横須賀市 米川歯科医院の米川です。
米川歯科医院の取り組みの1つに「入れ歯のリサイクル」があります。
この取り組みを始めてからもう1年以上になります。
もともと入れ歯はその時、その時のオーダーメイドで作るもので、時間の経過とともに合わなくなったり、壊れたり、歯並びが変わったり、歯が抜けて本数が合わなくなったりと、作り変えをすることが比較的多くあります。
作り変えをする度に、古くなった入れ歯は他の誰にも合いませんから自動的に廃棄処分になる訳ですが、勿体無いことでもある訳ですね。
そんな中ある新聞記事で「NPO法人日本入れ歯リサイクル協会」のことを知り、早々に協力歯科医院に登録させて頂いたんです。
まだ当時は神奈川県内で協力していたのは横浜市けいゆう病院の歯科だけで、歯科医院はありませんでしたので、朝日新聞の電話取材も受けました(朝日新聞2008年1月10日朝刊)。
NPO法人日本入れ歯リサイクル協会は、入れ歯の中に入っている金属類を回収し、その金属をリサイクル、リサイクルで生じた益金をユニセフを通して世界の恵まれない子供たちに寄付するという素晴らしい活動を行っています。
今まで捨てていたモノから世界の子供たちへの援助が行えるなんて素晴らしい活動でしょう!!
もう既にその寄付金総額は1900万円を超えていると言うから驚きです!!
皆さまの少し少しの協力が、こんなにも大きな力になるんですね。
これからも米川歯科医院は微力ながら協力し続けたいと思います。
皆さまのご協力とご理解をお願い致します。
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