駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

チューリップ賞展望と各馬診断も

2024-02-27 20:58:28 | 阪神重賞

このレースでは武が人気薄でも馬券になったりで注目騎手ですな

 


桜花賞トライアルの第31回チューリップ賞(GⅡ、芝1600メートル、3歳牝)が3月2日、阪神競馬場で行われる。阪神JF上位馬の参戦はないが、桜の女王を夢見る素質馬がそろい、熱戦が期待できそうだ。3着までに桜花賞(4月7日、阪神、GⅠ、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる。

 

タガノエルピーダ(栗東・斉藤崇史厩舎)は、牡馬相手の朝日杯FSで3番手追走からしぶとく伸びて3着。後方待機勢がゴール前でドッと押し寄せた展開を考えれば、価値の高い銅メダルだ。1週前追い切りは栗東坂路で4ハロン52秒8─12秒5を馬なりでマークして楽々と先着。仕上がりもよく、牝馬同士なら勝ち負け必至だろう。

ミラビリスマジック(美浦・国枝栄厩舎)は新馬戦に続き、菜の花賞も勝利。上がり3ハロン最速を計時して勝ち切ったが、残り100メートルから見せた加速はなかなかのものだった。半姉は秋華賞2着のマジックキャッスル(父ディープインパクト)で、血統もいい。

ワイドラトゥール(栗東・藤原英昭厩舎)はニュージーランドTを勝ったワイドファラオ(父ヘニーヒューズ)の半妹。紅梅Sを鮮やかに差し切り、上がり3ハロンはデビュー戦から3戦連続で最速だ。この馬も瞬発力は相当。決め手勝負になれば突き抜けても。


ガルサブランカ(美浦・木村哲也厩舎)は一昨年、昨年と年度代表馬に選ばれたイクイノックス(父キタサンブラック)の半妹。前走のベゴニア賞は2着だったが、道中の位置取りの差が出た感じだった。悲観する内容ではなく、改めて。

スティールブルー(美浦・宗像義忠厩舎)は2走前のアルテミスSで好位から伸びて3着。前走のフェアリーSは直線勝負で4着と、違ったレース運びで好走。器用な立ち回りを生かして、上位争いに食い込む

 


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★いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回はチューリップ賞に出走予定の9頭を診断します。


ガルサブランカ
イクイノックスの半妹にあたり、新潟芝1600mの新馬戦を勝ち、東京芝1600mの1勝クラスを2着。前者は半マイル50秒5の超スロー、瞬発力勝負を上がり3ハロン32秒8で差し切り。後者もスローで勝ち馬とは位置取りの差が出た。2戦とも時計が遅すぎるため、一気のペースアップに戸惑わなければ。

ショウナンマヌエラ
キャリア3戦はすべてハナ、展開の鍵を握る1頭。中京芝1600mの新馬戦を逃げ切り、2戦目の新潟2歳Sでも2着へ粘った。半マイル47秒7と展開は向いたものの、勝ち馬は次戦阪神JFを勝利。当馬は前走で決め手比べのアルテミスSを5着。速い上がりを使えないので、後続の脚を削る流れでの競馬も見たい。

スウィープフィート
小倉芝1200mの新馬戦を3着から、京都芝1600mの未勝利1着、1勝クラス2着は、いずれも大外から追い込む大味な競馬。前々走の阪神JF7着も、アオって後方からとなり、4角では大外。前走のエルフィンS2着は、前につけたが、やや折り合いを欠いた。今回は好調・武豊騎手への乗り替わり。末脚はここでも魅力。

スティールブルー
新潟芝1600mの新馬戦を勝ち、次戦はアルテミスSを3着。8枠9番から緩めの流れを好位外の3,4番手、4角は外を回しこの馬なりに伸びている。前走のフェアリーSは1番人気4着。好スタートから控える形を取り、直線も外から脚を使っている。大きな武器はないが、大崩れはなさそう。

セキトバイースト
キャリア5戦【1-3-0-1】。着外の1回、前々走の赤松賞は、前半かなり折り合いを欠いていたうえに、向こう正面で勝ち馬に接触される不利があった。前走の紅梅Sは2着と巻き返したが、やはり前半は抑えられている。直線は今回出走予定のワイドラトゥールの決め手に屈しており、相手強化ではどうか。

タガノエルピーダ
新馬戦は京都芝1600m。緩めのペースをインの3番手、直線は上手く前が開き、ゴール前で逃げ馬を捉えた。上がり3ハロンは最速の33秒5、後半の半マイル45秒5もかなり優秀な数字。前走は朝日杯FSへ挑戦し、5番人気3着。緩みないペースをインの3番手だから強い内容。牝馬同士なら上位争いだろう。

ミラビリスマジック
中山芝1600mの新馬戦、1勝クラスを連勝。前者は他馬の出方をうかがいながら好位につけ、4角はロスなく立ち回ると、前を行く馬の間を割っての完勝。後者は緩みないペースを好位の外、折り合いを欠く面も見られ、しかも直線では進路を切り替えるロスのあるなか、よく伸びている。時計も大幅に短縮し、ここも楽しみ。

ラーンザロープス
札幌芝1500mの新馬戦2着、未勝利戦1着。中央場に戻り、中山芝1600mの1勝クラスを5着。スタート五分も、7頭立ての離れた最後方という苦しい形。前走は重賞初挑戦のシンザン記念を10番人気4着。緩みない流れを好位のイン、窮屈な位置を追走しながら直線はよく伸びた。時計を詰められるようならさらに。

ワイドラトゥール
新潟芝1600mの新馬戦を上がり最速の脚で制し、2番人気の支持を受けた前々走のファンタジーSは10着。スタートに難があり最後方を追走、ペースは流れていたものの位置取りが厳しかった。前走の紅梅Sも出遅れ、スローペースだったが、少頭数で馬群は一団。直線は外から伸び1着。しまいは伸びるので、スタートを決めたい。

 


オーシャンS展望と診断

2024-02-27 19:58:55 | 中山重賞

短距離走は苦手w

メンバー見てもさっぱりわからん


 

=お借りした=

 

中山では土曜メインに夕刊フジ賞オーシャンS(3月2日、GⅢ、芝1200メートル)が行われる。1着馬には高松宮記念(3月24日、中京、GⅠ、芝1200メートル)の優先出走権が与えられる。

トウシンマカオ(美浦・高柳瑞樹厩舎、牡5歳)が始動戦を迎える。昨秋の京阪杯では中団から突き抜けて連覇を達成。2着に下したルガルが、次戦でシルクロードSを圧勝したこともこの一戦の価値を高めた。昨年は15着に敗れた春の電撃GⅠ戦でリベンジを果たすためにも、まずは今年初戦で弾みをつける。

ビッグシーザー(栗東・西園正都厩舎、牡4歳)は前走・淀短距離S(L)を好位から抜け出し快勝。未勝利から4連勝を飾った素質馬が、完全復活を印象付けた。ここまでデビューから一貫して1200メートルを使われてきた生粋のスプリンター。先行力も完備しており、初の中山のコース形態もマッチしそうだ。

シュバルツカイザー(美浦・大竹正博厩舎、騸6歳)も前走のカーバンクルSで復活の勝利を挙げた。中団外からレースを運び、ゴール前でグイッと伸びて大接戦を制した。スタートに不安は残るものの、大野騎手とのコンビでは【4・2・0・1】の好成績。手の合う鞍上と重賞初制覇を狙う。

近走は不振傾向にあるが、一級品の末脚を持つキミワクイーン(美浦・奥村武厩舎、牝5歳)も上位を賑わす。同舞台のラピスラズリS(L)勝ちのオタルエバー(栗東・中竹和也厩舎、牡5歳)、ここがラスト重賞の美浦・中野栄治厩舎が送り出すカイザーメランジェ(牡9歳)、北九州短距離Sを制したヨシノイースター(栗東・中尾秀正厩舎、牡6歳)にも注目だ

 

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★いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回はオーシャンSに出走予定の9頭を診断します。


キミワクイーン
昨年の函館SS勝ち馬。好位抜け出しの勝ちパターンから一転、8枠15番から後方に控える形。前半3ハロン33秒0と流れ、直線外からの差しが決まった。その後3戦の着外は重馬場とG1、前走の京阪杯11着は内から伸びず。持ち時計がなく、抜群に切れるわけではない。時計のかかる馬場と上がりのかかる展開なら。

グレイトゲイナー
3年前の6月に2勝クラスを勝ち上がり、3勝クラス初戦こそ2着も、そこから14戦連続着外。昨年9月の4走前に、15番人気で久々の勝利を挙げると、次戦のオープンも10番人気で快勝。その後も京阪杯6着とカーバンクルS2着と善戦は続く。G3ならと思わせるし、何より応援したくなる競走馬人生。

サンライズオネスト
一昨年の阪急杯とセントウルSで3着。昨年、今年と重賞を2度走り、CBC賞11着とシルクロードS7着。前者は開幕週の大外枠が響いたが、後者は後方から直線で伸びる外に出しても弾けなかった。オープンでは善戦しており、毎回この馬なりに伸びている印象はある。一方、ピークアウトした感じもする。

シュバルツカイザー
キャリア19戦【6-2-0-11】。8連対は中山・函館・札幌と、重めの芝に良績集中も、札幌芝1200mに1分7秒4、中山芝1200m1分7秒8と、ある程度速い時計にも対応できる。前走は今回と同じ舞台のオープンを快勝。8枠15番から道中は好位外、4角も外目を回る強い競馬。前々走京阪杯18着からの一変だった。

ダディーズビビッド
昨年は阪急杯2着、京王杯SC3着と重賞でも善戦。前走の阪神C9着を除けば、芝1400m以下の良馬場は、一昨年から【1-4-1-2】。着外の2度も4着と堅実に走る。中京スプリントに1分6秒8の走破時計をもち、前走は約7カ月ぶりの実戦。週末の天気は微妙だが、速い馬場なら巻き返しがあっても。

トウシンマカオ
一昨年(阪神)と昨年(京都)の京阪杯勝ち馬。前者は前半3ハロン33秒3の速い流れを、好位外から押し切る横綱競馬。後者は平均ラップを中団外につけ、4角は外を回し直線でも外から伸びてきた。スプリントでは不良馬場のG1しか大崩れしておらず、対戦比較上ここは上位。初の中山は鍵でも、格好はつけたい。

バースクライ
ハーツクライ産駒ながら、新馬戦から徐々に距離を短縮し、1勝クラスからスプリントで3連勝。前向きな気性がマッチした印象で、2走前は内枠からスムーズとはいえ、中山芝1200mを1分7秒2で走った。前走シルクロードSは9着も、7枠15番から終始外を回らされる競馬。枠運に恵まれれば、もう少しやれるはず。

ビッグシーザー(★多分サイン馬になる)
一昨年から昨年にかけ、未勝利から4連勝を飾り、重賞初出走の葵は1番人気3着。高速馬場のスローペース、素早いギアチェンジを求められ、大柄な当馬にとっては厳しかった。その後3戦は着外も、オパールS12着は内枠が仇となる内容。前走の淀短距離Sでは、久々に勝利を挙げ、今回は重賞初制覇を狙う。

マテンロウオリオン
一昨年にシンザン記念を勝ち、ニュージーランドTでは2着。NHKマイルCでも、最内枠から出遅れながら、直線勝負に賭けて2着を確保。マイラーとして世代上位の資質を見せた。その後は12戦連続着外、直近9戦はマイルを使っており、今回は初スプリント。度々かかるので、折り合い面では良さそう。きっかけを掴みたいところ。

 


とりあえず弥生賞診断

2024-02-27 18:42:52 | 中山重賞

10頭前後のレースだと、馬の力もだが、騎手の腕も見どころの一つですな

 

★いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回は弥生賞ディープインパクト記念に出走予定の9頭を診断します。


コスモキュランダ(Mでむ)
デビュー4戦目、新潟芝2000mで初勝利を挙げ、2走前の京都2歳Sは14番人気8着。出遅れから後方外をなだめられながら追走。直線は外を回ると、内外から挟まれ立ち上がるような場面があった。前走は中山芝2000mの1勝クラスを2着。後方から差し届かずも、ラスト100mの脚色は際立っていた。

サンライズジパング(武豊)
新馬戦は東京芝1800m、ダノンエアズロックの組で4着。その後3戦はダートを走り、JBC2歳優駿では2着。芝に復帰した前々走のホープフルSは、13番人気の低評価を覆し3着。4角では外に振られており、強い内容だった。前走の若駒Sは道中の進みが悪かったが、最後にエンジンがかかり差し切り勝ち。揉まれずに運びたい。

シュバルツクーゲル(西村淳)
新馬戦は中山芝2000mを快勝。立ち上がるようなスタートから、軽く促して番手。序盤は力みながら走っていたが、勝負所でも手応えは楽。直線は難なく突き放した。前走の東スポ杯2歳SはCコース初週の高速馬場、緩みないペースを番手から2着。キレ比べよりも、持久力勝負が良さそう。

シリウスコルト(三浦)
福島芝1200mの新馬戦を勝ち上がり、2ハロン延長した新潟2歳Sは5着。さらに2ハロン延長の前々走芙蓉Sは、少頭数のスローペースを、好位から上がり最速の脚を使い2勝目。前走ホープフルSは6着も、前半折り合いを欠いているため、スムーズならもう少し差を詰められそう。

シンエンペラー(川田)
京都2歳Sの勝ち馬。アオリ気味のスタートで後方に控える形。道中も行きたがったり、モタついたりとちぐはぐな印象でも、直線は馬群を割り伸びてきた。前走のホープフルS2着も、差し決着の流れを好位につけ、しぶとく伸びている。勝ち馬の決め手に屈した形も、早め先頭でソラを使っており、能力は高い。

ダノンエアズロック(Rキング)
新馬戦、アイビーSと東京芝1800mを連勝。新馬戦は番手につけ、直線はわりと強く追っているが、順当に初勝利。稍重発表の勝ち時計1分48秒1は優秀。前走のアイビーSは、少頭数のスローながら、レース全体の後半3ハロン11秒2-10秒9-11秒0を、自身は32秒7で差し切り。ラップだけなら優に重賞級。

トロヴァトーレ(るめ)
新馬戦、葉牡丹賞と、今回と同じ中山芝2000mを圧勝。新馬戦は緩い流れとはいえ、好位から上がり3ハロン33秒8は出色の数字。葉牡丹賞は最内枠から馬群の中を追走し、直線は前の馬の間を割り鋭く伸びた。父レイデオロも葉牡丹賞を強い競馬で勝ち、後にダービー馬へ。相手強化でも楽しみは大きい。

ファビュラススター(横山武)
新馬戦は東京芝1600m。スタートは遅く、スローペースを後方の外。道中はじりじりと位置を上げ、4角4番手から上がり最速の脚を使い差し切り。かなり長く脚を使った印象。前走は今回と同じ中山芝2000mの1勝クラスを連勝。ここでも後方から4角では外を回し、早め先頭での押し切り。真っすぐ走れるとなおいい。

レッドテリオス(津村)
新馬戦は不良馬場の中山芝2000m。8枠17番から道中は好位の3~4頭分外、終始外々を走り、勝負所で位置を上げる場面でも、内に入られ外に振られている。4角でも大外を回しながら2馬身差をつけており、同じ馬場と相手なら何度やっても勝ちそう。一気の相手強化でどこまでやれるか。


サウジCで約5億円獲得のウシュバテソーロ

2024-02-27 18:33:53 | その他の競馬話

※2着でも「JC・有馬」とほぼ同額の5億円w

3着で3億、4着でも1.5億だっけ

《とても魅力ある市場》ですなー

 

しかし大昔日本競馬初の1億円獲得馬になったのがタケシバオー

初の10億獲得は誰だったかな、スペシャルウィークもたしか1,2番目に10億超えしたと思ったが

今では20億w  10年以内に30億も出てくるだろうな

 

 



サウジCで約5億円獲得のウシュバテソーロ 総獲得賞金18億円超えで歴代4位浮上も

 サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ競馬場で現地時間24日、サウジカップ(北半球産4歳上、南半球産3歳上・沙G1・ダ1800m)が行われ、ウシュバテソーロ(牡7、美浦・高木登厩舎)が日本馬最先着の2着に健闘。アタマ差で惜しくも勝利とはならなかったが、2着賞金約5億円を獲得した。

 これにより、同馬は総獲得賞金でテイエムオペラオーやパンサラッサなどを超える見込み。ウシュバテソーロは今後、現地時間3月30日に行われるドバイワールドカップ(北半球産4歳上、南半球産3歳上・首G1・ダ2000m)に転戦予定。同レースを連覇すれば1着賞金約9億円を加えて、一気に歴代1位へと躍り出る。今回の悔しさを晴らして、快挙を期待したい。

【現在の歴代獲得賞金ランキング】
1位 イクイノックス 22億1544万6100円
2位 アーモンドアイ 19億1526万3900円
3位 キタサンブラック 18億7684万3000円
4位 ウシュバテソーロ 18億7629万9800円(※)
5位 パンサラッサ 18億4466万3200円
6位 テイエムオペラオー 18億3518万9000円
7位 ジェンティルドンナ 17億2603万400円
8位 オルフェーヴル 15億7621万3000円
9位 ブエナビスタ 14億7886万9700円
10位 ディープインパクト 14億5455万1000円

※1ドル141.4円で換算。JRA公式の総賞金額は未確定のため、ウシュバテソーロの金額は見込み。


弥生賞登録馬予定騎手

2024-02-27 11:40:29 | 中山重賞

頭数は10~12頭か?

その割に過去10年で4度ヒモが穴になってますな

今年も怪しい?w

 

アドミラルシップ* 戸崎9
エコロレイズ 菅原明10
コスモキュランダ M.デム8
サンライズジパング 武豊3
シュバルツクーゲル 西村淳7
シリウスコルト 三浦6
シンエンペラー 川田1
ダノンエアズロック R.キング4
トロヴァトーレ C.ルメ2
ニシノフィアンス 内田11
ファビュラススター 横山武5
レッドテリオス* 津村明12