横須賀市 米川歯科医院の米川です。
お彼岸を過ぎて急に寒くなりました。
天気も悪い日が続くようで…。
日が沈むのも早くなり少し寂しい季節ですが、元気に頑張りましょう。
今回は10月号ニュースレータスマイルのご紹介です。
顎の進化が歯の数を変える 子供の歯並びの話
歯科臨床MINI知識 矯正治療の方法
さむしんぐ・へるす スポーツの秋
NEWSサイエンス 流れ星を見よう
ちょっとだけ栄養学 ニンジン
米川歯科医院でも歯科矯正治療を行っていますが、最近お子様の歯並びのご相談が大変多いです。
そしてその中でも多く質問されるのは
「いつから矯正治療をしたらいいですか?」
ということです。
そしてその答えはとても簡単。
つまり、歯並びが悪いことも健康を害する状態で病的なことですから、矯正治療も早ければ早い方がいい。
例えば虫歯や歯周病も、もっと言うとガンなど生命を脅かす危険の高い病気も、軽度のうちに治療する方がいいことが明白なのと同じです。
ところがそうお答えすると
「他の歯医者さんでは永久歯が全部生え揃うまで待ちましょうと言われました」
と仰る方が多いことにも驚きます。
永久歯が生え揃うまで待っていたら歯並びの悪さはドンドン進み、永久歯を虫歯でもないのに抜かないと綺麗な歯並びに治すことができない、いわゆる抜歯矯正のケースになってしまう可能性が格段に高くなります。
このように「待ちましょう」と言う先生の考え方はかなり遅れた考えと思います。
具体的には、永久歯ののデコボコは小学1,2年生から、受け口(反対咬合)は3歳過ぎから矯正治療を考え始めるのが目安でしょう。
早く治し始めれば、軽度に済みますので治療方法も簡単に、治療費も安価に済むことがほとんどです。
当ブログにも歯並びのことがありますので、もし宜しければチェックしてみて下さい。
米川歯科医院 歯並び