ヨメナの青い空

今日の空なに色?捨てきれない青い空を見つけ出します。

文月8日 一枚のはがき

2012年07月08日 | 日記
旭区区役所で7月8日に新藤兼人監督の「一枚のはがき」のポスターを見たのは桜のころ。
この時期に横浜に行ったら見れるのにと思っていたがその通りになった。

小椋桂さんのコンサートよりもずっと年配の観客だった。
「これ。老人会の会合??」と思ったほどだった。

タイトルだけにひかれた。
一枚のはがきの思いはすごい。
たった数行の文面だったのに・・・。

ことばの持つ重いは深い。
受け取る人の思いもそれなりの思い入れがある。

さらりと書いてもはがきはいいものだ。

面白くも仕立てられていたがきっと戦争とはそんなものでもなく、体験した人でなければわからない思いがあるものだと思う。

亡祖母を東京に案内したとき、一番に靖国神社にお参りした祖母のことを思う。
忘れられない子供への思いがあったことを今新ためて思う。

大竹しのぶさんはやっぱりすごい。
大杉連さんはおもしろすぎ。
いつも白いシャツのあの男優は白いシャツだけの男ではなかった。いろんな色の出せるかっこいい俳優さんだった。

ヨメナの青い空

今日の空なに色? 捨てきれない青い空を見つけ出します。