-6月30日-
土曜日に時間がとれたので、以前から気になっていた途或神社へ。
ホームページなどで紹介されてるので、一度この季節に訪れたかった。
そこには、「アオノクマタケラン」が群生しているという。
ランという名が付くけれど、「ショウガ科」の植物。
ということで、こんな景色を見ながら車を走らせる。
そして途或神社にとうちゃこ!
早速、大好きな狛犬がお出迎え!
初めての「アオノクマタケラン」は、どこかなと探してみると、
すぐに目の前に現れた。
びっくり仰天!思っていたよりも大きな群生地!
家を出る時は、降っていなかったけど、雨に濡れた「アオノクマタケラン」!
初めての花をじっくりと楽しむ!
本当にこの花、「ショウガ科」なのか?名前のとおりランのような?
でも、とてもべっぴんさんだね~!
どなたかのブログで読んだけれど、ここで「虫」に刺されたそうだ。
なので気をつけていたつもりだったが、私も腕を刺された!
四日間ほど腫れて痛かった。これから行かれる人はご用心のほどを!
でも、そんなのはこの花の美しさに何の支障もなかった。
まだあまり知られず、こんな素晴らしい群生地がまだあったとは!
結構遠くではあったが来た甲斐があったというもんだ!
ここには他にも、「オオハンゲ」?も数多く咲いていた。
もしかしたら違うかもしれないが……
その他にも、「ミヤコグサ」や
この花は?
咲きはじめの「コオニユリ」なども見ることができた。
近頃、何度も見ている「ツマグロヒョウモン♀」もパチリ!
奥の方にはこんな伝説の大岩もあったりして、
とても満座串ながら、この神社を後にした。
そして、次に「七ツ釜」に行くことに、
途中で「トビ」を激写したりもして。
雨の中、「七ツ釜」にとうちゃこ。
以前来たことがあるのではと思っていたが、初めてかもしれない!
「○○シジミ」が仲良くお食事中!
ここでは、至る所に「ハマボウフウ」(多分)が咲いていた。
折角なので、「立神岩」にも立ち寄った。
ここにも初見の花に遭遇!
多分「ハマナタマメ」。
「ハマナデシコ」や、
「コオニユリ」などもパチリ!
そして、この日の海辺の花散策の最後に
「ハマユウ」にさよならを言ってから、
安全運転で福岡へと帰ってきた。
この記事を書いている今、福岡市の早良区では大雨警報が出ていて、
一部の地域には、避難勧告が出ている。
大きな災害になりませんように!
アオノクマタケラン、花は唇弁があるようでランの花のようです。
でも、葉はショウガに近いようで・・・。
暖地性の花で、福岡県には無いとありました。
場所は分かったので、いつか機会があれば見てみたいです。
その時には虫よけを忘れないようにしたいですが、
たぶん、忘れるでしょうね(笑)
よく降りますね!室見川の水位も高いようです。
アオノクマタケランですが、所在地の市のホームページに詳しく記載されていますので、
本当は、途或神社でなくていいのですが流れのまま曖昧にしました。
「虫」ですが、最初は蚊とも思ったのですが、どうも違うようです。
行かれる時は、十分にご注意を!