朝は晴れてましたが8時すぎから曇ってきました。その後はなかなか晴れ間がでません。今日の太陽はお休みです。
で、7月に購入したAstoronomik CLSフィルターのテストの結果です。
購入してテスト撮影で気づいたのですが、まず、カメラのミラーの前にフィルターを装着するのですが、そうするとキャノンのAPS-C純正レンズはマウントに入らず使用できません。
で、シグマのレンズは何事もなく付けられました。マウントアダプターを使い昔のオリンパスのレンズも取付てみましたがこちらも可能でした。テスト撮影は昔のオリンパス用のレンズを使用しました。
フィルターは青い色が付いてるので撮影した画像は青みがかった色になってしまいます。
撮影は無限の位置で撮影するとピントが合いません。最初のテスト撮影はピンボケでした。ピントの位置はかなりずれてます。
フィルターは光害をカットするのと、赤い散光星雲などがより写るようです。試しにオリンパスのレンズで撮り比べました。
ノーマル(フィルター無)
Astoronomik CLSフィルター使用
ノーマルは露出90秒、フィルター使用は露出150秒
共にズイコー85ミリレンズF2.8→4に絞る(ISO-3200)JPEG 画像処理なし
露出時間は違いますが明らかに赤の写りが違いますね。使えそうです。
使用して気づいたことは。フィルーターを付けるとファインダーを覗いたときに暗いことです。広角レンズだと星が見にくいのと(解放F値が暗い)、プレビューでのピント合わせは星が全く見えないのでピント合わせができませんでした。
今回は遠くの街灯でピント合わせしました。
あとは画像処理でなんとかなりそうな感じですが、明るいレンズが欲しくなりますね。
上手くかけません