今年は玉ねぎが豊作。
まあ、二個くらい個性的なのもあった。目玉おやじとか。
「愛の讃歌」とか。
でもほとんどは、粒の大きい優等生!
ニンニクも豊作で、球が大きい。
さらには茎の途中にもうひとつ、小さめではあるが球が
ついているのが何本もある。
なぜこうなったかよくわからないが、ネットで調べると
ままあることで、「おまけ」の球も食べて問題ないという。
お得な収穫だったようだ。
アマガエルの数もここへ来て増えた。
田んぼにはオタマジャクシがひしめいている。
紋章にしたいほど立派なコガネグモ。
ムシトリナデシコの花で吸蜜するアカタテハ。
ハートに見えないでもない……と思いたい蜘蛛の巣。
目に映るものすべてが、豊かで美しく愛おしい。
でも、すべてはこの一瞬のもの。
明日もあさっても、生きとし生きる限り見ていたい、
触れていたい……と思っても、叶う願いではない。
そもそも放浪の私など、明日はどの空の下にいるのか。
そういえばこのブログも10月まででサービス停止になるという。
「お引越し」をすれば他のブログで継続できるそうだが、
うまくできる自信はまったくない。