ヨッシーの道楽趣向-別冊【BLOOMING POLYP】

【趣味のMarineAquariumでの出来事を中心に記録を綴っていきます♪】

【Revival計画進行中♪】

2022年02月04日 | MarineAquarium

ヨッシーの道楽趣向-別冊-
【BLOOMING POLYP】へようこそ♪
管理人のヨッシーです♬

今回は【Revival計画進行中♪】
というお話し♬

生体の状態に気を配りながら
"Revival(復活)"を目指ス♬
珊瑚という生き物は、
小さな欠片(かけら)になっても
長い年月を掛けながら成長し、
大きな群体(コロニー)となりえる
という特徴を持つ。
形状・色彩等々の状態は、
生息域の環境や
その生体の有するDNAにより
差異が現れる。
これは自然環境だけにとどまらず、
その再現を目指した
閉鎖環境(飼育環境)内であっても
起こり得る現象ナノダ♬
サンゴが灯具の光りに反応し
美しく蛍光色に輝く(発光する)は、
"蛍光タンパク質"が光りを吸収する過程で
蛍光色を放射するからとされる。
※蛍光色を放射しないもの
(蛍光色を有しない生体)も、
色素タンパク質を保有し
同様に光りを吸収している。
また、
サンゴは褐虫藻と共生関係にあり、
褐虫藻より何かしらの方法で
栄養素を得ることで、
成長しているのだと聞いているが
"光り(波長)<サンゴ=褐虫藻>成長(栄養を得る)"
これに関する詳細な因果関係は今も尚、
研究テーマとされているほど難解デある。
...まぁ、
これら難解で独特な
サンゴの特徴が面白くて
"MarineAquariumHobby"を
続けているのだが、
難しい話しは苦手なので、
興味があればご自身でお調べ下さい。

現状として、
辛うじて"白化"を免れた生体も
調子が上向きとならず
落ちる(白化する)ものも現れる。
水質や光り(照射波長)の異常な状態から、
正常(成長するに異常のない状態)
な状態に戻してゆく様な行為もまた、
傷を負った生体には
ストレスとなるものだろう。
生き残った生体も、
深い部分にまで傷を負うことで、
再生能力をも断ち切られていたのだろう...。
部分的な白化が見られるものは、
生体のもつ強い生命力に賭け
細かく砕き"フラグ"として再生を目指す。
時の経過とともに
落ち着いてきた生体も見られるので、
灯具の基本設定
(メーカー推奨のSPSをメインとした設定)
の40%downで運用していたものを
20%downへと変更し、
しばし状態を観察することにした。
基本設定の100%運用は
まだ怖いので、
もう少し様子見といったところダ。
※個別にスポット灯具等で
光量を補填している生体もある。

最後に現在の生体達の様子を♬
【Revival計画進行中】
ー Dolts De Light(トールズ デ ライト) ー
CDU(CoralsDounUnder)Acropora
オーストラリア産SPS。
ウスエダ系のミドリイシだろうか...。
淡いグリーンから先端に向かって
パープルにグラデーションが掛り美しい♬
invoiceには
"Dolts De Light"と記載されているらしいので
名称はこれで♬

ー Green Duncan Coral ー
オーストラリア産LPS。
ウィスカーズコーラル。
"フラグ"でお手頃だったので
アクセントとして入れてみた♬

ー Astreopora gracilis Bernard ー
数少ない生き残り♬
5年以上まえに
"Astreopora myriophthalma(アナサンゴ)"
として流通していたものだが、
成長するに従い
"センベイアナサンゴ"としての特徴が
顕著に現れてきた。
今回のことで
"ブルーグリーン"に
色揚り(変色?)して美しいのだが、
これらの生体は、
色合いよりも奇抜な形状を
楽しむものではあるので
心境は複雑ダ(笑)

水質検査や灯具の設定を調整しながら
生体の様子を常に"Monitoring"し、
徐々に生体を増やしてゆければと思う。
"Revival"し美しさを増してゆく
900✕600✕600水槽を、
サイドから眺めながら
ネットをしている時間(とき)は
とても幸せダ♬


あぁ
Aquariumは奥が深い
だから趣味は面白い♪

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