goo blog サービス終了のお知らせ 

男のおしゃれ&キャリア・コンサルタント

中高年の生きがいを探そう

キャリア情報ナビがスタートNO.5

2005年12月17日 | キャリア・コンサルタント
<職業を知る>の「労働市場の動向」の項目です。


以下は、キャリア情報ナビのホームページからの引用です。


ホームページのアドレス
キャリア情報ナビ 
http://hrd.mhlw.go.jp

キャリア情報ナビ 目次

-----------------------------------------------


労働市場の動向

景気動向や雇用動向、賃金動向など、長期的な市場の動向を知ることができます。また、今後企業が求める人材を質・量の側面から知ることができます。


● 人材ニーズ情報
企業が求める人材の量(人数)と質(実務経験、能力などの要件)を職種毎に検索することができます。
リンク先>厚生労働省


● 労働市場情報の提供
厚生労働省の委託を受けて、ハローワークの情報をもとに、労働市場情報を収集、加工・分析し、求人・求職のマッチング支援の強化に役立つ 情報を作成・提供しています。
(1) 全国及び都道府県ごと職種別に分析した、パートタイムを含む全数とパートタイム以外・パートタイム別に分類した求人数、求職者数及び有効求人倍率を、統計表及びグラフにより、毎月提供しています。
(2) 全国及び都道府県ごと職種別に分析した、パートタイム以外・パートタイム別及び充足求人・未充足求人別に分類した賃金額、賃金形態、週休2日制導入状況を、グラフにより提供しています。
リンク先>財団法人 雇用情報センター


● 労働統計データ検索システム
労働統計データ検索システムは、毎月勤労統計調査及び賃金構造基本統計調査を中心に労働統計データを幅広く提供するものです。このシステムを利用することで、賃金や労働時間などの労働統計データを長期的に、あるいは属性別にみることができます。
リンク先>独立行政法人 労働政策研究・研修機構


● 雇用動向調査
雇用労働力の産業、規模、職業及び地域間の移動や求人状況等の実態を把握することができます。
リンク先>厚生労働省


● 賃金構造基本統計調査
主要産業に雇用される労働者について、その賃金の実態を雇用形態、就業形態、職種、性、年齢、学歴、勤続年数、経験年数別等に把握することができます。
リンク先>厚生労働省


● 職業安定業務統計
公共職業安定所における求人、求職、就職の状況(新規学卒者を除く。)を取りまとめ作成した、求人倍率等の指標を把握することができます。
リンク先>厚生労働省


● 労働力調査
15歳以上の人口について、月々の就業状態、就業時間、産業・職業等の就業状況、失業状況などを調査
リンク先>総務省


総務省統計局サイト内

● 毎月勤労統計調査
常用労働者を5人以上雇用する事業所の雇用、給与及び労働時間について全国的変動を把握することができます。
リンク先>厚生労働省


● 労働経済動向調査
雇用形態別、職種別に労働者の過不足状況を把握することができます。
リンク先>厚生労働省


● 厚生労働統計一覧
厚生労働省で実施している主な統計調査や業務統計について、その調査内容、調査対象、調査周期、公表予定、実施担当部局及び収集結果表等の搭載場所等をみることができます。
雇用、賃金、労働時間、福利厚生、労使関係、労働災害・労働安全衛生の6分野に分けて紹介
リンク先>厚生労働省


● 統計データ・ポータルサイト
各府省等の協力のもと、総務省統計局が運営・管理を行っている政府統計の総合窓口となるポータルサイトです。
リンク先>総務省


● 地域別統計データ コミュニティ・プロフィールNAVI
主要な統計データで全国の各地方公共団体を紹介するとともに、各種分野別統計データを提供します。
都道府県や市区町村毎の労働力状態、就業状態、就業機会、就業異動、職業能力開発、就業条件、労働災害、労働組合について把握することができます。
リンク先>総務省


● 総務省統計局・政策統括官(統計基準担当)・統計研修所
事業所・企業統計調査、サービス業基本調査、労働力調査、就業構造基本調査など労働関係調査の結果を把握することができます。
リンク先>総務省

-----------------------------------------

この項目はほとんど、統計資料です。セミナーなどには使えそうです。

 


キャリア情報ナビがスタートNO.4

2005年12月15日 | キャリア・コンサルタント
【職業を知る】の「職種・業界情報」の項目です。


以下は、キャリア情報ナビのホームページからの引用です。

ホームページのアドレス
キャリア情報ナビ 
http://hrd.mhlw.go.jp

キャリア情報ナビ 目次

-----------------------------------------------

<職業を知る>
人は知らないことについて興味を持つことはできません。できるだけ多くの職業を知り、吟味して職業選択やキャリア形成を行いましょう。
それぞれの職業の内容、必要とされる能力や資格、現在の就業状況、今後の展望などを把握できる情報を提供しています。


「職種・業界情報」

職業の内容や賃金水準・労働時間、雇用形態など、職種や業界について知ることができます。


● 職業データベース
 各産業における代表的な300の職業について解説しているデータベースです。
 学校を卒業して就職しようとする人たちはもちろんのこと、転職を希望する人たち、中高年齢の人たちや再就職を希望する女性など、年齢や経験の異なるいろいろな求職者が関心を持つと思われる職業が含まれています。
 これらの職業を検索し、(1) どんな職業か、(2) この職業に就いている人たち、(3) この職業に就くには、(4) この職業の歩みと展望、(5) 労働条件の特徴、(6) この職業についての問い合わせ先・関係団体 等の情報を得ることができます。
リンク先>独立行政法人 労働政策研究・研修機構

 
● 人材ニーズ情報
企業が求める人材の量(人数)と質(実務経験、能力などの要件)を職種毎に検索することができます。
リンク先>厚生労働省


● 職業能力評価基準
職業能力評価基準とは、企業・団体において、労働者が発揮することを期待される仕事上の成果につながる行動(職務遂行のための基準)と、そのために必要な知識や技能・技術を業種別・職務別に記述したものです。
職務の概要、キャリア形成の実態を考慮した業界で一般的と思われるキャリア・ルートの例示、業界の現状や人材育成上の課題などについても情報を提供しています。
リンク先>中央職業能力開発協会


● 有望100職種ハンドブック
「有望100職種ハンドブック」は、全国33万社(調査協力8.8万社を対象にした、大規模な調査結果を成長性・注目度の高い職種、上位100職種をまとめたデータベースです。
リンク先>日本商工会議所


● JOBJOBWORLD
「JOBJOBWORLD」は約700職種もの職業情報を検索できるサイトです。 仕事の内容を調べたり、実際にその仕事に就いている方の映像を見ることも可能です。 キーワードやシーンで仕事を検索して、自分の興味のある仕事を探すこともできます。
リンク先>独立行政法人 雇用・能力開発機構>私のしごと館


<職業の検索>

● 職業情報・就職支援ツール
労働政策研究・研修機構が作成した職業情報・就職支援ツールを一覧でご覧になれます。
リンク先>独立行政法人 労働政策研究・研修機構


● キャリアパターン情報
アビリティガーデン(生涯職業能力開発促進センター)は、業種毎にキャリアパターンの事例を提供しています。
リンク先>独立行政法人 雇用・能力開発機構>アビリティガーデン


● インターンシップ推進支援センター
学校の方、企業の方、学生の方、それぞれの方にインターンシップに関する知識と情報を提供しています。
リンク先>東京経営者協会


● 職務職能調査
アビリティガーデン(生涯職業能力開発促進センター)は、業界の特徴、キャリア形成にみられる特徴、研修の実施状況など能力開発の実情、職務要素などの能力開発体系図を情報提供しています。
リンク先>独立行政法人 雇用・能力開発機構>アビリティガーデン


● 職業ハンドブックOHBY
職業ハンドブックOHBY(オービィ)は、現代の主要な職業について、中高生向けにわかりやすく解説した、進路学習・ガイダンスのためのツールです。
学校での進路指導・カウンセリングやハローワーク・キャリア相談機関で活用することを目的に開発され、広く使われています。
リンク先>独立行政法人 労働政策研究・研修機構


● 職業レファレンスブック
主要1,000職業について、それぞれ約400字でコンパクトに解説した職業解説書であり、職業理解のための基礎資料として利用できます。
リンク先>独立行政法人 労働政策研究・研修機構


● ものづくり情報ネット
「ものづくり」に関わる様々な情報や、技能五輪などの大会告知情報をお伝えしています。
リンク先>財団法人 2007年ユニバーサル技能五輪国際大会日本組織委員会


● サービス分野人材マップ
雇用創出が期待されるサービス分野を8分野49業種に整理し、各業種ごとに、求めれる人材の姿を職業能力の側面からきめ細かく把握分析し、職務遂行に必要な能力、人材の過不足状況等を整理しています。
問合せ先>厚生労働省>職業能力開発局>総務課基盤整備室

-----------------------------------------
以上引用部分です。


結構いろいろの機関で、様々なサービスが提供されていますが、十分に活用されていないように思います。私自身も、相談の場では、ほんの一部しか利用していないのが実情です。




キャリア情報ナビがスタートNO.3

2005年12月13日 | キャリア・コンサルタント
キャリア情報ナビは大きなシステムですが、各項目についてその内容をHPから引用してみます。

先ず、【自分を知る】の内「職業能力評価制度」項目については、以下のような内容が含まれています。

ホームページのアドレス
キャリア情報ナビ 
http://hrd.mhlw.go.jp

キャリア情報ナビ 目次

-------以下引用部分-------------------------------------------

職業能力評価制度

職業適性の把握に重点をおき、いろいろな条件を総合的に検討し、職業選択の基本的な方法を提供するシステムなどを紹介します。

●職業能力評価制度
厚生労働省では、個人が適切な目標設定ができ、自らが持っている職業能力を分かりやすい形で示せるよう、職業能力評価制度を整備しています。この制度は、企業にとっては、採用時の目安、的確な人事評価に用いることができます。
また、参考として、関係省庁の資格情報も紹介します。

厚生労働省では、個人が適切な目標設定ができ、自らが持っている職業能力を分かりやすい形で示せるよう、職業能力評価制度を整備しています。この制度は、企業にとっては、採用時の目安、的確な人事評価に用いることができます。
また、参考として、関係省庁の資格情報も紹介します。


● 職業能力評価基準
職業能力評価基準とは、企業・団体において、労働者が発揮することを期待される仕事上の成果につながる行動(職務遂行のための基準)と、そのために必要な知識や技能・技術を業種別・職務別に記述したものです。
職務の概要、キャリア形成の実態を考慮した業界で一般的と思われるキャリア・ルートの例示、業界の現状や人材育成上の課題などについても情報を提供しています。
リンク先>中央職業能力開発協会


● YES-プログラム(若年者就職基礎能力支援事業)
事務・営業の職種について、実際に企業が若年者に対して求めている「就職基礎能力」(=コミュニケーション能力、職業人意識、基礎学力、ビジネスマナー及び資格取得)の内容や、それらを身に付けるための「目標」(=就職基礎能力修得の目安)を公表しています。
また、若年者が就職に向けて自らの能力修得の目標を立てたり実際に学習ができるよう、「就職基礎能力」を身に付けることができる講座・試験を民間教育実施機関等からの申請に基づいて認定し、これらの情報を提供します。
さらに、認定講座の修了または認定試験の合格並びに資格を取得した若年者からの申請に応じて、厚生労働大臣名の「若年者就職基礎能力修得証明書」を本人宛に発行しています。
リンク先>中央職業能力開発協会


● ビジネスキャリア制度(職業能力習得制度)
ビジネス・キャリア制度は、「専門・技術職」「事務職」「営業・販売職」といったいわゆるホワイトカラー職種に従事する方々がその職務を遂行するうえで必要とされる専門的知識を段階的、体系的に習得することを支援するため、厚生労働省が「職業に必要な知識等の習得に資する教育訓練又は職業能力試験の認定に関する規程」(平成5年労働省告示第108号)に基づき創設した制度です。
具体的には、ホワイトカラーの職務を体系化した職務分野(「人事・労務・能力開発」「経理・財務」等)ごとに教育訓練講座を設け、受講修了者に対して成果を確認するため修了認定試験を実施しています。
制度の運営については、厚生労働省の委託を受けて中央職業能力開発協会が実施しています。
リンク先>中央職業能力開発協会


● 厚生労働省の資格・試験案内
厚生労働省に関係する資格・試験に関する情報をご覧になれます。
リンク先>厚生労働省


● 技能検定
技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
現在、技能検定は137職種について行われ、各職種の技能の内容に応じ、特級、1級、2級、3級、基礎1級及び基礎2級に区分して行われるものと、等級に区分しないで行われるもの(単一等級)があります。
なお、中央職業能力開発協会のホームページにも、詳細な説明や受検案内・オンライン受検申請等が掲載されています。
リンク先>厚生労働省


● 経済産業省の資格・試験案内
経済産業省に関係する資格・試験に関する情報をご覧になれます。
リンク先>経済産業省


● 国土交通省の試験案内
国土交通省に関係する国家試験に関する情報をご覧になれます。
リンク先>国土交通省


● 職業能力評価推進給付金で厚生労働大臣が定める職業能力評価
職業能力開発推進給付金の支給対象となる厚生労働大臣が定める職業能力評価として、技能検定、技能審査、キャリア・コンサルタント能力評価試験が指定されています。
リンク先>厚生労働省


● 法務省の資格試験案内
法務省に関係する資格試験に関する情報をご覧になれます。
リンク先>法務省


● 商工会議所の検定試験
商工会議所に関係する検定試験に関する情報をご覧になれます。
リンク先>日本商工会議所


● e-Gov 免許・資格に関すること
電子政府の総合窓口(e-Gov)では、各府省が提供する免許・資格に関する行政手続き案内(手続きの概要、対象者、手数料、相談窓口、標準処理期間など)を閲覧することができます。
リンク先>総務省

----------------------------



初めての大雪です

2005年12月13日 | キャリア・コンサルタント
長野市内では今シーズンで初めての本格的な雪です。20cmほど積もりました。
朝は、5時半に起きて、家の周りの雪かきから始まりました。車の上に積もった雪を下ろしたり、車をあたため(暖気)たりで、手間がかかります。
雪シーズンの入りたては、車の運転にも慎重になります。幸いそれほど気温は下がりませんでしたので、路面は凍結していません。危険を感じるほどのケースはありませんでした。
=写真は長野県県民文化会館です=

キャリア情報ナビがスタートNO.2

2005年12月12日 | キャリア・コンサルタント
キャリア情報ナビは大きなシステムですが、各項目についてその内容をHPから引用してみます。

先ず、【自分を知る】の内「適性・適職診断」項目については、以下のような内容が含まれています。

ホームページのアドレス
キャリア情報ナビ 
http://hrd.mhlw.go.jp

キャリア情報ナビ 目次

-------以下引用部分-------------------------------------------

[自分を知る]
職業や将来のキャリアを合理的に選択し、それを実践するためには、自分自身について理解することが第一歩です。
自分自身を理解するための情報を提供していますので、自分自身の適性を把握するとともに、これまでの職務経験を見直しましょう。

-------------------------------------------------------------
適性・適職診断

職業や将来のキャリアを合理的に選択し、それを実践するためには、自分自身について理解することが第一歩です。
自分自身を理解するための情報を提供していますので、自分自身の適正を把握するとともに、これまでの職務経歴を見直しましょう。

●適性・適職診断
自分の適性、興味、価値観、経験などをより深く明らかにしましょう。

自分の適性、興味、価値観、経験などをより深く明らかにしましょう。
職業適性の把握に重点をおき、いろいろな条件を総合的に検討し、職業選択の基本的な方法を提供するシステムなどを紹介します。


● Career In☆Sites(職業適性診断システム)
「Career In☆Sites」とはコンピュータを使った若年向けキャリアガイダンス・システム(CACGS:Computer Assisted Careers Guidance System)です。
パソコンを使って、→適性評価→適性と職業との照合→職業情報の検索→ キャリアプランの、4つの職業選択プロセスを経験できます。
本システムは学生職業センター・相談室、ヤングハローワーク、ハローワーク、ジョブカフェでご利用になれます。
リンク先>独立行政法人 労働政策研究・研修機構


● 厚生労働省編一般職業適性検査
9つの「適性能(知的能力、言語能力、数理能力、書記的知覚、空間判断力、形態知覚、運動共応、指先の器用さ、手腕の器用さ」を測定。
対象者:中学生~成人(45歳程度)
リンク先>独立行政法人 労働政策研究・研修機構


● CADS&CADI バージョン2
「CADS(キャリア開発シート)&CADI(環境変化自己診断ツール) バージョン2」では、企業の従業員などが職業人生の各節目において、自分自身が経験してきた職業・職務、さらには受けてきた教育訓練などを振り返り、どのような能力を身につけてきたか、自分はどのような傾向があるのかといった自己理解(気づき)を行います。
リンク先>中央職業能力開発協会


● キャリアシート(様式)
キャリアシートは書き込むことが目的ではなく、その作成する過程において、自分を客観的に理解し、自分を取り巻く環境を知った上で、今後のキャリア選択をどのようにするかを考え・選択することを目的としています。記入方法はこちらをご覧ください。
リンク先>厚生労働省


● VPI職業興味検査
アメリカで開発されたホランドによるVPIの日本版。6つの興味領域(現実的、研究的、慣習的、社会的、企業的、芸術的)に対する興味の程度と5つの傾向尺度(自己統制、男性-女性、地位志向、稀有反応、黙従反応)がプロフィールで表示。
対象者:短大生、大学生以上。
リンク先>独立行政法人 労働政策研究・研修機構


● Success Pro.2(職業能力自己評価システム)
Success Pro.2(職業能力自己評価システム)は、労働者個人(相談者)が有する職業能力を明確化し、相談者自らが自己の職業能力を評価するシステムです。雇用・能力開発機構の各都道府県センターにおいて使用することができます。
リンク先>独立行政法人 雇用・能力開発機構


● 高年齢者向け標準キャリアシートの例
職務経歴書を作成するために不可欠な基礎的情報を体系的に整理した「標準キャリアシート」の例をご覧になれます。
リンク先>独立行政法人 高齢・障害者雇用支援機構


● キャリアシート活用ツール
雇用・能力開発機構が提供するキャリアシートの作成を支援するためのツールです。
リンク先>独立行政法人 雇用・能力開発機構 


● キャリア棚卸支援システム
キャリア棚卸支援システムは、中高年ホワイトカラーが自らのキャリアを整理し、職務経歴書の作成を支援するシステムです。このシステムは、自宅などのパソコンからインターネットに接続していつでもご利用できます。
リンク先>独立行政法人 高齢・障害者雇用支援機構


● 職業レディネス・テスト
ホランド理論に基づく6つの興味領域(現実的、研究的、慣習的、社会的、企業的、芸術的)に対する興味の程度と自信度がプロフィールで表示。基礎的志向性(対情報、対人、対物)も測定。
対象者:中学生・高校生。場合によっては大学生でも可。
リンク先>独立行政法人 労働政策研究・研修機構


● ニュートラ適性診断
ニュートラ適性診断は、皆様の自己理解に役立つより実用的な診断を目指しています。なお、ニュートラは、フリーターやニート、現在働いている若者、等々若者全般が働くということについて考えるためのサイトです。
リンク先>内閣府&ニュートラ運営事務局


● 職業情報・就職支援ツール
労働政策研究・研修機構が作成した職業情報・就職支援ツールを一覧でご覧になれます。
リンク先>独立行政法人 労働政策研究・研修機構

----以上引用終了----------

これらの項目のうち、ほとんどの検査については、実際にこのHP内で実行できるわけではありません。検査用のソフトの発売元あるいは、制作機関の紹介になっています。
検査を受けるには、近くのハローワーク(公共職業紹介所)等にに出向く必要があります。

キャリア情報ナビがスタートNO.1

2005年12月11日 | キャリア・コンサルタント
11月1日から「キャリア情報ナビ」がスタートしました。

ホームページのアドレス
キャリア情報ナビ
http://hrd.mhlw.go.jp


キャリア情報ナビは個人の職業能力開発を支援するポータルサイトという位置づけです。
ホームページから引用すると、

---------------------------

厚生労働省職業能力開発局は、個人の職業能力開発を支援するポータルサイト「キャリア情報ナビ」の運用を開始いたしました。
本サイトで、人材ニーズ情報をはじめとする厚生労働省職業能力開発局が所管する情報や、各種公的機関が提供する情報を入手することができます。

---------------------------

となります。
基本的には官が作るポータルサイトですので、中身は堅いものですが、かなりの範囲を網羅いていますので、利用度は高いといえます。

自分を知る
  適性・適職診断
 職業能力評価制度
職業を知る
  職種・業界情報
  労働市場の動向
相談する
  相談窓口
  インターネット・電話相談
  キャリア・コンサルタント情報
職業能力を高める
  公共職業訓練
 都道府県別公共職業訓練校
 民間教育訓練
仕事を探す
 求人情報検索
 ハローワークでの求職手続き
eラーニング情報
 草の根eラーニング情報
 eラーニング講座情報
機関情報
 都道府県
 関係団体
 関係施設
メールマガジン
対象者別情報
  若年者
 高齢者
 障害者
 女性
 企業の職業能力開発担当者

などについての情報が提供されています。

社労士受験講座あります

2005年11月29日 | キャリア・コンサルタント
長野市内では社労士や行政書士の資格を取ろうと思っても、通学形式のセミナー・講座はほとんどありません。そんな中で個人的に講座を開講している方が何人か降ります。

そろそろ次年度に向けての講座が開講される時期です。そんな中の一つを紹介します。

▼来年1月より社労士受験講座を開講します(詳しくは事前説明会で)
期間 来年1月から8月まで(全30回)
場所 長野県勤労者福祉センター および 女性会館しなのき
定員 10名
授業料 10万円(テキスト代等を除く)
    ※1月に無料体験学習ができます。
事前説明会
場所 長野県勤労者福祉センター
日時 12月4日(日) 午後1:00より

資料請求先 〒391-0004 長野市大字大町384-7
      横田 栄一さん
      TEL・FAX 026-296-3836
e-mail yokojim@cameo.plala.or.jp

HPは「長野社労士受験会」で検索してください。
http://www11.plala.or.jp/yokotasr/syarousi-siken.html
http://www11.plala.or.jp/yokotasr/

キャリア研11月研究会参加してきました(2)

2005年11月28日 | キャリア・コンサルタント
キャリア研11月研究会の内容について

このセミナーで取り上げられたテーマは
 1.キャリア・マトリックス
 2.OHBYカード
です。

この中で一番特徴的なことは、次の点でした。

<キャリア・マトリックス>
「対象とする年齢が、中高年を含めた若年者まで」ということです。
これまでの多くの職業適性検査は、
 VPI・・・・・・・・・・・・・・・・・大学生から若年者
 職業レディネステスト・・・・・・・・・・高校生から若年者
 GATB(厚生労働省一般職業適性検査)・高校生から中高年者
 キャリア・インサイト・・・・・・・・・・大学生から若年者
 OHBY・・・・・・・・・・・・・・・・中学生・高校生
などとなっていて、実際は幅広い年齢層で実施されているものの、GATBを除いては、本来の対象者としては、35歳ぐらいが上限となっていました。

それが、キャリア・マトリックスは若年者から中高年者までを対象とするという設定になっています。これは大変ありがたいことです。

この対象年齢というのは、バックアップデータをどの年齢層、学歴層を対象としているかということで、大変重要なことですが、現場では、比較的あいまいにされている点でもあります。


<OHBYカード>
これは、VPI職業興味検査の手法を応用したもといえます。VPI職業興味検査は160の仕事の興味検査ですが、OHBYカードでは48種類の仕事に関する興味を検査するものです。

48枚のカードには、それぞれの仕事の内容をイメージできるような、イラストと写真が印刷されています。視覚的に訴える方法をとっています。

仕事を抽象的な言葉から理解するのではなく、働く姿から理解しようというものです。それだけ、低年齢の生徒にも対応しようというものです。

これは、もともとOHBYが中学生・高校生を対象として開発したにもかかわらず、意外と大学生でも利用されているということから考えても、もう少し年齢の高い層にも役立ちそうです。

つまり、仕事に対するイメージが狭い場合には、どんな仕事に就いたらよいか、迷っている人は、20代、30代の若者にも結構多くいます。職業の経験の少ない人ではなおさらです。フリーター、ニートと呼ばれる人では、どんな仕事があるのか、理解できる仕事の数が少ない、それが問題になっているんです。

カードを分類するという作業と通じていろいろの仕事に接することも大事なきっかけになりそうです。VPI職業興味検査も、検査を行うことによって、いろいろの仕事に気づくという効果がありますが、OHBYカードの方がイラストと写真を使うことによって、より具体的なイメージを描きやすくなっているといえます。

こんな新しいツールが開発されているということを知って、選択の幅が広がっていることを嬉しく思いました。

もう一つのポイントとしては、これらの新しいツールの基本になっているのが、ホランド博士の開発した、VPI職業興味検査であるということです。VPI職業興味検査を使いこなすことが、これらの新しいツールを使いこなすために必要であるということがいえそうです。





キャリア研11月研究会参加してきました

2005年11月26日 | キャリア・コンサルタント
本日キャリア研11月例会に参加してきました。
今月のテーマはキャリア・マトリックスについてです。
詳しい内容はまた明日報告させていただきます。

朝霞からバスで労働大学校に向かおうとしたら、なんと、本間先生(キャリア研究会の代表幹事)とご一緒に、木村周先生もいらっしゃるではないか。

会場に行ったら、これまた前後隣り合わせの席に座ることになりびっくり!!!!。
つまり今回のキャリア・マトリックスに関しては、木村先生も聞く側に回っていたというわけです。

キャリア・マトリックスについては、職安でも少しさわっていましたので、恐れ多くも知ったかぶりをしながら、少しだけ、操作について説明させていただきました。汗をかきながら、・・・

今回のもう一つのテーマは、OHBYカードの開発経緯と使い方でした。
これは、48種類の仕事をトランプのようなカードに印刷してあります。
このカードを
「選択する」  つまり、実際に選ぶと思う職業、特に興味を引く職業、自分に合っていると思う職業
「考え中」   つまり、関心のない職業、はっきりしない職業、考え中の職業
「選択しない」 つまり、実際には選ばないと思う職業、特に興味がない職業、自分に合っていないと思う職業
の3つの山に分けて、それぞれ傾向を探り、自分の適職を探し出す、自分の職業に対する考え方を調べるといった、用途に使おうというものです。

大変興味深く思いました。

これは、まだ試行中ということでした。神戸のジョブカフェで受けられるということです。

私も1セットもらってきましたので、興味のある方は、ハローワーク長野の「キャリア開発相談コーナー」にお問い合わせください。

来年度からは、実用化、発売に持って行く予定だそうです。

などなど、新しいツールについて、紹介していただきました。大変実り多い1日でした。この後懇親会もありましたが、遠慮させていただき、新幹線で帰ってきました。

VPI職業興味検査について(No1)

2005年11月22日 | キャリア・コンサルタント
私がキャリアコンサルティングの場で、ふだん使っている職業適性検査の一つが VPI職業興味検査です。
実際の使い方から、問題点等について、説明してみます。

現在使用されているのは [第3版] です。

<ホームページからの引用>------------------------
■2002年4月改訂[第3版]の主な内容

【問題・回答用紙】
● 問題項目である職業名について再調査し,再標準化することにより,信頼性・妥当性を改良しました。
● データ分析に基づき,新たに11の職業名を差し替えました。
● 採点要領についての解説を簡略化し,受検者による自己実施をしやすくしました。
● 問題・回答用紙と採点用紙の接合部分を糊付けに変えて,判型をA3判にしました。
-------------------------------------
       http://www.koyoerc.or.jp/kensa/gakusei/g_vpi_fig02.html


10回程度を予定しています。
基本的には、実施する側の立場での説明になっています。

VPI職業興味検査についてのシリーズは、4月17日から始めていますので、そちらから参照ください。