
石器時代の戦いの方法に「石投げ」があったのではあるまいか、ただ、証拠が残らない、石である、どこにでもある、まぎれてしまう。
ヒカルは石投げの名人、あの赤クマと戦ったのも、この石投げ、
「ガオー」
立ち上がった、もろ見え、
「なにが」
「あれさ」
「あれじゃあ わからない」
「ミズタマの次は」
「あっ わかった」
「それだよ」
「キン〇〇」
「言わなくてもいいのに」
ゴオー、すさましい直球が、
「グシャリ」
「カマクマになっちまった」
「カマクマって なあに」
「自分でかんがえなさい」
「カニカマみたいだな」
「なんで こんなところにカニカマがでてくるの」
「・・・」
「オカマクマでしょうが」