早朝のスカイダイビングではだいぶ酔ったけれど、ホテルに帰ってきた頃にはやっと落ち着いてきました
午後からはハマー(車)での熱帯雨林ドライブを予定していましたが、お昼を買いに出歩く気にはなれなかったしレストランで食べる気にもなれなかったので初めてルームサービスというものを頼んでみることにしました
電話での英語のやりとりは日本で調べてきていたので緊張しながらもかけてみると「・・・・・マサコ~・・・」名前の前後は英語でしたがイントネーションが日本人っぽく、日本語で注文してみると大丈夫でした
パンだけでは元気になれないかなぁとスクランブルエッグとベーコンも注文してみることに
もってきてくれたのは女性の外人さんでした。なぜかスクランブルエッグ&ベーコンセットにも付け合せのパンが
メニュー表にはぜんぜん記載されてなかったのにどうしてだろう・・・疲れ気味の胃腸では丸一日かかりそうなパンの量だったので、これから出かけた後ベットメーキングの際に下げられてしまわないよう‘’お掃除はしないでください‘’という意味の札をドアノブにかけることにしました
でも静かな食事は疲れた体に快適でした
遠くから眺める街並みは日本とあまりかわらないように思えました
泳ぐにはやはり寒いようでプールにはあまり人がいませんでした
インスタントコーヒーと紅茶のティーバック、ミルクは無料と書いてあったので(他にも有料の食べもの飲み物がもともと部屋に備えてあった)ミルクのポーションらしきものを開けたのですが・・・なんと有料のドリップコーヒー用粉が入っていました
手前がドリッパー(使い方わからず)その奥の丸い容器に粉が・・・一個2ドルも!結局ミルクは見当たらずどうみてもミルクに見えたのですが
気を取り直し午後のツアーに出発~
森に到着するまでもかなりの山道でしたが今度は酔い止めを飲んでいたので大丈夫でした。が、疲れからかややお腹の調子が悪かったので整腸剤も飲みました 今回12回目の海外旅行でしたが、いつもどおり特に暴飲暴食もせず古いものも変わったものも食べていないのに初めてお腹をこわし気味になりました。やはり年のせいでしょうか
用心していろいろな薬を持ってきてよかったです 熱帯雨林でお花摘み(トイレ)するのはちょっと勇気がいるかと(世界の猛毒蛇ベスト5までがオーストラリアにいるとか
フロントガラス
インストラクターさんの運転で乗せてもらったのは軍事用のハマーでした。一般用のハマーを持っている日本人はキムタクさんとイチローさんだそうで、私は全く車の知識がないのですが人気があるようです
細い道を両側の枝などにぶつかりながら進みました乾季で浅かったですが川も渡りました
顔の横のサイドミラー近くのボンネットに付いている黒いお皿のようなところギリギリまで水があがっても走れるそうです
一緒に乗った中にお子さんも3人ほどいましたが子供でも怖くないくらいのスリルだったので、大人でよりエキサイティングな体験を求める方にはドバイの砂漠バギーツアー(自分で運転する)がいいかもしれません
世界最古の熱帯雨林だそうですが、大木をしめころしてしまう寄生植物がいっぱいありました。
このぐるりと巻かれている枝?みたいな中心にはしめころされようとしてる大木(外からは見えない)があるそうです
帰りは日本にはないような広~い公園でブーメランをおしえてもらえました
何度か挑戦しましたがなかなか難しくなんとか少し遠くで曲がるようになったくらいでした
夕方にまたホテルに戻って小腹がすいたので残りのパンを食べました夜は野生のワラビーと星空観察ツアーです
人気のあるツアーのようで家族連れがたくさん参加していました
今回ミニ動物園で見そびれたワラビーを探します。夜は住宅街の光によってくるということで一般のおうちの庭にもたくさんいました。
でも逃げない明るさも距離もこれくらいが限界のようなのでやはり動物園でも見たいですね。
ツアーの車についていた鉄のバンパーみたいなものはカンガルーにぶつかられた時に車が壊れないようにするためのものだそうです
野生のカンガルーは草原などにいるそうで気球ツアーだとよく見えるそうです。あとはよくゴルフ場にも2メートルくらいのものが出るそうです
その後、住宅のないもっと郊外まで行きましたが、天気もよくほぼ新月(世界中)だったこともあり天の川まで見ることができました
ホテルに帰る車内で日本人ガイドさんがおしえてくれたには、オーストラリアの人はおおらかでアメリカやヨーロッパではあまり使わないようなスラングも日常的に気にせず使っているそうです
あとはなんでも言葉を縮める傾向があって週末によく家庭でするバーベキューのことは‘’バービー‘’というし、ア・カップオブティー(一杯の紅茶)のことも‘’カッパ‘’と言うそうです。なんだか面白いですね
いよいよ明日は帰国です帰りも送迎車を予約していたのですが、成田で千葉特産のピーナツ菓子を買ったきりオーストラリアでは全く買い物をしていなかったので1時間ほど寄るというお土産やさんが楽しみです