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2024/04/28 大きなタケノコを給与。 全頭イベルメクチンプアオン。

2024-04-28 17:57:26 | 飼料
我が家の裏の斜面に出てきたタケノコが馬鹿デカくなっていたので、折って成牛に給与してみた。

これが1本のタケノコ。
横に置いてあるスコップからもわかるように馬鹿デカく、1.6m以上ある感じ。
なので、下の方は茎も皮も固め。
写真は、まず、私が茎の上に乗って、粗方踏み潰し、縦割れになったものを上部の詰まったところは鎌で裂き切りし、それより下はスコップで短くし少し細かくした。
1本の重量は約12kg。

これを、痩せている牛3頭に追加飼料として2kg、残りはその周辺の成牛におやつとして0.5kg程度ずつ与えた。


これで2kg。
乾物0.4kg、CP粗蛋白0.3〜0.4kg程度かな。
次の作業終わって、見てみると、全頭残飼ゼロ。
少量のときはこの使い方がいいかも。

今日、昨年の11月以来久しぶりにイベルメクチンプアオンを、子牛含め全頭塗布(水鉄砲)した。
一般的には子牛を中心に個別に決めた月齢に実施しているところが多いのだろうと思うが、
我が家では、一斉全頭塗布。
狙いは、①イベルメクチンで効果がある微生物の牛舎内密度を減らす。
②効果は薄いがサシバエ対策。
年5〜6回塗布したいのだが、昨年は3回。(-_-;

ちょっと雑だがこの水鉄砲で塗布。
目盛も2.5ml(体重にして25kg)刻みとちょっと荒い。
ので、概ね目測体重の1つ上の量で行なっている。



 

2024/04/19 牛もタケノコ大好き?

2024-04-19 23:33:35 | 飼料
タケノコシーズン到来。

過日、我が家敷地に隣接する隣宅の竹藪からタケノコが発筍し始めた。
我が家敷地内にもすでに地下茎が侵入しているので、タケノコが出てくる。
敷地内が竹藪化すると困るので当然タケノコを掘る。
当然、食卓にも上がる。😁
タケノコの皮のゴミが残る。

このゴミ、牛がけっこう好きなので、牛舎に持っていくと喜ぶ。
しかし、食わず嫌いも時々居るので馴致して味を覚えさせるとほとんどの牛が大好きになる。

発筍が多くなると食べきれず、タケノコが食用に向かないほど伸びてしまう。
でもそのまま放置すると我が家が竹林化してしまう。
なのでへし折る必要がある。
大量のゴミが出る。

でも大丈夫。
牛舎に持っていけば牛の飼料になる。

文献によれば、大きなタケノコでもCPが15%程度はあるようなので良い飼料になる。
私の経験では、皮を被っていて人が踏んで割れる程度の硬さのタケノコなら牛はよく食べる。(1m以上に伸びたものも好んで食べる)

これかゴールデンウイーク頃までは牛に食べてもらうことになる。

2023/12/05 えん麦の青刈 刈り過ぎた。

2023-12-05 16:51:13 | 飼料
秋作えん麦の収穫がまだまだ続く。
11月末に1枚目の転作田30aが終わった。

12月4日から次の田30aに。
今日は、刈り過ぎた。
軽トラ山盛り2台でよいところ3.5台の持ち帰り。
疲れた。
気温が低く、晴天が長続きしないこの時期なので、全く予乾なし。
刈ってすぐに持ち帰り。
重い。
軽トラ山盛り1台で乾草20kg程度。
効率悪い。
乾草高いから仕方がない。

耕種概要
えん麦 ハヤワザ〈カネコ種苗 国との共同品種? 超極早生)
播種 9月13日
施肥 元肥なし 9月28日に尿素5kg/10a Nとして2.3kg/10a
出穂期 11月上旬 たぶん
刈取りステージ 開花後期以降だろうが、花粉見ていない。
草丈1m強 たぶん


2023/11/03 秋作えん麦初収穫。ヒレタゴボウの混入多い。

2023-11-03 17:58:13 | 飼料
秋作(晩夏播種年内刈り)えん麦の初収穫。
えん麦の品種はカネコ種苗の ハヤワザ 。
ハヤワザは生育早く、9月9日播種、11月3日開花直前?
発芽率が良くなかったので、雑草混入が多く、日のよく当たるえん麦まばらのところや株間が広いところは黄色い花のヒレタゴボウ(アメリカミズキンバイ)がビッシリと。


今日の繁殖和牛メスの夕飼いに生草で3.5kg/頭給与予定。(おやつ程度、乾草換算0.6kg)
ヒレタゴボウの混入の影響を観察するため。

2023/10/26 かわいい黄色の花なのだが。 

2023-10-27 01:27:16 | 飼料
9月上旬に播種したえん麦の転作田に黄色いきれいな花があちこちに。
発芽悪いところを中心に日がよく当たるところはビッシリととまで言わないもののかなりの量生えている。

飼料作の畑の雑草はある程度わかるが、何もわからない植物。
多くは草高20cmに満たないがところどころ40〜50cm程度のものが。



一番気になるのは毒の有無、ついで嗜好性の有無。
早速、タブレットで写真を撮り、現物を持って普及センターに。
職員も見てすぐにはわからずネット検索。
花色黄色、咲いている時期10月で黄色の花の写真の中から見つけてくれた。
ヒレタゴボウ(鰭田牛蒡) は アカバナ科チョウジタデ属の一年草で、別名「アメリカミズキンバイ」と呼ばれる北アメリカ原産の帰化植物。
サイレージのVスコアは低下させることはわかったが毒の有無はわからなかった。
水田用除草剤でも、発芽時期が不揃いなので、1回で防除できる除草剤はないらしい。
水田雑草としても厄介者らしい。→これを普及センター職員が知らないのは、まだ、当地域では少ないのか?

戻って、水稲をやっている大家と話すると、
3年ほど前から見るようになった。
除草剤が効かない。
コシヒカリの頃9月中旬はコンバインも支障が殆どないが、10月以降の飼料米の頃は茎が硬くなって、詰まる原因になっている。
苗がきれいに植わっているところは発生が少ないが欠株等があるとそこに生える。
スジ状に苗がないところは酷いことになる。
細かい種がたくさんできるようなので、1度侵入されると駆除しきれない。

強害雑草のようだ。

どなたか毒の有無をお教えください。
また、青刈給与時に混入したものを食べた牛の状況がわかる方もお教えください。