書き込みをいただいたので、私のポジションについて。
競技規則によると、ハンドルはタイヤに被ってはいけません。また、BBを地面から垂直に線を引いたときに、サドルの先端がその線に被ってはいけません。
そういう規則があります。
また、高校まではギアの制限もあります。
47×14というギアは軽いです。
それと短距離選手は特に回転力が必要だと私は思っています。
すると高く詰まったようなポジションになりました。
私の専門はスプリントでした。予選を上がれなければ意味がありません。なのでハロンを出さなければいけません。
私は大学の頃は48×14を踏んでいました。
ですがパワーがありません。回転派です。
パワーをつけることも意識してましたが第一に考えるのは回転です。なので練習では基本47×16または48×16でした。
回転をあげるためには…サドルの後ろよりも前に座ること。
だからサドルは規則ぎりぎりまで前に出してました。
そしてパワーがありません。だからハンドルは規則よりも高くしていました。
すると私は回転が上がるんです。
普通はペダルを踏む動作ってのは、簡単に表現すると『上→前→下→後→前…』というようなきれいな円を描くように踏むと思います。ですが私は『前→下後→上→前…』みたいな感じで、前から後に踏むような感じなんです。
きれいな円というよりも前のめりの楕円といった感じです。
パワーがない私はこの踏み方が回転が上がったんです。とにかく、回転を上げるため、ハロンを出すためのポジションを意識してました。
しかしこのポジションでは『ため』がききません。スプリントのように短い距離なら踏み直せるんですが、独走や、ケイリンでは踏み直せません。
高校のときは独走8秒台、大学では9秒台まででした。競輪用、49×15で試験前に10秒台がでています。
競輪用の自転車に乗るようになって、ステムの高さは5mm以上低くなりました。今も少しずつ下げてます。もうすぐタイヤにかかります。サドルも少しずつ後に下げて、前乗りを後乗りに変えるよう意識してます。
まだ慣れないのでハロンはなかなかでません。49×15で11秒2までです。独走は練習しているからというのもありますが、少しずつ上がってきています。
近いポジションでなら47×15で11秒フラをだしたこともあります。
また、タメを作る走り方というのが少しずつですができるようになってきました。すると踏み直しができるんです。
たれにくくなりました。我慢ができる。ハロンから競輪用に足を変えています。
もし、短距離選手で、将来競輪選手を目指しているなら、近く、詰まったようなポジションはお勧めしません。
ハロンを出したいなら、軽いギアでいる間は近いポジションでもいいかもしれませんが、慣れてしまうと直すのに苦労します。今私がそうです。使う筋肉が違うので、バンク練の後は筋肉痛にもよくなります。
私なりのハロン用のポジションがあの詰まったようなポジションです。
できるなら、ハンドルは規則ぎりぎりの高さ、サドルはできるだけ後へ。あまり後へしすぎると、今度は回転が上がらないので、そこは自分でうまく調整するしかないありません。前すぎず後すぎず…。
タメを作りながらも回転をあげれるポジション…。
できるだけ低く、できるだけ後へ。
先行したいなら特にそういったポジションがいいのではないかと私は思います。
私もまだまだ勉強中で、今回の合宿でもいろんなことを学び、ポジションもいじりました。いろいろな人の話を聞くべきです。その人なりの理論、信念があるのでとても勉強になります。
うのみにするのではなく、参考です。
これといったアドバイスはうまくできませんが、私の話が少しでも参考になればと思います。
こういった説明でよかったでしょうか?また聞きたいことがあったら書き込みしてください。わかる範囲ならできるだけ答えたいと思います。
下手くそな説明ですみません。
blogしてるくせに文章って苦手で(笑)
競技規則によると、ハンドルはタイヤに被ってはいけません。また、BBを地面から垂直に線を引いたときに、サドルの先端がその線に被ってはいけません。
そういう規則があります。
また、高校まではギアの制限もあります。
47×14というギアは軽いです。
それと短距離選手は特に回転力が必要だと私は思っています。
すると高く詰まったようなポジションになりました。
私の専門はスプリントでした。予選を上がれなければ意味がありません。なのでハロンを出さなければいけません。
私は大学の頃は48×14を踏んでいました。
ですがパワーがありません。回転派です。
パワーをつけることも意識してましたが第一に考えるのは回転です。なので練習では基本47×16または48×16でした。
回転をあげるためには…サドルの後ろよりも前に座ること。
だからサドルは規則ぎりぎりまで前に出してました。
そしてパワーがありません。だからハンドルは規則よりも高くしていました。
すると私は回転が上がるんです。
普通はペダルを踏む動作ってのは、簡単に表現すると『上→前→下→後→前…』というようなきれいな円を描くように踏むと思います。ですが私は『前→下後→上→前…』みたいな感じで、前から後に踏むような感じなんです。
きれいな円というよりも前のめりの楕円といった感じです。
パワーがない私はこの踏み方が回転が上がったんです。とにかく、回転を上げるため、ハロンを出すためのポジションを意識してました。
しかしこのポジションでは『ため』がききません。スプリントのように短い距離なら踏み直せるんですが、独走や、ケイリンでは踏み直せません。
高校のときは独走8秒台、大学では9秒台まででした。競輪用、49×15で試験前に10秒台がでています。
競輪用の自転車に乗るようになって、ステムの高さは5mm以上低くなりました。今も少しずつ下げてます。もうすぐタイヤにかかります。サドルも少しずつ後に下げて、前乗りを後乗りに変えるよう意識してます。
まだ慣れないのでハロンはなかなかでません。49×15で11秒2までです。独走は練習しているからというのもありますが、少しずつ上がってきています。
近いポジションでなら47×15で11秒フラをだしたこともあります。
また、タメを作る走り方というのが少しずつですができるようになってきました。すると踏み直しができるんです。
たれにくくなりました。我慢ができる。ハロンから競輪用に足を変えています。
もし、短距離選手で、将来競輪選手を目指しているなら、近く、詰まったようなポジションはお勧めしません。
ハロンを出したいなら、軽いギアでいる間は近いポジションでもいいかもしれませんが、慣れてしまうと直すのに苦労します。今私がそうです。使う筋肉が違うので、バンク練の後は筋肉痛にもよくなります。
私なりのハロン用のポジションがあの詰まったようなポジションです。
できるなら、ハンドルは規則ぎりぎりの高さ、サドルはできるだけ後へ。あまり後へしすぎると、今度は回転が上がらないので、そこは自分でうまく調整するしかないありません。前すぎず後すぎず…。
タメを作りながらも回転をあげれるポジション…。
できるだけ低く、できるだけ後へ。
先行したいなら特にそういったポジションがいいのではないかと私は思います。
私もまだまだ勉強中で、今回の合宿でもいろんなことを学び、ポジションもいじりました。いろいろな人の話を聞くべきです。その人なりの理論、信念があるのでとても勉強になります。
うのみにするのではなく、参考です。
これといったアドバイスはうまくできませんが、私の話が少しでも参考になればと思います。
こういった説明でよかったでしょうか?また聞きたいことがあったら書き込みしてください。わかる範囲ならできるだけ答えたいと思います。
下手くそな説明ですみません。
blogしてるくせに文章って苦手で(笑)