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ももちゃん②分娩

2021-12-03 14:49:45 | 日記
11月上旬からの腰痛(座骨神経痛)がスッキリしない。
腰全体の張り(作業への支障はほぼ無い)と右膝を曲げたり上げたりしたときの右股関節外側、右太腿~右膝外側に痛みが走る(柵、段差を越えにくい。越えられない。😭)。

12月4日予定のももちゃん②
産まれる子の血統は、幸紀雄ー美津照重ー百合茂ー糸福(鹿児島)ー平茂勝。

11月29日に牛温恵挿入、
昨日(12月2日)、ネットで牛温恵グラフを見ると午前中から体温が下がり始め、昨日以前と下がったままほぼ並行での体温推移。
昼過ぎから、切りワラ、モミガラの準備をしていると、夕方に段取りメール(約24時間後分娩になる。のメール)。
5日前に定期交換した敷料を出し、モミガラを投入。
夕飼い終了後今晩の分娩は無さそうなので、モミガラのみのままで、帰宅。

我が家では分娩時には隔柵を移動させて2房を1室にして分娩前日又は当日から約1週間親子でゆったりすごせるようにしています。その後は隔柵を戻し2房を母、子(子牛のみ行き来できるようにする。)、別々の部屋にします。

朝方ネットで牛温恵グラフを見ると体温が上昇(普通は分娩まで低下のまま並行)、難産になるかもと緊張(゜o゜;)。
牛舎に行く準備、を整え再度ネットで確認、ほぼ低下レベルのところまで下がっていたので、家事(洗い物)を済ませ牛舎へ。
8時過ぎ、ももちゃん②はすでに尾を上げ、産気付いている。
がまだ足包は出ていない。
約2/3量のワラ投入。
朝飼い作業進める。
10時半過ぎ種付けに来た授精師さんが足包発見。
その直後駆け付けメールがなる。
その後片脚のみ見えるように。(やはり難産?(;゚д゚))
滑車牽引、人工呼吸もできるレベルでの介助準備。
道具を数回に分け運んで、最後のものを持っていくと、母牛が下を向いている。
自然分娩終了。11時20分頃\(^o^)/
慌てて、ワラ追加投入。
子牛の状態確認、やや小さめの雄(持ち上げた感じは35kgないけど30kgというほどではないので、33kgということに)
ももちゃん②といっしょに子牛をナメナメふきふき。
小さめなので元気、立とうとする。
12時40分には母乳を飲む。(^_^) うまく乳首がくわえられなかったので、手で援助。
夜に備え、保温用の投光器を準備。
いま使っていない4つ本体不良のようで点灯せず。(ToT)/~~~
ホームセンターで200W、300W各1つ購入、早速300Wを取り付け。

牛温恵があると牛舎にいないときもメールが入るので、近所なら出かけたり、自宅待機で待つことができます。
ここが、牛温恵の最もよいところです。

次は1月中旬ももちゃん②の母、いとちゃんです。
種は福之姫です。