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毎日牛、週1馬、一寸農園、花

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我が家の一大勢力(前)

2022-05-10 16:16:19 | 日記
我が家は繁殖雌牛20頭前後の小規模の経営。
その中で一大勢力の母系がいるので、紹介します。

元々は地域内の農家が鹿児島県から導入した繁殖用子牛から始まっています。
有名になりつつある種雄牛のおばさんになるようです。
種雄牛を輩出している母系と知ったのは2015ー16年頃(上記の異父兄が種雄牛として顔見せした頃。)にJA指導員から聞いた。
真偽の確認はできていませんが、名号が種雄牛母の名は「○○○数字」で我が家の姉妹の母も「○○○数字違い」なので、信憑性は高いと思います。

この鹿児島子牛から生まれた姉妹を我が地域の市場で購入しました。
2頭とも脱サラする頃にJA指導員の薦めです。
血統のことはほとんどわかっておらず。
それがよかったのかも。

姉みーちゃん①(2011年生まれ 百合茂ー金幸ー平茂勝)
妹りーちゃん(2013年生まれ 安福久ー金幸ー平茂勝)





りーちゃんとゆりちゃん①まもなく離乳。

2022-05-09 20:38:31 | 日記
2月生みのりーちゃんとゆりちゃん①がまもなく離乳なので、今日から、離乳前日まで、できるだけ昼間離乳(昼間だけ親子分離し、その間哺乳できない)することにした。

2頭の子牛は同居なので、子牛配合の個別摂取量はわからないが、2頭で3kg弱食べるようになっている。
ただし、日々の残飼量にムラがある。

昼間離乳を続けることで、子牛配合の摂取ムラは減り、量ももう少したべるようになるだろう。





たかちゃん①子とかくちゃん子同居開始

2022-05-08 19:07:48 | 日記
今日たかちゃん①親子の分娩房(2つの房の間の柵を開いて2房を1室にしたのが分娩房)を元に戻して、たかちゃん①の房と、たかちゃん①子と隣の4月生まれのかくちゃん子2頭の子牛専用房にした。
子牛専用房へは各親の房には子牛は自由に行き来ができる。

たかちゃん①子を子牛専用房に入れてやると、かくちゃん子が興味津々で、匂いを嗅いだり、頭で押したりしていた。(写真)

子牛は間違って違う親の方にいくことがある。
そんな時、きつい親は我が子以外の子には、怪我させかねないほど頭できつく押す。
子牛はこれをやられるとあまり他人の房には入らないようになる。(少し大きくなって、俊敏に動けるようになると、こわいものみたさか、他人の房に入って、そっちの親に怒られる遊びをやるようになる。)
かくちゃんは他人の子にもわりと温厚で、入ってきたたかちゃん①子をおとなしく見ていた。
でも、たかちゃん①は気が気でないようで、鳴いて呼び戻そうとしていた。
それでも、たかちゃん①子は戻りそうになかったので、私が戻しに入った。


イタリアンライグラスの青刈り給与開始

2022-05-07 23:16:37 | 日記
今日、今年はじめてのイタリアンライグラスの青刈りを給与した。
2日前に刈って、収量少なかったので、ほぼ乾草でした。

今日、同じ転作田の刈り足しもした。
開花後期だった。
給与、刈り足ししたのは、極早生のアカツキ。
アカツキにしては随分遅い開花。
通常は4月末頃には花が終わるのに。
考えられる理由は、播種が10日以上遅く、基肥も堆肥を2t/10a程度のみ、早春施肥もできずじまい。だったため。

写真は分娩翌日のたかちゃん①親子。




さくちゃんの種付け ジャーマンアイリス、2年目のサフィニアが咲き始めた。

2022-05-06 21:23:08 | 日記
さくちゃんに発情がきた。
12.6か月齢。
血統は美国桜ー隆之国ー百合茂ー金幸。
ボンベにこれならばというストローがなかった。
美国桜娘牛と美津照重系は相性がいいらしいので、美津金幸を付けた。

さくちゃんは昨日分娩のたかちゃん①の異父妹。
たかちゃん①はゲノミック育種価の高さで残し、さくちゃんは美国桜で残した。
我が家の美国桜娘牛の実績が少ないので確信は持てないが、美国桜は安福久同様にゲノミック育種価が高く出にくいのかもしれない。
我が家の美国桜娘牛のゲノミック育種価は平々凡々。でも、子牛は実績、人気有りなので残す。
全和協の○○さんがゲノミックに熱くなりすぎないようにと言っていたのは、こういうことなのだろうか。


牛舎の花壇のジャーマンアイリスが咲き始めた。
昨年地植えしたサフィニアが雪、霜にも負けず生き残り、きれいに咲き始めた。
自宅のプランターでもサフィニアは越冬したが、地植えの方が元気いっぱい。