九州生活 3.0

関東から九州に住処を変える。
壮年期真ん中の男のブログ。

夢の南フランス・イタリア5都市周遊8日間(2007.12.6)

2007年12月06日 | Weblog
去年初めてホノルルマラソン(海外)に出て、妻を海外旅行に連れて行きたいと思った。
そして、勤続25年の記念に『夢の南フランス・イタリア5都市周遊8日間』のツアーに
申し込んだのです。

2007年12月6日
予定より25分遅れの4時55分にパリのシャルル・ド・ゴール空港に着いた。
初めて大陸に足を踏み入れる。そう、初めてのユーラシア大陸です。
でも、空港の建物は地面じゃないかぁ。

パリの空港は乗り継ぎで、AF770でニースへ向うのです。
1時間ほど待ち時間があるが、朝が早いので未だ店が開いていない。
唯一開いているカフェでカフェラテを飲む。
14時間以上飛行機に乗っていたので腰が痛い。



ニース・コートダジュール空港まで約1時間30分、またまた空の旅。
8時6分頃、東の空がオレンジ色に染まる。朝焼けだ。
日本は夕方の4時6分。日本では夕焼けかな。不思議な感じだな。



ニース・コートダジュール空港に降りて、観光の始まりです。南フランスの
この地域をコートダジュールと言うそうです。
この地域の海岸をコートダジュール海岸。日本語で紺碧海岸です。
確かに海が青いのです。冬の海とは思えないほど青い事に感動しました。
冬のリビエラ~男って奴は♪♪って、唄がありますね。
コートダジュール海岸は、イタリアからリビエラ海岸と呼ぶそうです。

バスに乗込み一路、カンヌへ。たぶん30分ぐらいでカンヌに到着です。
50分ほど自由時間。ヨットハーバの広場にはクリスマス市の飾りや
出店が出ていたので孫の牛さんのブーツ型スリッパ(靴下?)を購入。
その後、カンヌ国際映画祭の会場で記念撮影。なんてこと無い建物でした。




国際映画祭の会場の裏は海岸です。その海岸沿いの道を散歩。
小春日和で気持ち良い。
カフェでホットドッグを買った。チーズとソーセージを挟んで
焼くホットサンドみたいなホットドッグ。外がカリカリでとても美味しい。

再びバスに乗って、ニースへ。途中、美しい浜辺の「プロムナード・デゾングレ」を
ランナーが気持ちよさそうに走っていた。ここを走ってみて~と思うが適わず。
モロンボロンの丘でニースの町並みを観光。
モロンボロンの丘は、エルトンジョンやビルゲイツなど有名人が別荘を持っているそうな。



下の写真はニースの旧港市街方面を撮ったものです。
後で分かったのですが、本日宿泊のホテルベスト ウエスタン ナウチカ
この市街地にありました。



またまた上の写真の市街地に戻り、「モナコ・エズ観光」オプションを
申し込んでいない方をバスから降ろし昼食。
OPを申し込まずに「プロムナード・デゾングレ」をジョギングしたいと
思ったのです。
昼食は、何を食べたか忘れました。ワインを2杯飲んだのは覚えています。

山の上に要塞のように作られた中世の村「エズ」に観光。鷲の巣村と言わ
れるそうです。
全体の地図はこんな感じ。今でも300人ほど住んでいるそうです。



石積みの家々が寄り添うように山の斜面に建っています。
入組んだ石畳の道を登れば頂上は植物園。
地中海に黄金色の光が反射してとても綺麗でした。







次にツアーでお決まりのお土産店に、香水工場フラゴナール(Fragonard)で
工場見学とショッピング。日本語の上手なステファニーさんが工場の説明。
  ガイドさんが言っていたけど、「ステファニー・ド・モナコ」って
  かのグレースケリーの次女だそうで、ニースやモナコ界隈で
  お転婆娘を「ステファニー・ド・モナコ」と呼ぶそうです。
話は香水工場のステファニーさんに戻して、彼女は(自社の石鹸を使って
いるため肌がスベスベで年より若く見られるんですが、かなり年食ってま
す。 後で年を教えます。)と言っていたが本当の年を聞き忘れた。

次にモナコ公国。バスでモナコGPのコースをほぼ1周。残念ながら
「ローズヘアピン」は狭いため、バスでは行けないらしい。
バスを降りて夜景観賞です。場所はモナコ大公宮殿の広場
その前に、大聖堂に墓参り。歴代のモナコ大公が祀られています。
グレースケリーの墓碑には黄色のバラが手向けられていました。



モナコ大公宮殿に着いたのは18時前。
18時から衛兵の交代があるそうで暫く待つ事に。
同じツアーで来ているおばさんが鎖を越えて宮殿に近づくではないか。
衛兵が大声で怒っていた。オバタリアンには困ったもんだ。



夜景はこんな感じ。六本木などに比べたら大した事無いけど見てよかった。
広場近くで孫のお土産を探す。モナコGPのコース図をバックプリントした
モナコの国旗よろしく、赤白のレーシングジャンバーを見つけた。
値段は€51.5。妻は「ジャスト・フィフティ・ユーロ」と言い
ながらパーにした片手を店主らしい白ひげのおやじに向けて値切った。
妻は以前、手話通訳士を目指していたほどの手話の達人。
この後もこの旅で(手話?)ゼスチャーで、道を尋ねたり切手を買ったりと
ずば抜けたコミュニケーション能力を開花するのでした。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
腰が痛いのは、辛いですね。 (腰痛アドバイザー)
2008-01-12 18:11:29
腰が痛いのは辛いものです。
私も14年間悩まされました。

私が考案した腰痛解消法をお試しください。

【3分腰痛解消法】で、検索すると見つかります。

腰をお大事に。
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