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駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

【京阪杯2024】出走予定馬最速チェック

2024-11-18 12:57:19 | 京都重賞

混戦混迷の荒れる重賞ですな

 

☆24日の京都では最終レースに6ハロンのGⅢ「第69回京阪杯」が行われる。幅広い年齢層の快速馬が顔をそろえており、馬券的な妙味も十分だ。

登録馬=

*美浦馬
アグリ*牡5 斎藤新
アネゴハダ♀5 角田大和
*ウインカーネリアン牡7 三浦皇成
エイシンスポッター牡5 H.ドイル
カルチャーデイ♀3 酒井学
カンチェンジュンガ牡4 団野大成
グランテスト牝4 岩田望来
グレイトゲイナー牡7 ○○
サブライムアンセム♀5 ○○
スコールユニバンス♀5 ○○
*セッタレダスト牡5
チェイスザドリーム♀5 西村淳也
テイエムスパーダ♀5 小沢大仁
ドロップオブライト♀5 幸英明
ビッグシーザー牡4 田口貫太
プルパレイせん5 浜中俊
ペアポルックス牡3 岩田康誠
マメコ♀5 藤岡佑介
ミルトクレイモー牡4 岩田望来
モズメイメイ牝4 国分恭介
ラプタスせん8 河原田菜々
レッドヒルシューズ♀4 高倉稜
レッドベルオーブ*牡6 池添謙一
ヴェントヴォーチェ牡7 M.デムーロ

【京阪杯2024】出走予定馬最速チェック 重賞初制覇を狙うエイシンスポッターなど

アグリ
一昨年の阪急杯勝ち馬。前半3ハロン33秒9を番手、直線は早々と先頭に立ち、2着馬の追撃を凌いだ。勝ち時計1分19秒5は速い。スプリント路線に切り替え、G1では着外も、G2とG3に2着がある。昨年暮れは、1400mの阪神Cでも3着。近2戦の2桁着順は、酷暑と58.5キロに展開不利もあった。まともなら巻き返しも。

ウインカーネリアン
一昨年の関屋記念勝ち馬。半マイル48秒4の超スローを番手につけ、上がり32秒9の脚を使った。昨年重賞2勝目の東京新聞杯は、ハナを切り半マイル45秒8の緩みない流れ、後にG1を勝つナミュールを振り切った。この流れのほうが良さは出そう。スプリント戦は2度目だが、春は高松宮記念で11番人気4着。G3ならチャンスありか。

エイシンスポッター
スタートに難を抱えつつ、毎回堅実に脚を使う。昨年の京阪杯は4角15番手から、上がり最速32秒2。4走前の安土城S(1着)では、前半3ハロン36秒0のスロー。一団馬群の外を回り、上がり最速32秒5をマークしている。2走前のキーンランドC(2着)は、前傾ラップを中団から追い込み穴をあけた。平坦京都は、[2-0-1-0]と相性が良く、格も足りる。

グランテスト
2勝クラス、3勝クラスの突破は、今回と同じ京都芝1200m。3勝クラスは1分7秒8で走った。重賞初挑戦、3走前の北九州記念は14着。負けすぎだが、外に行きたがっていた。次のCBC賞は、Aコース2週目の内枠を活かし、ハナを切り3着。前走オパールS(4着)は、緩みない流れを番手から粘ったが、勝ち馬ビッグシーザーは3番手にいた。

サブライムアンセム
一昨年のフィリーズレビュー勝ち馬。前半3ハロン33秒5の緩みない流れを、後方に構え展開が向いた。ただ、アタマ差の2着はナムラクレアで、1分19秒9はレースレコードだった。それ以降15戦は、昨年の阪神牝馬S10番人気2着の馬券内1回のみ。これも半マイル48秒0のスローを、最内枠から3番手で展開が向いている。

テイエムスパーダ
一昨年重賞初制覇のCBC賞(小倉)は、斤量48キロも味方に、1分5秒8の日本レコードを記録。その後14戦は[1-0-1-12]。馬券内好走は、昨年のセントウルS(阪神)での逃げ切りと、今年のアイビスSDの3着。セントウルSは開幕週、アイビスSDは外枠を引けた。今回はCコース初週だが、近走は行き脚ももうひとつで……。

ドロップオブライト
4走前の六甲Sは重馬場を3着も、キャリア全5勝はすべて芝1200m。前走重賞初勝利のCBC賞は、イン前有利の高速馬場のなか、最内枠を引けた。スタートもよく、無理なく3番手につけ、苦しいペースでもないなか、直線もスムーズに抜けてきた。3勝クラス突破も中京スプリントで、勝ち時計、上がりともに優秀。京都も悪くはない。

ビッグシーザー
3戦目の未勝利から4連勝を決め、昨年の葵Sは1番人気3着。前後半3ハロン33秒9-33秒2で、瞬発力勝負で星を落とした。以降3戦連続着外から、今年1月の淀短距離S1着、続くオーシャンS2着と復活。どちらも緩みない流れで、持久戦のほうが良さそう。前走のオパールS1着は上がり33秒9を使い、新味も見せている

モズメイメイ
昨年の葵S勝ち馬。ロケットスタートからハナで、ペースを落とし逃げ切り。超高速馬場でも、勝ち時計1分7秒1は目を引く。その後6戦連続着外から、4走前の北九州記念で16番人気3着と一変し、差しに回ったのも収穫。続くアイビスSDを1着、セントウルSでは3着と健闘。前走スプリンターズSは10着も、ハードローテ。相手が下がれば。

レッドベルオーブ
4年前のデイリー杯2歳S勝ち馬で、次の朝日杯FSでも3着を確保した。折り合いが徐々に苦しくなり、初めてハナに行った2年前の小倉日経OPは、1000m通過57秒6で逃げ切り。翌年の関門橋Sでは、1000m通過56秒6という超ハイラップを刻んだ履歴もある。その後1200m切り替え、いくぶん走りやすそうだが結果が伴わない。


【京都2歳S2024】出走予定馬最速チェック

2024-11-18 12:46:31 | 2才重賞

☆京都では23日、若駒によるGⅢ「第11回京都2歳S」が行われる。

 

【京都2歳S2024】出走予定馬最速チェック 新馬、野路菊Sを連勝のエリキングなど7頭を診断

ウォータークラーク
京都芝1800mの新馬戦は五分のスタートを決め、隣の馬を見ながら番手へ。1000m通過61秒5はやや緩めでも、ぴたっと折り合い、直線入り口で先頭。約400mの直線を11.5-11.5で走り、後続の追撃を凌いだ。当日は稍重で、勝ち時計1分48秒3は平凡も、レースセンスは高そう。内回りでじりじり伸びそうな気も。

キズナ産駒エリキングは、豪GI・BRCクイーンズランドオークス(芝11ハロン)を制したヤングスターを母に持つ血統馬。23年セレクトセール1歳市場で2億3100万円で取引された。
京都芝1800mの新馬戦は、スタートで出遅れると序盤は8頭立て一団馬群の中団後方から。3コーナー過ぎの下りで進出すると、直線入り口では3,4番手へ。最後は、大外から豪快に伸びた。ラスト3ハロンは11.8-11.5-11.3で、重馬場を考えると目を引く数字。前走は野路菊Sを連勝も、再度出遅れていた。課題はあれど、良馬場の速い脚比べには対応した。

クラウディアイ
中京芝2000mの新馬戦は、好スタートから逃げ馬の後ろ、ラチ沿いの3番手へ。1000m通過63秒8とかなり緩く、瞬発力勝負の流れ。直線序盤まで脚を溜め、空いた最内に進路を取ると、一気に抜け初勝利。直線だけ、ラスト2ハロンの競馬になり、そのラップは11.1-11.1と上々。相手強化や重賞のペースでどこまで走るか。

サラコスティ
おじに朝日杯FS馬サリオスがいる。新馬戦はエリキングの2着だったが、中京芝10ハロンの未勝利戦を9馬身差で大楽勝。スピードは脅威となる
新馬戦は前述したエリキングの組で2着。勝ち馬とともに出遅れたが、最後は同じような脚色で伸びていた。前走は中京芝2000mの未勝利に回り、一転してハナを切ると、9馬身差の圧勝。最内枠からロスなく、1000m通過62秒7のスロー。残り4ハロンからラップを上げつつ、上がり最速34秒0で決めた。エリキング組はなかなか強力か。

ジョバンニ
小倉芝1800mの新馬戦は、ひと息のスタートから二の脚で巻き返し、好位外3番手へ。1000m通過62秒9の緩い流れのなか、外から捲った馬に合わせ、3,4コーナ中間で早めに動きつつ、ラスト3ハロン12.1-11.6-11.2で初勝利。前走の野路菊Sは、スローを好位で運び、エリキングの2着。1ハロン延長もこなせた。

スリーキングス
中京芝2000mの新馬戦は、五分のスタートから序盤は中団後方に待機。前2頭が3番手以下を離していたが、3,4コーナー中間で外3番手へと浮上。直線は、早々と先頭に立つと、ふわっとしたが、外から来た馬に反応し、差し返して1着。当日は降雨もあり馬場が重く、数字面は強調しづらいものの、勝負根性がありそう。

テイクイットオール
東京芝1600mの新馬戦は15頭立て。6枠10番からまずますのスタートを決め、軽く気合をつけられ、向こう正面で5番手付近へ。半マイル51秒2は新馬戦とはいえ、かなり緩い流れ。直線の速い脚比べは、ゴール前4頭広がっての大接戦になったが、クビ差先んじた。上がり33秒2でゴール後も伸びている。2000mはこなせそうだ。


先取り)チャンピオンズカップ・ミックファイヤーにるめ

2024-11-18 11:43:15 | G1レース編

こんな記事が)

 

【注目馬動向】ミックファイアはチャンピオンズCでルメール騎手と初コンビ


 昨年の南関東クラシック3冠馬のミックファイア(牡4歳、大井・渡辺和雄厩舎、父シニスターミニスター)が、登録しているチャンピオンズC・G1(12月1日、中京・ダート1800メートル)に、クリストフ・ルメール騎手と初コンビを組むことが11月18日、分かった。管理する渡辺和調教師が明らかにした。

 同馬は2022年9月にデビューし、2001年のトーシンブリザード以来、22年ぶり2頭目となる無敗での南関東クラシック3冠を達成。NARグランプリ2023では、3歳最優秀牡馬を受賞した。

 昨年、チャンピオンズCに参戦するプランがあったが、状態などを考慮して見送っていた。今年のフェブラリーS(7着)以来、2回目のJRA・G1挑戦となる。ジャパンCダート時代に2008年カネヒキリ、13年ベルシャザール(いずれも阪神開催)で勝っている名手の手腕で、復活となるか注目だ。
スポーツ報知



※この馬の勝利は無いな
南関三冠馬だがJRAとの比較では落ちる。そもそも今の中央ダート界は「群雄」状態ですがな

ルメールはこれでG1一つ取り損ねたなw

小生は ヤマニンウルス に乗るかもと思っていたんだがこうなるとCデムーロかな?
オーナーの関係から考えると違うか?典さんでも面白そう

 


ジャパンカップ、もしドウデュースが8枠入ったら・‥‥

2024-11-18 08:13:41 | ジャパンC

毎年検討する過程で当然判っていた答だと思うんだが忘れたw

 

 

ジャパンカップは内3枠以内じゃないと勝てない?

「複成績」も圧倒的に1から4枠が優勢➡22対8

 

7枠が辛うじて1.1.2.21と1勝しているが、東京芝2400mってこんな偏向だったっけ?

 

 

★マイルCSは京都だが「7枠は未勝利」「7番人気馬は大不振」というジンクスが崩れたw

今年のG1はこういうのが目立つ(気がする)が、枠の内外はかなり重要と思っとります

1番人気のあの馬、どの枠引いてもおそらく「また後ろ付け」するだろうし関係ないっちゃ無いんだがジンクスはジンクスだからねぇーーー

 

※ああ、それとドウデュースは ”G1を4つ以上勝った馬” の中では 「G1を1人気で勝ったことが無い」史上初の馬らしいw

危うし?

 

 

小生としてはそもそもこの馬は秋のG13つの内天皇賞が一番有望で「少なくとも3つGETは無い」と思ってたので「そんなもんかな」ですが・・


連覇を狙ったナミュールは無事

2024-11-18 07:33:44 | 競馬

[GⅠマイルチャンピオンシップ=2024年11月17日(日曜)3歳上、京都競馬場・芝外1600メートル]

 連覇を狙ったナミュールに、まさかの結果が待っていた。前年とは一転して好位を確保したものの勝負どころの手応えはひと息。直線ではズルズルと後退すると最下位(17着)で入線した直後、C・デムーロが早々に下馬した。

「4コーナーでトモがしっかり入ってこなく、おかしいなと思い止めた」とは鞍上の弁。馬を迎えた高野調教師は「今のところ大丈夫そうですが、しっかりこれから様子を見たいです」とコメントした。デビュー以来最高馬体重で、状態にも自信を持って挑んだ一戦だっただけに、無念のレースとなった。

 


いちおう無事だという事らしいが間精密な検査を待ちたいところだな

小生はナミュールがインをするすると上がって行ったときに変な感じを受けたのと3コーナーから4コーナーでのCデムの騎乗姿が「あんなガタガタした乗り方する騎手だっけ?」と思ったり

 

まあそんな事が関係したのかは知らんが、とにかくこの馬はこんな大敗する馬ではないので何かあったと思ったのは自然でっしゃろ

本当に故障とか何かダメージを受けてなければいいんだが

それともしかしたらこれで引退ってことになるかも知れんな