九州生活 3.0

関東から九州に住処を変える。
壮年期真ん中の男のブログ。

ホノルルマラソン

2006年12月13日 | スポーツ
ホノルルに到着して大会前の2日間はお酒を断って、万全の体調で望む。
前日は朝6時30分からゴール地点のカピオカニ公園で軽いジョグ。
多くの、ランナーが走っている。

前日の練習はこれだけ。
ショッピングとダイヤモンドヘッド登頂などで1日を過ごす。
翌日の大会は朝5時スタートと早いので、21時に就寝。
12時48分に目が覚める。少し興奮気味なのだろう。
ベット上で整理体操をしてツアーで配給されたおにぎりを食べる。
ホノルルマラソンのスタートです。
2時30分にスタート地点の「アラモアナ」に到着。
未だ、ランナーは少ない。
クリスマスの飾りつけした「アラモアナショッピングセンター」で写真を撮る。


スタート30分前には、3万人を超える人でストリートが埋め尽くされた。
D.Jが大会の雰囲気を、盛り上げる。スタートには花火が上がる。
メチャ奇麗。(写真を撮る余裕は無かったです)


ハワイの路面は凸凹。
暗闇のランニングは気をつけて走らなければならない。

他のツアーが企画しているペースメーカー(3時間45分目標)についてダイヤモンドヘッドの坂道を登る。
11マイル地点カラニアナオレ・ハイウェーの所で、想定タイムより2分以上早いことに気づく。
ここからペースメーカーに付いて走る事を止める。
下の写真がハイウェーの入り口(私は折り返しの22マイル地点です。)

18マイル地点で前半のオーバーペースの影響か?
両足のすね、フトモモが攣る。ハイウェーの縁せきに座り込んでマッサージ。
残り13kmも残っている。棄権の2文字が頭を過ぎる。
アミノランニング仲間に抜かれ始める。
ハワイまで来て、棄権は出来ない。
タイムは諦めて、歩きを混ぜた「ファンラン」に切替える。
すれ違うアミノバリューのランナーに親指を立ててGoogRun!!と声を掛ける。
また、
この11マイル~22マイルの間、アミノの仲間にすれ違いながら元気を貰う。


沿道の応援に両手で合図して盛り上げる。
ここはアメリカさすがにノリがいい。

背中に目標タイム「3時間40分」の紙をつけて走る青年「仮名:北大阪くん」と
同じく潰れたもの同士で、なぜマラソンを始めたのかなど話ながら24マイルまでいっしょに走る。
カラニアナオレ・ハイウェー(22マイル)から24マイルまでは高級住宅地。
自宅前でのんびり観戦。
誰かの応援でもなく、手を振ってくれる応援も嬉しい。


エイドステーションには、色々な人がボランティアで参加している。
こんな可愛い子供がアミノバリューを配っていたり、女優の「桜井幸子さん」が
いたり、、。


24マイルを過ぎるとダイヤモンドヘッド脇の坂道も下り坂。残り2.2マイル。
チアガール(?)の応援を受けながら、坂道を走る。


途中、アミノの仲間に追いつかれ、ゴールはどんなポーズで
ゴールしようか相談しながらいっしょに走る。
最後はバンザイポーズ。


シェルのレイをかけてもらい。無事ゴール。
タイムが狙えないならそれなりに楽しんで走る。
これもマラソンだと思うのです。


次は、東京マラソンです。次こそはベストタイムを狙うぞ!!

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2 コメント

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感動でした (しもっち)
2006-12-15 05:21:32
 「フィニッシャー」の文字が見えた時の気持ち。
いかがですか?
しかし、フルマラソン走る間隔が2週間は無謀です。

どうか、東京では、無謀な事をせず、体調万全でチャレンジして下さい
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Unknown (りえ)
2006-12-19 13:05:20
 初フルを走ってみて、男性人をみて、フルの怖さを知りました。

さいごまで、ゴールにむかった姿・・・たくましいです!
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