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冬桃ブログ

八聖殿から豆松カフェへ

 バンクーバーから、友達のSさんが来浜。
 私がバンクーバーへ行った時は、毎日のように
Sさんが車で案内してくださった。
 女同士の尽きせぬお喋りも楽しんだ。

 車もなく、足弱の私はなんにもできないが
せめて1箇所くらいご案内して、雰囲気の良い店で
お食事とお喋りを、と思い、本牧へ。

 丘の上にある八聖殿。
 法隆寺の夢殿を模した八角形の建物で、昭和8年に建造された。
 個人の持ち物だったのだが、後に横浜市に寄贈され
郷土資料館となった。
 緑と静寂に包まれた素晴らしいロケーションなのだが、
あまり知られていない。

 降りしきる落ち葉を掃除してらした
スタッフとSさん。
 


 一階は本牧の地形変化などをわかりやすく
並べた写真や、古い漁具の展示がある。
 海が埋め立てられるまで、本牧は漁業と
海苔の養殖で有名だったのだ。
 で、この大漁旗はブームにあやかったわけではない。
 もとからここにあったもの。



 二階には古い日本の暮らしを再現した空間や道具
そして、この建物の由来となった8人の聖人、及び、
鶴見の花月園にあったという観音様。



 8人の聖人とはいったいどなたなのか、
こちらから探索をどうぞ。

八聖殿フェイスブック
https://www.facebook.com/%E6%A8%AA%E6%B5%9C-%E6%9C%AC%E7%89%A7-%E5%85%AB%E8%81%96%E6%AE%BF-%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%A8%E8%8A%B1%E3%81%AE%E7%A9%B4%E5%A0%B4-1538719959737692/

 菊の鉢植えがたくさん並べられたテラスで
Sさんと館長の相澤さん。
 八聖殿は四季おりおりに花も楽しめる。
 周囲からは鳥の声がしきり。



 さて、これからランチ。
 途中で見た朝顔。
 そういえば朝顔って秋の季語だった。
 Sさんによれば、これはおそろしく強い
外来種で、あちこちに蔓を伸ばしているらしい。



 本牧の方に教えていただいた間門の豆松カフェへ。
 古民家を利用したカフェレストラン。
 接客してくださった方と、火曜日だけ
ここで行うエステと整体施術の方。
 とっても感じの良い女性お二人だった。



 いい雰囲気でしょ。
 和室の広い個室。そこに椅子とテーブル。
 床暖房。
 とても和む空間で、気持がやすらいだ。



 こんな、目にも舌にも嬉しいお料理がコースでいただける。



豆松カフェ・フェイスブック
https://www.facebook.com/mamematsu

 本牧、やっぱり好きだなあ。

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

冬桃
こんなことがるんですねえ。
酔華さん
 私も何度か八聖殿へ行ってるので、
観ているはずなのです。
 でも全然、旗の名前を覚えていませんでした。
 なのに今回は真っ先に目を留めたのですから
「世間の流布」というのはおそろしいものですね。
酔華
八聖殿
ラグビーの五郎丸選手が活躍して、
どこかで見た名前だなぁと思いながらも、
何処で見たのかいくら考えて思い出せませんでした。
これでやっと記憶がよみがえりました。
ありがとうございます。
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