よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

敬老会が開かれた!

2016年09月16日 | 常陸大宮
地域の区長として、13人の区長とともに5月から準備を進めてきた「敬老会」を開くことができた

900人近い対象者の確認、予算計画、会場や余興の手配、引き物や飲み物の準備などなど、

出席者は約3割の300人弱だったがお弁当の手配は大変だった

午前8時30分にはすべて届くように手配した

業者は午前3時から準備してくれたと


9月15日(木)ごぜんやま温泉保養センター「四季彩館」で開催した

午前10時からと言うのに午前8時30分を回ると一番早い招待者が到着した


午前10時から市長や県議など来賓を迎え式典が始まった

国会議員や市会議員などから多くのメッセージや祝電も届いた

地元選出の県議はユーモアも交え、若さに違わず立派な挨拶をしてくれた

式典は約30分で終了した


その後、「おまわりさん」から特に高齢者が被害に遭っている「振り込め詐欺等」の防止講話と演歌の演奏があった


余興に移り、大正琴の演奏があり


オカリナの吹奏もあり


日本舞踊の披露、ソーラン踊りも披露された


予定の時間を過ぎたが、敬老者は聞き入ってくれた

最後に地元の「のど自慢」達がカラオケで「演歌」を披露してくれた

見事な歌声だった

大きな拍手が起きた

約5か月準備を進め、ほぼ計画通りに進めることができた

後片付けも大変だったが達成感を感じることができた







常陸秋そばが!

2016年09月12日 | 日記
昨年、園芸講座を受講、佐々木先生から一掴みの「常陸秋そば」の種子をいただき、畑の隅に蒔いた

その種がこんなに採れた(昨年11月の本ブログ掲載)





今年の8月17日、この種子を蒔いた

約一反歩の畑に蒔くほどの量だった

そのそばが約1か月で花芽を持った






今年はそばの「短日植物」を知り、夜間外灯などの光が当たらない場所に蒔いた

きっとたくさんの「常陸秋そば」が採れるだろう

常陸秋そばは各地にあるそばの品種の中でも茨城県北部(特に常陸太田市赤土町)で栽培されひときわブランドの名を維持している

11月に入ると収穫、そのあとは製粉、手打ちで味わう予定だ!


小森照雄個展&同窓会

2016年09月08日 | 小森照雄さん
このブログでも紹介している同窓生(同級生)で画家の小森照雄さんが今年も水戸で個展を開くことになった





期間は10月14日(金)から20日(木)までの一週間

場所は水戸中央郵便局北側にある「常陽芸文プラザ」だ

彼の描く「水辺の風景」は本当に人を惹きつける


埼玉県飯能市にアトリエを持つ彼は実家が常陸大宮市だったこともあり、県内に多くの知人がいる

今回の個展期間中、水戸市内で同窓会を開くことになった

日時は10月18日(火)午後4時30分常陽芸文プラザ集合だ

先日、同窓生の仲間に案内のはがきを出した

すでに数人から出席の連絡をいただいた

個展を見ながら彼の絵心を聞き、美味しい酒も飲みたいと考えている

ぜひ早めの連絡をほしい!


「おしん」の生家を訪ねた!

2016年09月07日 | 旅行
山形の旅の途中、1983年から84年にかけて放送され、涙したNHKの連続テレビ小説「おしん」

その生家があると聞き足を延ばした

生家はもともと山形市にほど近い「中山町」にあったと


その経緯が紹介されているのでそのまま転載します

『おしんの生家』は平成24年に解体され、現在は見ることができません。

現在、『おしんの生家』は鶴岡市の庄内映画村オープンセットに移築復元されました。

NHK連続テレビ小説「おしん」(1983年4月から84年3月に初回放送)が中山町岩谷地区で撮影されました。ドラマで「生家」として使われた家ではありませんが、保存会の人達が「おしんの生家」と呼ぶこの家は、出演者やスタッフの控室として使用されたほか、セットの囲炉裏のモデルになっており撮影地の記念に保存されております。この家は建てられてから150年ほどたっていて昔の農家の生活が感じられます。

 この家は平成12年の大雪で倒壊寸前になり、平成13年8月に町の有志がテレビのクイズ番組に出演し修繕費を獲得、平成14年に現在の状態に修復しています。同年に結成した「おしんの生家保存会」の皆さんが、草刈りや清掃、雪下ろしに努めてきましたが、会員の高齢化や資金不足から、平成24年冬、生家は雪の重みで崩れてしまいました。その後保存会の皆さんが県に相談。その結果、平成25年に県が解体費用を負担し、鶴岡市の庄内映画村オープンセットに移築・復元されました。

 これを契機に平成25年秋には「おしん」が映画化されました。


 「撮影地」は中山町役場から西へ8kmほど入った山間部にあり、雪が積もった場合、国道458号から山間部に入る道路に除雪されない部分があるため「おしん撮影地」まで到達できません。


「庄内オープンセット」は鶴岡の市街から約40分ほど、人里離れた原野の中にあった






移築された「おしんの生家」は「農村エリア」の中心にあった

このオープンセットは東京ドームが20個入るほど広大で、セット敷地を巡回バスが走っていた

気温33度の猛暑のなかここでも積極的に巡回バスを利用した

あった、おしんの生家だ!










口減らしのため「おしん」は奉公に出されたが、生家内は「こじんまり」としていたが、それなりの住まいと感じた

この時代、この地方 「おしん」に限らずつらく寂しいことだったと感じた、 うっ!もしかして撮影禁止?


















湯野浜から羽黒山、湯殿山へ!

2016年09月06日 | 旅行
週末から山形方面の旅に・・・

日本海も近くなった!

東北道、仙台南の村田JCから山形道へ

山形、寒河江を過ぎ月山ICで一旦一般道へ

ここからしばらく一般道を通るが混雑はない、月山ICから湯殿山ICの区間はとても高速道路を建設するのは困難と思える秘境の連続だ

湯殿山ICで再び高速へ、鶴岡ICで降りたが家からここまで約5時間

日本海が見えた

今夜の宿は「湯野浜温泉」

馴染の宿でこれまで何度も宿泊している

宿からの夕景は見ごろだが今日は


一夜明けるとほら!

快晴の空と静かな日本海が

今日は目的地「出羽三山」へ

まず羽黒山へ


羽黒山には「羽黒山三神合祭殿」があり「月山」「湯殿山」は冬季の参拝が困難であるためここで詣でれば三山を巡ったことになると

羽黒山山上大鳥居


広場


大きな鐘楼と梵鐘があった


三神合祭殿だ


厳かな社殿は人々の信仰の深さを感じるものだった


羽黒山神社から鶴岡市内へ戻る途中にそれはあった

「羽黒山神社五重塔」だ

何度来てもその荘厳な姿は心を引き付ける

五重塔入口だ


入口を入ると長い石段を下る


見えた!




こんな角度もいい!


やっぱりこの角度か


9月の平日にもかかわらず大勢の見学者が


初めての湯殿山へ

湯殿山へ行くことにした

羽黒山から湯殿山へは約40kmと遠い

途中高速道路も走り、神社専用の有料道路を登る

登ったところにレストハウスがあり、ここから先、約1.5kmは専用バスか徒歩でと

この日湯殿山周辺は猛暑だった、33度もあり徒歩はキツイと専用バスに乗り換えた


約5分ほどで到着したが、湯殿山本宮周辺はこれだ!












撮影禁止!そういえばガイドブックにも「ご神体である温泉が湧き出す巨大な岩」の姿はなかった

専用バスを降り歩くこと約5分、靴、靴下を脱ぎ裸足に!

500円を納めると「お祓い」を受ける

体の形の紙をいただき、それで頭から足までさすり水に流す、お守りもいただく

それから参拝だ

残念ながら画像がない!

巨大な岩から温泉が流れている

しっかりと家内安全を祈った

裸足で巨岩を登り、遥かに見える山並みに向かい手を合わせる

戻ってきた

出羽三山の奥ノ院とされ羽黒山、月山で修業した行者がこの地で更なる苦行を行い仏の境地に至るとされている、庄内地方各地でみられる即身仏を生み出したのも「湯殿山信仰」と言われている、「語るなかれ」「聞くなかれ」と口外することを禁じられた神秘的な山だった