次は5月末のふーちゃん親娘の2頭。
2頭とも、昨年は6月18日分娩。
その後発情発見できず、分娩50日後にシダーシンク、その11日後に種付。
その1回で2頭とも受胎。
2頭とも予定日より7日以上遅れることが多いので、6月7日前後にPG注射でその翌日か翌々日分娩になると思う。
ふーちゃん 隆之国ー百合茂ー安糸福
12産目 初産は20140829、全和協から連産表彰の盾をもらっている。
育種価は一般、ゲノミック共に枝重にかなり高く、A(H表記は無いがHには届いていないレベルかも)、H 産子は去勢なら600kg超えのイメージ。
BMSはこの年齢でどんどん落ちてきてどちらもC 産子はBMS7−9のイメージ。
体型は、審査点数でではなく、私の目では我が家1と思っている。
娘2頭(2頭目は昨年6月生まれでもう350を楽々超えている感じ)、孫1頭保留。
2頭目の娘は6月早々に種付して全共3区の娘(福之鶴ー北美津久ー隆之国)が生まれることを狙っていく予定。(笑)
お腹の子の父は福之鶴。
たかちゃん② 福之姫ー隆之国ー百合茂ー安糸福
5産目 初産は20210702、母に負けず劣らず順調に産次を重ねている。
育種価一般、ゲノミック共に枝重、ロース芯、BMSいずれもかなり高く、枝重ゲノミックは事業団種雄牛のトップよりも上で3月解析で111.7。\(^o^)/
体型は母似でいい感じだが、母に比べて上腿、尻のボリュームが少し足りない感じ。
昨年6月生まれの父夏百合の娘を1頭保留している。
こちらは同じ日に生まれたふーちゃん娘ほどの発育をしていないが、9か月齢弱で320kg前後あるのでよい発育である。
こちらも全共3区用の種付可能だろうが、こちらは、付けない予定。
お腹の子の父は北美津久。
2頭ともメスが生まれれば残したいが、3月生まれの子牛が死んでいる上に、すでに保留2頭を決めているので、3頭目の保留はなかなかきびしい。
どうなりますか?