『まほろ駅前多田便利軒』

2008-02-27 18:20:42 | 文学
『まほろ駅前多田便利軒』三浦しをん 第135回直木賞受賞作 東京郊外まほろ駅前の便利屋と、風変わりなかっての同級生が織りなす ちょっときな臭い物語。 主人公の多田は『スッキリ』の加藤浩次、同級生行天は豊川悦司ってイメージで読んだ。 心底憎める悪が出てこない弱さがあるが、軽快な文章で気分が良かった。 三浦の本は初めてだったが又違ったものを読んでみたい。 ただ、あとは引かない。 . . . 本文を読む

ただいま、けーりました

2008-02-27 17:32:08 | Weblog
昨日帰国した。 今朝、病院に行くと竹内結子に似た主治医が 『あぁ、帰ってきたのね!、、どうなる事かと心配したのよ』 と言った。 この黒目の大きな30歳くらいの女医は、 今回、私にイタリア出張があるという事を、事前に何度も念を押していたにもかかわらず、 最後の最後まで 『出来れば行かないでくれ。行かせたくない』 と言い続けていたのだ。 『えぇ、、まぁなんとか、、』 と照れ笑いをしていると、 . . . 本文を読む