真実はここにある

日本のマスコミは嘘ばかり

民進党長野選挙区候補者杉尾秀哉と松本サリン事件

2016-07-04 | 旧民主党

元TBSの杉尾秀哉は、松本サリン事件で、無実の河野義行さんを疑惑の人としてTBSのニュース番組に呼びつけ、生放送で犯人として追及する質問を浴びせた!
また、元TBSの杉尾秀哉は、日テレが「TBSが放映前の坂本弁護士のインタビュービデオをオウム幹部に見せた」(「坂本堤弁護士一家殺害事件」に係る【TBSビデオ問題】)と報道したら、抗議する声明を読み上げた!

その杉尾秀哉が、松本サリン事件発祥の地である松本市、坂本弁護士の長男の遺体が遺棄された大町市を含む長野選挙区で、民進党&共産党などの野党連合の統一候補者として参議院選挙に立候補!




http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160702/plt1607021530002-n1.htm
松本サリン事件被害者・河野氏発言の波紋 メディア批判の複雑な胸中 長野選挙区
2016.07.02



参院選(7月10日投開票)の長野選挙区(改選数1)は、民進党新人の元TBSキャスター、杉尾秀哉氏が全国的な知名度を生かしてリードし、自民党現職の若林健太元外務政務官らが猛追する展開となっている。こうしたなか、1994年に起きた「松本サリン事件」の被害者で、報道被害まで受けた河野義行氏(66)が6月30日、松本市内で行った講演が波紋を呼んでいる。マスコミ関係者への痛烈な批判が込められていたのだ。

「間違った報道は、場合によっては人を死に追い込む。当時、私も『今、死ねたら楽だな』と思ったくらいだ」

河野氏は、報道被害の実態について、集まった市民ら約70人を前にこう語った。

衝撃の事件は94年6月27日深夜に発生した。松本市の住宅街に神経ガス「サリン」が散布され、8人が死亡した。実は、オウム真理教の犯行だったが、警察や報道によって、まったく無実の河野氏の関与が疑われ、「発生からたった2日で、世間から殺人鬼と呼ばれるようになった」という。

最終的に、国家公安委員長が河野氏に謝罪し、マスコミ各社が訂正記事や謝罪文を掲載する事態となった。

このタイミングでの講演会開催は、市民の間で「(発生から20年以上過ぎて)事件を風化させるべきではない」との声が高まったことに加え、杉尾氏の出馬も背景にあるという。「河野氏は、事件報道に携わった杉尾氏に複雑な思いを抱えているようだ」(市政関係者)。

講演では、河野氏からマスコミ関係者への苦言が相次いだ。

「間違った報道は、自殺者が出るぐらい危険なもの」「(マスコミの)幹部であれば『変えていこう』という提案もできる。そういうことをしていない。そういう人が命を大事にしているといえるのか」

「命を『軽いもの』と見ている。私にはそんな風に思えてしまう。そういうような人が『国政にチャレンジする』と言ったって、本当にこの人たちが国民の命を守れるのか」

杉尾氏を意識しているように聞こえる。

河野氏は最後に、「(参院選では)どういう方が信頼できるのか、どういう方にこの国を託したいのか、ということを皆さん、真剣に考えてほしい」と呼び掛けて講演を締めくくった。 (安里洋輔)



杉尾秀哉は、松本サリン事件で、無実の河野義行さんを疑惑の人としてTBSのニュース番組に呼びつけ、生放送で犯人として追及する質問を浴びせた!

杉尾秀哉は兵庫県神戸市出身であり、長野県とはあまり関係ない「落下傘候補」だ。

杉尾秀哉らTBSなどのマスゴミが散々迷惑をかけた長野県で、長野県とは関係のない杉尾秀哉が立候補するとは、図々しいにも程がある。

杉尾秀哉は、「松本サリン事件」に係る誤報や無実の河野さんへの追及したことなどについて、全く反省していない。



平成6年(1994年)6月27日、長野県松本市でテロ事件が発生した。

オウム真理教によって神経ガスのサリンが散布され、被害者は死者8人、重軽傷者660人に及んだ。

ずさんな警察とマスコミの馴れ合いにより、無実の河野義行さんが公然と犯人として報道された冤罪未遂事件・報道被害事件だった。

しかも、河野義行さんは、当該事件によって奥さんを亡くしており、警察とマスゴミの馬鹿さ加減が際立った。





当時、杉尾秀哉は、TBSの「ニュースの森」に河野義行さんを疑惑の人として呼びつけ、生放送で犯人として決めつけるような質問を浴びせた!

杉尾秀哉による畳みかけるような疑惑の追及や指摘に対し、口下手な河野さんは、最後に「そういうふうにおっしゃって(犯人だと)決めつけるんですね」と必死に反論するのが精いっぱいだった。



杉尾秀哉を含めたマスコミ関係者に、日本国民の生命や財産を守る政治ができるわけがない。

実は、元TBSの杉尾秀哉の場合、「松本サリン事件」だけではなく、その5年前の平成元年(1989年)秋に発生した「坂本堤弁護士一家殺害事件」に係る【TBSビデオ問題】においても直接の関係者となっており、重大な責任を負っている!

●TBSビデオ問題

平成元年(1989年)10月26日、TBSが、早川紀代秀、上祐史浩、青山吉伸らのオウム真理教幹部に、坂本堤弁護士がオウム真理教を批判しているインタビューの模様を収録したビデオテープを放映前に見せた。
TBSは、その場で早川らに抗議されて、放送中止の約束をした。

ところが、TBSは、放送中止に至るまでの経緯について、坂本弁護士サイドには一切知らせなかった。
それどころか、TBSは、オウム真理教幹部に対し、放映前のビデオを見たことは公言しないよう要請した。


平成元年(1989年)11月4日、坂本堤弁護士一家殺害事件が発生。
オウム真理教の岡崎一明・新実智光・端本悟・中川智正が4日未明に自宅に侵入。
端本が坂本堤弁護士に馬乗りになり、岡崎が絞殺、新実が坂本弁護士の奥さん(当時29歳)を絞殺、中川が坂本弁護士の長男(当時1歳)の口をふさいで殺害した。

TBSの未必の故意による殺人事件だったことは明白だ。



TBSは、事件後も事実を隠し続けたため、警察の捜査も大幅に遅れた。

平成7年(1995年)3月20日、地下鉄サリン事件が発生。

平成7年(1995年)10月19日、日本テレビの昼のニュースは、TBSが放映前の坂本弁護士のインタビュービデオをオウム幹部に見せたと報道した。

オウム真理教の【TBSビデオ問題】が報道された当時、杉尾秀哉はTBS『ニュースの森』のキャスターを務めていた。

杉尾秀哉は、日テレによる【TBSビデオ問題】報道の同じ日(10月19日)の夕方に放送したTBS『ニュースの森』で、日テレの昼のニュースで報道された内容に抗議する声明を読み上げた!

杉尾秀哉は担当デスクに確認を求めたそうだが、「決定事項」ということで日テレに対するTBSの恥知らずの抗議文を読み上げた!

TBSは、「オウム信者にビデオを見せた事実はない」と全面否定した上、その抗議文を日テレに送りつけた。

TBSが「オウム信者にビデオを見せた事実はない」と全面否定したその日の夜、筑紫哲也は、
「真相は見せた見せないという水掛け論に、最後は終わらざるをえないのだろうと思います」
と発言した。

杉尾秀哉を含めたTBSや筑紫哲也らは、「オウムのビデオを見せていない」と言い張れば、誤魔化せると思っていたのだろう。


しかし、その5か月後、裁判などにおいて、TBSがオム真理教にビデオを見せて、坂本堤弁護士一家を殺害させたことが明白となった!

平成8年(1996年)3月12日、早川被告公判。
早川の供述調書の要旨告知(事件の核心となる早川メモが公表される)。

結局、オウム側がTBSからビデオを見せられたことを供述。

平成8年(1996年)3月25日、オウム側の供述により、TBSは嘘を吐ききれなくなり、磯崎洋三社長が今までの嘘を認め、坂本弁護士のインタビュービデオをオウムの早川たちに見せたことを認める緊急記者会見を行い、陳謝した。

恥知らずの嘘吐き抗議文を読み上げた杉尾秀哉は、TBS『ニュースの森』で抗議の取り消しと謝罪を行いった。




正しい歴史認識」より


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