どうもみなさんこんばんは。5期生のひろむです。
明日の引っ越しを前にして実家で過ごす最後の夜、
沙知に引き続き筆を執らせていただきます。
三日前の三月二十五日、四年間通った早稲田大学を無事に卒業しました。
横田ゼミの他の11人もおめでとう!
あつし、じゅみょん、いんじんは残りの大学生活を楽しんで!
卒業式に関しては沙知が書いていたので割愛します。
卒業式の夜、先生とゼミ生で飲んだ後の解散が何ともあっさりとしていましたが、
案の定昨晩もゼミ生数人で飲んできました。
今晩も何処かでまた数人が集まっているのではないでしょうか(笑)
なのであの日のあっさり具合はよしとします。
さて、あと三日も経過すると社会人一年生です。
ピカピカの一年生です(笑)
こういった人生のポイントにおいて僕が考えるのが「手段が目的になってしまっていないか」ということです。
良く聞く言葉ですが、僕はこの言葉を大学に入って初めて聞いたときとても感慨深かったです。
大学受験、ゼミ面接、就職活動。今まで僕たちの人生には多くの関門がありました。
確かにどれも大変なことで、いい結果を得られた時は歓喜に包まれます。
しかしそこで満足してしまっては、成長は止まうんじゃないかと思います。
短期的に考えると、大学受験における目標は志望校への合格かもしれません。
しかし人生という長期的スパンで考えると、大学に入ることは目的ではなく、単なる手段でしかない。
大学に入って何をするのかが目的(目標)であり、それこそが大切なんだと思います。
それはゼミに入る時も、就職する時も同じだと思います。
その組織や団体に入れたことに満足せず、そこで何を為すか。
それが本当に大切なことであり、日々の生活をより有意義にすることに繋がっていくんじゃないかと思います。
僕も会社に入って何ができるのか、今考えています。
応えは出ませんが(笑)
と、つらつらと22歳の若輩者が偉そうなことを書きました(笑)
卒業式後の飲み会で話すには長いのでここに書きました。
が、ゼミ生に対しては二年半の間一緒に生活してきて、ゼミでの取り組みを見てきたので全く心配していません。
正直に言うとこれは自分に言い聞かせるためにブログという場を借りました。
社会人になる前に自身に釘を刺すという意味で。
社会人にあたって、希望もあれば不安もあります。
今後もゼミの先輩方や同期のみんな、是非僕と一緒にお酒を飲みに行って欲しいです。
辛いことがあって歩みを止めそうな時は尻を蹴り上げてください。
調子に乗ってても尻を蹴り上げてください。
ただあんまり辛そうだったらお菓子を与えて慰めてください(笑)
これからも変わらず気楽に集まれれば本当に幸せだと思います。
香川にいく(希望)やすを除けば、5期生は皆首都圏なのでいつでも誘ってください。
いつでも参加します。
さちとちえは会社の同期になるわけですぐに顔を合わせる人もいると思いますが、
それぞれがそれぞれの道で、「世界の横田ゼミ出身だ!」と胸を張って活躍するだろうと期待しています。
僕も負けないように頑張ります。
それではみなさん、また今度。
失礼します。