心配性オンナの毎日が冒険

仙台在住・日帰りアウトドア遊びの記事が多めです。

麴が発酵する時にコウジ酸ができるらしい

2018-12-05 16:42:45 | 健康


  酒粕や米麹が出回る時期になりました


  美容と健康のためですが、寝る前に一口そのまま食べるために柔らかめの純米酒の酒粕(今の時期はスーパーでも見かける)、入浴中の顔パック用に醸造アルコール入りやや固めの練り酒粕(下の写真は白いですが茶色のものもあり)、化粧水用として米麹(スーパーだとほとんどは乾燥タイプ)を購入しました。





   夏の間は水に浸してほったらかしでも勝手に発酵して泡だっていた米麹ですが冬ではそうもいきません

 
  先日電気屋さんで8000円くらいする某メーカーの発酵器が3000円くらいに値下がりしていたので思い切って購入しました。冬でも発酵するのか試しています


酸素が十分いきわたるよう蓋をずらし曇っていますが温度を保つためきっちり閉めたほうがよいのか・・・?


  高級化粧品の美白成分でもある‘’コウジ酸‘’を生成する麹菌は40度くらいで死んでしまうらしいので、様子をみながら25度~35度くらいで暖めているのですが今のところ夏ほど泡だっていません。でもプツプツと気泡は出ているので何時間くらいが最も活発に泡立つのか試行錯誤しています。

 コウジ酸(こちらは生き物ではないらしい)は麹が発酵するときに生成されるらしいです。実際泡立った時に存在しているのかどうかはわかりませんが顔につけたときのしゅわしゅわ感がいいんです

 

  大吟醸酒粕や甘酒みたいにベタベタしないので、醸造アルコール入りの酒粕は溶かして漉して化粧水に試したのですが、アルコール成分により麹菌は仮死状態ということがわかり(甘酒だと麹菌は死骸らしい)今は保湿のためのパックだけに使用しています。

  
  お肌がなるべく乾燥しないよう、がんばって続けたいと思います

  
  

 


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