駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
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それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

【中京記念2024】出走予定馬最速チェック

2024-07-15 18:47:10 | 小倉重賞

アスクワイルドモア*牡5 小沢大仁
アナゴサン牡6 松若風馬
アルナシーム牡5 横山典弘
エスコーラ牡6 坂井瑠星
エピファニー牡5 杉原誠人
エルトンバローズ牡4 西村淳也
カテドラル牡8 幸英明
セオ牡4  岩田康誠
セルバーグ牡5 和田竜二
ソレイユヴィータ牝6 ○○
タガノパッション牝6 M.デムーロ
テーオーシリウス牡6 西塚洸二
ニホンピロキーフ牡4 田口貫太
ボーデンせん6 団野大成
ロングランせん6 松山弘平
ワールドリバイバル*牡6 小牧太

 

 

こういうプロの各馬診断でもなかなか「もう一頭」を抽出するのは難しいようですな

 

お借りした)


【中京記念2024】出走予定馬最速チェック 今年は小倉開催! 同舞台重賞の勝ち馬エピファニーなど10頭を診断

アスクワイルドモア
一昨年の京都新聞杯(中京)勝ち馬。1000m58秒2の緩みないペースを、3枠3番から道中はラチ沿いに控え、4コーナーで外に出す競馬。開幕週の高速馬場に対応し、勝ち時計2分9秒5での戴冠だった。3つ前の札幌2歳S(2着)も、中弛みしないラップだった。今回は1年4カ月ぶりを叩かれての2戦目も、1800mは短い感もあり、一変までは……。

アナゴサン
前走の米子S3着は、緩めの流れを番手だから展開が向いた。昨年の米子Sは、半マイル44秒9の前に苦しい流れを、番手から5着とタフな競馬に強い印象。このレースを先行し、上位にまとめた馬は、以降重賞で好走している。この馬もどこかで走らないかと追っていたが、その後6戦は3着2回着外4回。なんとも言い難い戦歴だ。

エスコーラ
小倉芝1800mは、未勝利、1勝クラス、3勝クラスを3戦3勝。オープン昇格後は、マイルを3戦し3→7→9着と、長期休養明けのリゲルSこそ力を見せたものの、直近2戦はパッとせず。いずれも出遅れているため、スタートが鍵になりそう。サロミナの子だし、少しでも距離が延びるのは良いはず。相手関係がどうか。

エピファニー
直近5戦は、新しい順に大阪杯(10着)、小倉大賞典(1着)、中山金杯(11着)、チャレンジC(4着)、ケフェウスS(1着)。二度の2桁着順は、緩めのペースで折り合いを欠いている。一方、二度の1着は、折り合い難が軽減される緩みないペースだった。その点、小倉大賞典を逃げたセルバーグがいるのはプラスだろう。安定感はないが、力は足りる。

 

エルトンバローズ
昨年は未勝利、1勝クラス、ラジオNIKKEI賞、毎日王冠を4連勝。重賞2戦は上手くハマった印象も、次のマイルCS4着は外を回りながらと、地力の高さを印象づけた。それだけに今年3戦の凡走続きは気になるが、いずれも渋った馬場だった。器用さを活かせる1800mは合うだろうし、良馬場でやりたい。あとはハンデがどうか。

セルバーグ
今回と同じ舞台、今年の小倉大賞典3着馬。前半1000mを57秒2と飛ばし、失速しながら粘った。控えると折り合いが難しく、マイル寄りのラップで逃げるのが現状ベストかもしれない。この馬に付き合うと苦しいため、連対した2頭は中団後方に構えていた。ここも差しの決まる流れになりそう。鞍上は和田竜二騎手へ変更予定。

タガノパッション
今年の愛知杯2着馬。3枠3番から開幕週の馬場を活かし、ペースも向いた。その愛知杯を含め、小倉では度々馬券に絡むものの、それほど機動力に長けたイメージはなく、展開待ちになりそう。今回は牡馬混合だし、枠の助けもほしい。あまり使われることがないが、しまいは堅実に脚を使うし、直線の長い競馬場のほうが合うのでは。

ニホンピロキーフ
3走前に小倉芝2000mの3勝クラスを突破すると、格上挑戦かつ距離短縮のマイラーズCを3着と健闘した。稍重馬場のなか、半マイル45秒6と締まったペース。中団で難なく流れに乗れており、適応力が高い。前走の鳴尾記念(12着)は、外枠から前に馬を置けず、前半から消耗した。我慢が利くなら出番はありそう。

ボーデン
ハービンジャー産駒、祖母アドマイヤグルーヴの良血。新馬後の未勝利から世代重賞2戦を含み、9戦連続1番人気に押され、2勝クラスは突破したものの、3勝クラスで8度の足踏み。前走約2年ぶりの勝利は、転厩後初戦かつセン馬になってのもの。差しに回り展開は向いたが、京都マイルを1分31秒8で走った。応援したくなる経歴だ。

ロングラン
3走前のディセンバーS1着は前半3ハロン37秒1も、そこから 11秒7-11秒6-11秒6と緩まず、結果的に上がりを要した。次の小倉大賞典2着もセルバーグが飛ばし、上がりのかかる形。前走の福島民報杯8着は、イン有利の馬場と前有利のペースを、出遅れから最後方では厳しい。スタートを決め、展開が向けば。


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