ヨッシーの道楽趣向-別冊【BLOOMING POLYP】

【趣味のMarineAquariumでの出来事を中心に記録を綴っていきます♪】

【生命~いのち~】

2010年02月03日 | 海水魚

こんばんは。ヨッシーです♪

今日は【生命~いのち~】と言う事で
アクアリウムに問わず必ず直面する
生き物の「死」のお話し。
今日のお話しは
あまり気持ちのよいお話しではないので
ご注意下さいませ。
この先は
読みたい方のみどうぞ<m(__)m>

先日のこと
帰宅し水槽に目をやると・・・
昨日まで元気に餌を食べていた
CentorpygeArgi(チェルブ・フィッシュ)が
混泳魚達に執拗に攻撃され
瀕死の状態になっていました

もはや水流に逆らう事もできない状態。
このままでは
完全になぶり殺しになるので
慌てて隔離しました。


鱗は剥がれ、鰭はボロボロに・・・
しかし
昨日までは体色も良く
体も丸々としていたのに
なぜ?
今日はペッコリとした腹に・・・
体調不良か病気か?
オイラは研究者ではないので
詳しい事は言えませんペコリ(o_ _)o))

しかし
今までの経験上
この様な症状がみられた場合は
残念ながら回復は困難。
病状が分からなければ
手の施しようも無く
ただただ願うばかり。

取りあえず少しだけ
人工餌(シュアーS)を与えると
食べました
「頑張れ」・・・

翌朝

やはり
願いもとどかず・・・
事切れていました(_ _。)・・・シュン
水槽へやってきて
約2年半の間
オイラを楽しませてくれました
こんなダメな飼育者の所へきて
よく頑張ってくれました。
「ありがとう」そして「感謝」。

チェルブは
他のヤッコと比べると
多少評価は低いように思われますが
飼い込む事で
この魚の本来持つ良さがでてきます。
見る角度によっては
体色のブルーに思わず
「ドキッ」とする事があります
そして
雑誌等でも紹介されている様に
とてもタフですので
ヤッコ混泳の際には
後入れでも折り合うと思いますので
是非、チャレンジしてみて下さい。

さて
飼育と言うより
命ある物と共に生きると
必ず「死」と直面します。
これは避けようがない事実ですし
それが現実です。
(飼育技術とは別の問題)
アクアリウムホビーは
趣味や道楽の1つですが
そこに「生命」が存在する以上
その「生命」の灯が消える瞬間まで
しっかりと責任を持ちたいものです。

最後に

チェルブ・フィッシュ。
またいつか飼育したいヤッコであります。

あぁ
Aquariumuは奥が深い
だから趣味は面白い♪



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