よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

稲刈りが終了!

2020年09月09日 | 日記
8月13日に「今年も豊作になりそう!」と記事を書いた



ところがその日夕刻、当地は激しい雷雨に見舞われた

強い雨と風は順調に育っていた稲を見事なまでになぎ倒してくれた

それから約1ケ月、「台風が来ないように!」「強い雨が降らないように!」と祈った

幸いにも祈りが通じたが、一度倒れた稲が立ち上がることはなかった

それどころか日に日に倒伏の度合いは増し、果たして「コンバインでの収穫が大丈夫?」と気をもむようになった

今年は「長梅雨」の影響で背丈の長い稲となり、実った稲穂の重みで倒伏したんだろうと、我が家ばかりでなく「あちらもこちらも倒伏」していた

毎年コンバイン収穫はJAに頼んであり、当方の都合で稲狩りができないため、「早く刈ってくれないかと」気をもむ毎日だった

昨年は9月20日過ぎだったこともあり、今年もまだまだ先だろうと思っていた

今日、待望のコンバインが入った


倒伏してしまった稲も軽々と持ち上げ、きれいに刈ってくれた

コンバインの威力を痛感させられた

昨年より10日以上も早い刈り取り、数日後には新米にありつける、ありがたい!






台風10号が過ぎ去って

2020年09月07日 | 日記
「猛烈な」「危険な」「未曽有の」「100年に一度の」「暴風の特別警報発令か」「最大瞬間風速85m」等々

今回の台風10号にはその極限とも思える言葉に恐怖を感じた

熱帯低気圧発生当時から気象庁は「大きな強い台風の発生」と情報を流し続けた

進路予報から遠く離れた当地でさえこの情報には関心を引き寄せられた


9月1日日本のはるか南で発生した台風10号

9月4日の時点で日本最接近時の気圧が915hp

さらに九州北部に進んでも915hp

過去に例のない気圧予報だった

9月5日には鹿児島県の離島に住む人たちが自衛隊のヘリで緊急避難が行われ、気象庁、国土交通省は国民に「最大限の備え」を唱え続けた

最低気圧は920hpで下どまり、その日のうちに気象庁は「特別警報」の発表はなさそう」と報じた

その後九州に近づくに従い、気圧は940hpまで上昇し最大瞬間風速も70mに変わった

70mでも未曽有の災害が発生する

さらに「高波」「満潮時と合わせると高潮の危険」「大雨」の危険


今日7日、台風10号は韓国方面に進み、恐怖は和らいだが

多くの被害映像を目の当たりにした

特に暴風の被害が多かったが、「未曽有の災害」とまではならなかった

早めの呼びかけが良かったとは言えるが・・・

新たな課題が見つかった

避難先が受入不可となったり、コロナを危惧しホテル宿泊が集中したりと


台風シーズンは始まったばかり

このような巨大台風の発生は海水温の上昇でこれからも続くと想定されるという

「いつかわが地も」との危機意識をもって気持ちの備えを感じた台風10号だった





猛暑の運動会、なぜやるの?

2020年09月04日 | 今日のニュースから
今日、大子中学校で運動会が行われ、「熱中症」で生徒が緊急搬送されたと

最高気温が35度近くになり、屋外での運動は避けなければならない状況の中で「運動会を行う」判断は「許されない!」


コロナ禍で様々な学校スケジュールが取りやめとなり、生徒が楽しみにしている「修学旅行」さえ中止としたところが多い

「休憩を入れる」「水分を取らせる」、この暑さの中でこの程度の対策で「熱中症」を避けることはできない

なぜ猛暑の運動会を「中止」とする判断ができないのか!

私が学生のころ、運動会は「秋」に行われていた、時代の流れの中で実施日が5月下旬や9月に行われるようになってきた

保育園も幼稚園も小学校も中学校もだ

地球温暖化で気候は確実に変化している、最近は5月下旬も9月も猛暑がある

子供の安全を最優先したカリキュラムの編成を望むばかりだ

このまま続けると「教育」の名を借りた犯罪とも思えてしまうが・・・言い過ぎかな