母校訪問

　今、小学校で「総合学習の時間」という授業が行なわれています。目的は子供達が自ら問い考え調べという能力を育む時間として活用してゆこうとのこと。この活動に何か協力でき、子供達の健全な心の育成に微力ながらお手伝いできないかということで地域団体活動を通じて母校に訪問させてもらってます。

　昨今、教育の現場のさまざまな問題がクローズアップされますが実際教鞭をとられている先生方の苦労は大変なものが有ると思います。

　倫理観に不確実要素のある我々世代が育てている子供達に教育現場という戦場で圧倒的不利な状態からお仕事いただいている先生方の心労たるや並大抵の精神力の人間ではつとまらない仕事と思います。

　使命感を持って教育の現場に立ちギャップと戦いながらの毎日は大変な事と思われます。地域団体活動を通じ少しでもそんな側面のバックアップを微力ながらさせていただく事も自身の使命感でもあります。それにしても学校というところは生徒の立場でないといくつになっても緊張する場ですね。