最近の本で気に入っているのは「えんぴつで奥の細道」です。
ひと文字、
ひと文字、少しずつ。
芭蕉のことばを
書き写してみませんか。
出会いと別れ、
そして名句の数々。
文字を丁寧に
なぞることで
あなた自身の
旅が始まります。
こんな言葉が、帯の部分に書かれています。
書きながら読む、本であり、硬筆習字の練習帳であり、文体を感じ取る作家の手習い本でもあります。
ひたすら書き写すことにより文体を感じ取る練習は、小説家を志す人にとっては一つの訓練法と聞いたことがあります。
最近は、効率だけが先行しますが、一つ一つ手で書きながら読み進めていくということの新鮮さは、画期的なことです。
同じような場面が、点訳でもあります。活字で表現された文章を、点字で表現し直すというのは、翻訳の世界でもあります。文章を音にする(読み取る)ということも自分の中に変化が起こり翻訳ともいえます。そのためには、十分な時間が必要です。速読とは違うもう一つの別の世界であると思います。
そんなことを実現しようというのが、『えんぴつで奥の細道』です。
書 大迫閑歩
監修 伊藤 洋
発行所 株式会社ポプラ社
定価 本体1400円
ISBN4-591-09089-2
ひと文字、
ひと文字、少しずつ。
芭蕉のことばを
書き写してみませんか。
出会いと別れ、
そして名句の数々。
文字を丁寧に
なぞることで
あなた自身の
旅が始まります。
こんな言葉が、帯の部分に書かれています。
書きながら読む、本であり、硬筆習字の練習帳であり、文体を感じ取る作家の手習い本でもあります。
ひたすら書き写すことにより文体を感じ取る練習は、小説家を志す人にとっては一つの訓練法と聞いたことがあります。
最近は、効率だけが先行しますが、一つ一つ手で書きながら読み進めていくということの新鮮さは、画期的なことです。
同じような場面が、点訳でもあります。活字で表現された文章を、点字で表現し直すというのは、翻訳の世界でもあります。文章を音にする(読み取る)ということも自分の中に変化が起こり翻訳ともいえます。そのためには、十分な時間が必要です。速読とは違うもう一つの別の世界であると思います。
そんなことを実現しようというのが、『えんぴつで奥の細道』です。
書 大迫閑歩
監修 伊藤 洋
発行所 株式会社ポプラ社
定価 本体1400円
ISBN4-591-09089-2