現が見られる。
④B検査の回答方式で回答に間違えが多い。
⑤B検査は問題が多い割には、DPTの3分類の表示もにで情報量が少ない。

といった点が改善されています。その他にもいくつかの改良点が見られます。

●今回の改訂の特徴は

①下位検査構成は、原稿版を踏襲する。すなわち、興味領域(A検査)、基礎的思考(B検査)、職務遂行の自信度(C検査)
②各検査の尺度構成は、原稿を踏襲する。A・C検査6尺度(RIASEC)、B検査3尺度(DPT)
③項目検査の検討。A・C検査に関しては、新しい職業についての職務記述を含めて全面的に吟味。B検査に関しては、検査項目作成を視点に、日常行動だけでなく、日常生活場面を基に、「行動・考え方」、「性格」、「好き嫌い」、「得意不得意」という4つの観点から問題を作成する。また、現行版回答法のもつ問題点に改善を加える。
  ・現行版:3つの選択肢から2つ回答。
  ・第3版:「あてはまる」「あてはまらない」のどちらか1つ回答。
④自己採点方式は踏襲する。
⑤現行版の「結果の見方・生かし方」全面的に改定。(A4三つ折り6ページ)
  各検査のプロフィール作成の他、各尺度と対応する職業例の紹介や、自分が興味を持っている職業との紹介など、様々なワークシートを用意した。プロフィールを描いた後、どのような領域に対する興味が高いのか、あるいは低いのかをじっくり検討し、興味や自身の特徴から具体的な職業との関連で理解する機会をもつことができるよう工夫を凝らした。


●B検査の改訂

今回の改訂で一番大きく変わったのがB検査。従来の枠組みである、DPTという3つの基礎的指向性は維持したまま、DPTそれぞれの中身をいくつかの下位尺度で構成化した点が大きく異なる。
 D志向の下位尺度
   D1(情報を集める)
   D2(好奇心を満たす)
   D3(情報を活用する)
 P志向の下位尺度
   P1(自分を表現する)
   P2(みんなと行動する)
   p3(人の役に立つ)
 T志向の下位尺度
   T1(物を作る)
   T2(自然に親しむ)

となっている。

これらの改良を施した、新版は今月末新聞発表、来月から利用できるようになるとのことでした。



長野市の各委員会の委員を公募しています

2006年05月20日 | キャリア・コンサルタント
長野市の各委員会の委員を公募しています。

対象:市内在住の20歳以上で、市の他の審議会などの委員になっていない人。
そのほかに①は年齢が20歳以上75歳未満の人で、中心市街地に関心のある人、⑤は長野広域連合関係市町村(長野市のほか10市町村)に住所を有する人。
申し込み:所定の応募用紙に必要事項を記入の上、小論文を添えて各提出先へ。
応募用紙はホームページからダウンロードできます。

ホームページ http://www.city.nagano.nagano.jp/ikka/

①~④郵送の場合の住所は 〒380-8512長野市大字鶴賀緑町1613 へ。

①長野市市街地活性化基本計画(長野地区)策定委員会(仮称)委員
②長野市男女共同参画審議会委員
③長野市移民公益活動促進委員会委員
④長野市防災基金運営委員会委員
⑤長野市広域連合高齢者福祉施設等の在り方検討懇話会委員









「職業レディネステスト新版、キャリアマトリックス」セミナー開催

2006年05月16日 | キャリア・コンサルタント
前に紹介しました日本キャリア教育学会の折、新しいセミナーが追加されました。

今年後半から新しくスタートする「キャリアマトリックス」の紹介と、改訂されたてほやほやの「職業レディネステストVRT新版」の紹介が行われます。

「キャリアマトリックス」の紹介セミナーはまだまだ開催が限られていて、参加が難しいセミナーです。

また「職業レディネステストVRT」の新版がこのほど完成し、いよいよ配布が始まります。新版はどこがどう違うのか、最新の情報が公開されます。

興味のある方はぜひ参加してみてください。問い合わせ先は、労働大学校(埼玉県朝霞市溝沼1983-2) 職務キャリア分析部門 吉田さん   ℡048-463-1481



日本キャリア教育学会の紹介ページ


詳細は以下の通りです。

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キャリアガイダンスツール臨時講習のお知らせ


労働政策研究・研修機構(JILPT)では、6月24日-25日に、日本キャリア教育学会と共催で「第24回研究セミナー」を開催します。その開催に合わせて、キャリアガイダンスツールの臨時講習を行います。今回の対象ツールは、この秋に公開予定の総合的職業情報データベース「キャリアマトリックス」と職業レディネス・テスト(VRT)の新版です。講師は開発に携わった研究員。皆様の参加をお待ちしています。


「キャリアツールと職業・キャリア情報」
ガイダンスツール2種の開発の背景と使用法
日時:6月24日(土)受付開始 9:00"
対象者:教員、行政職員、カウンセラー等進路指導・キャリア相談関係者
コース:① 9:30~10:50 総合的職業情報データベース キャリアマトリックス
    ② 9:30~10:50 職業レディネステストVRT新版
会場:労働大学校(埼玉県朝霞市溝沼1983-2)℡048-463-1481
参 加 費:無料
申込方法:下記申込書により労働大学校あてに Fax 048 (463) 1375 でお申し込みください。
〆  切:6月2日(金) 定員に達し次第締め切らせていただきます。
場  所: 労働大学校・・・http://www.jil.go.jp/training/office.html)

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障害者専用の総合観光サービスがほしい

2006年05月09日 | キャリア・コンサルタント
職安の内部で回覧されている冊子 『障害者と雇用 働く広場 5月号』にこんな記事が紹介されていました。

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障害者の生活支援事業を目的に設立されたNPO法人「ウィズアス」(神戸市)が、神戸を訪れる障害者や高齢者が、快適に旅ができるよう、総合的にコーディネートするサービスを始めた。

市内のホテルやタクシー会社、車イスのレンタル会社などと提携し、宿泊先やリフトつきタクシーの手配、解除人の派遣、緊急時の病院の紹介などの他、利用者のニーズに合わせて旅行計画の相談にも乗る。

コーディネート料は1泊2日で5000円。その後は1泊増えるごとに1000円追加。申し込みは、利用の1か月間まで。問い合わせはウィズアイ内「WING KOBE」。電話078-621-7707

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こんなサービスが、善光寺のお膝元長野市でもあればと思います。

部分的には、車イスでも泊まれるホテルとか、車イスでも移動しやすい歩道とか、いろいろ調査がされていますが、総合的な案内というと、必ずしも十分とはいえません。
地元の人、県外から来る人、全てに便利な総合案内としては、こんなサービスがほしいですね。



子どもの電話相手して1年=チャイルドラインすわ

2006年05月08日 | キャリア・コンサルタント
子どもの電話相手して1年
「チャイルドラインすわ」運営のNPO
 子どもたちの思いや悩みを電話で聞く「チャイルドラインすわ」を運営する諏訪市のNPO法人・すわ子ども文化ステーションは2日、開設1年目となる2005年度の実績を明らかにした。受付件数は予想を上回る2752件。学校や性の悩みなどが率直に語られ「ありのままの気持ちを話す場になりつつある」と手応えを感じている。5月からは開設日を週2日に増やす。 (福沢幸光)

 チャイルドラインは、「受け手」と呼ばれるボランティアが応対。子どもは名前を告げる必要がなく、受け手も助言や指示はせず、電話相談とは異なる。対象は18歳まで。同法人は昨年5月、長野市に次ぎ県内2番目に開設した。週1回、計47回の開設で、電話は1回平均58・6件。夏休み明けなど200件近い回もあった。総件数の約47%に当たる1299件は、無言や一言で切られたが「電話をする一つの行動」としてカウント。内容は「学校」549件(19・9%)、「性」263件(9・6%)などだった。

 宮野孝樹運営委員長は「家庭、学校、地域を含め子どもたちの周りに話をじっくり聞き、向き合う存在が見えない」と総括。さらに「電話が自力で問題解決する力につながる一方、性の悩みには情報におぼれる不健全さも感じる」という。

 5月からは毎週火、金曜日の2回、午後4時から9時まで受け付ける。チャイルドラインすわの電話番号は0266(54)3030。




チャイルドラインながの受け手養成講座

2006年05月07日 | キャリア・コンサルタント
チャイルドラインながの受け手養成講座 受講者大募集

第4期チャイルドながのの「受け手」の養成講座が開講されます。
6月2日から17回の講座です。

会場:長野市ふれあい福祉センター、もんぜんぷら座 ほか
受講料:18,900円(学生15,750円)全15回 
    ※受け手に選任された場合16回と17回も受講してください。
定員:30名程度(先着順)
年齢:18歳以上55歳以下の方
    ※56歳以上の方で関心のある方はお問い合わせください。
締め切り;応募用紙を5月22日(月)までに必着で郵送してください。
    ※締め切り前でも定員になり次第締め切ります。
問い合わせ先:080-1244-6106 鈴木さん(月、水、木、金の13時から21時に)


第1回 6月2日(金)子どもがサインを出す時
第2回 6月2日(金)※受け手オリエンテーション(アイスブレイク) 
第3回 6月4日(日)※相手が見える関係づくり
             ~コミュニケーション・ワーク~
第4回 6月4日(日)チャイルドラインながのとは/ボランティアとは
第5回 6月9日(金)子どもの権利について考える
第6回 6月9日(金)※不登校~親の思いとこどもの心~
第7回 6月14日(水)子どもと人権
第8回 6月14日(水)(未定)
第9回 6月17日(土)自殺の予防について
第10回 6月17日(土)子どもへの虐待
第11回 6月24日(土)子育てのための性教育
          ~子どもにちゃんと性を伝えられる大人になろう~
第12回 7月1日(土)思春期の性心
          ~思春期の子どもは何を考えているか~
第13回 7月9日(日)子どもが生き生き育つ親子関係
第14回 7月9日(日)※受け手の適性
第15回 7月14日(金)無責任な大人に絶望する子どもたち
          ~子どもたちの悲痛な叫びに耳を傾ける取り組み~
第16回 7月22日(土)※振り返りとは
第17回 7月9日(土)※受け手とは
※はワークショップ形式、他は講義形式です

子どもの思いを語って=無料チャイルドライン

2006年05月07日 | キャリア・コンサルタント
無料チャイルドライン 5日から

子どもが電話で悩みや思いを自由に話せる「チャイルドライン」の全国無料キャンペーンが、こどもの日の5日から11日まで行われる。7回目の今回は、県内の2団体を含む全国30都道府県の57団体が参加。チャイルドラインの存在を子どもだけでなく大人にも理解してもらう目的だ。

期間中は午後2時から午後9時まで、フリーダイヤル(電話0120-7-26266)を開設。通常かかる通話料金が無料になる。

チャイルドラインは、全国のNPO法人(特定非営利活動法人)などが取り組んでいる活動。県内には、長野市のNPO法人ながのこどもの城いきいきプロジェクトが運営する「チャイルドラインながの」と、諏訪市のNPO法人すわ子ども文化ステーションが運営する「チャイルドラインすわ」の二つがあり、キャンペーンにも参加する。

主催者は「子どもの悩みや話をじっくりと聞くことで、子ども自身が問題解決の糸口を見つける力となりたい」と話し、利用を呼びかけている。

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ホームページの内容がちょっと古くなっていますが、次を参照ください。

電話の相談を受ける人を「受け手」といっていますが、この受け手はボランティア活動となっていますが、養成講座が定期的に開催されています。
養成講座については、次回で。

「チャイルドラインながの」

ながのこどもの城いきいきプロジェクト


チャイルドラインすわ

すわ子ども文化ステーション

厳しい指摘を頂戴しました

2006年05月02日 | キャリア・コンサルタント
次のようなブログを拝見しました。

キャリアコンサルタント講習会は産業カウンセラー協会の実施する講習会です。今年から時間数が増加しました。これは、産業カウンセラー養成講座の中では、キャリアコンサルタントに関する時間が、厚生労働省の指針・カリキュラムで必要とされている時間数に足りない部分があるので、それを補足するためのものです。

同じキャリアコンサルタント養成講座に、雇用・能力開発機構が実施するものがありますが、これは養成講座だけで完結します。なぜ、産業カウンセラー協会では、足りないのか。本来「産業カウンセラー=キャリアコンサルタント」的なはずです。的というのが微妙なところではありますが。

産業カウンセラーの活動領域は、<1メンタルヘルス対策への援助 2キャリア開発への援助 3職場における人間関係開発への援助>となっていますので、2キャリア開発への援助が、すでにマスターされているはずとしていますが、産業カウンセラー養成講座では、ほとんど触れられていません。

産業カウンセラーの活動領域は?

従って、補足講座が必要になるわけです。ところが、指導者が心理カウンセラーに偏った人が多く、キャリアカウンセリングの経験の豊富な人が少ないのが実情です。

私が、受けたキャリアコンサルタント講習会の講師は、全くお粗末でした。たとえばVPI職業興味検査をやったことのないような人でしたが、高い受講料を出して聞くような話のレベルではありませんでした。そこで配付される資料も検査用紙のみというお粗末さでした。受検者ではなく、指導者の養成講座ということを忘れてしまっているようです。

最近は少しは良くなっているのでしょうか。


以下引用文です。長文の引用になりますがお許しください。
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とりあえず、6日間36時間に及ぶ講習が終わりました。特別講習18時間、CC講習18時間です。特別講習でキャリアコンサルタントの受験資格、CC講習で実技試験免除を得ることができます。ただし、CC講習は最後の25分のコンサルタントライブに合格しなければなりません。結果は2週間後に協会本部から連絡がくるそうです。

しかし・・・そのライブ試験、自分としてはうまくいって、クライエントさん、オブザーバーさんからも、最大級の評価を得たにもかかわらず、トレーナーの先生(昨日とは別)からは、「君は、クライエントが欲しがっている専門的情報を、幅広い知識から与えることができたが、それは、与えてはダメなんだ!クライエントが自分で見つけ出さないとダメだ。そうしないと、クライエントは君を頼りきってしまう!」と、厳しい指摘を頂戴しました・・・。

ひょっとすると、実技試験免除はダメかもしれません・・・。

クライエントに対してアドバイスできるトップクラスの知識を持っている。しかも、性格にピンポイントで与えることができる。しかし、それでは、キャリアコンサルタントになることができないということだ。

10年以上かけて培ってきたこの知識。簡単に他の追随を許さないと自負していたのですが、今後の課題は大きいようです。

もし、この記事を見ているキャリアコンサルタント志望の方がいらっしゃいましたら、カウンセラーとして、傾聴することを心がけてくださいね。
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ということで、このようなケースは何なのかということになります。

・・・・・自分としてはうまくいって、クライエントさん、オブザーバーさんからも、最大級の評価を得たにもかかわらず、トレーナーの先生(昨日とは別)からは、・・・・

ここで、カウンセリング役の人、クライエント役の人、オブザーバーの人、トレーナーの人、それぞれ受け取り方が違ったんですね。特に前3者とトレーナーの人の違いが顕著に出てきたということです。

結論から言えば、クライエント役の人が、満足したんですから、このライブは良かったということです。

しかし、産業カウンセラーの養成講座、キャリアコンサルタントの講習会に出てくる人のレベルはとても高いレベルにあります。従って、いろいろの助言を受け入れる体制が整っているので、この場合は、うまくいったんだと思います。

問題があるとすれば、実際のキャリアカウンセリングの場面では、もっといろいろの人に遭遇します。対応の仕方は、個々で違ってきます。ライブでやったようなことをやると、抵抗感を示す人も出てくることでしょう。「やっぱりこのキャリアコンサルタントではだめだ、自分のことを分かってもらえない」という人も出てくるでしょう。たぶん、拒否する人のほうが多いと思います。

別の言い方をすれば、ライブに参加したレベルの人は、自分で解決できるレベルの人であるとも言えます。実際にキャリアコンサルティングが必要な人は、後者のような人であることを考えれば、トレーナーの人の言うことの方が、現場では大切ということになり、正しい指摘であるとも言えます。

つまり、トレーナーの人の言うことは、間違える可能性の少ない安全な対処法ということになります。相談は、一度失敗したらやり直しがききませんので。

特に、優秀な人ほど、自分を基準にしがちです。「・・・10年以上かけて培ってきたこの知識。簡単に他の追随を許さないと自負していたのですが、・・・」。このことが足を引っ張ることがあるんです。自分にはできたから、あなたにもできるはずであるという思いがどこかにあると、相談者と気持ちのずれが出てきてしまいます。これが一番やってはいけないことです。その人に消化できないほどの情報を与えても、意味がないということです。

だからといって、ひたすら聞いていればよいということとも違います。

毎日、ハローワークで相談者の対応をしていて、100人の人に100通りの対応が迫られる現場で、常に思い悩むところです。