The letter from YOKOHAMA

Yokohamaは未来に開けた街で、新らしいものを歓迎する進取の精神が生きている、そして、ここにしかないものがある

ロシアと北朝鮮の異常な接近 3

2016-04-30 11:02:15 | Weblog
   
 上のグラフは、「世界経済のネタ帳」の協力によるもの、ルーブルの急落がよく分かる、今回の危機は、
 ⒈、ナポレオンのモスクワ包囲  
 2、ヒトラーのソビエット攻撃      

 プーチンは、あんなに張り切っているが、実情は、どうか。
 世界が相手にしない北朝鮮の国交を深めようとするのは、よっぽどのことだろう、目が離せないネ。

ロシアと北朝鮮の異常な接近 2

2016-04-29 09:23:46 | Weblog
 
 4月28日、
 「ドルが一時 108.06銭まで 日銀総裁の発言で歯止めがかからず」

 これは、追加緩和の期待から111円台をキープしていたのが、一気に円高が進行、これで105円台が視野に入ったという観測が強い。

 4月29日、8時59分・108.0900円。
         
 さて、27日10時14分の対ドルレートは、111.77円だったが、この3週間はめまぐるしい、
  6日  110.32   
  7   109.78      
  8   108.20        

 これ以後は、
  11   108.05         
  12   107.93   
  13   108.53          
  14   109.33       
  15   109.37      
  18   108.22      
  19   108.80      
  20   109.19       
  21   109.86        
  22   109.45      
  25   111.54       
  26   111.19        

 12日の終値が、107円台ギリギリでイチバンの円高だが、コールデンウィーク明けの東京マーケット、これ以上の波瀾だろう。

 つばぜり合いのマーケット、予測は難しい、後解釈ならいくらでもできるが、さまざまの要素・条件がひしめいていて、流動的だ。

ロシアと北朝鮮の異常な接近 1

2016-04-27 13:03:08 | Weblog
          
 熊本地震で目を奪われている間に、ロシアと北朝鮮の動きがビミョウだ。

 その前に、円が一時、109円台、円高ドル安 - 4・05 -  

 これは、世界の国々の景気が悪いからで相対的に円の価値が上がったんだろう、あれほど話題になったBRICSもパッとしない、
 1,Brazil    
 2,Russia
 3,India   
 4,China   
 5,South Africa    
 
 ちょっとマシなのは3のインドくらいで、あとはどうしたんだろう、2のロシアも相当に苦しいらしい、EUとアメリカの経済的制裁、それに原油安にルーブル安、トリプルだ。

 シリアの空爆から手を引いたが、空爆による軍需景気よりも、空爆によるデ・メッリトの方が大きくなったためだろう。

Panama文書 終

2016-04-25 13:20:14 | Weblog
      
 さまざまの意見が乱れ飛んだ、
 1、キャメロンは習近平とつるんでいたからやられたのだ
 2、だが キャメロンが失脚すると イギリスはEUを離脱することになる 
   そうしたら タイヘンな 混乱になるぞ        

 このぐらいはいいが、
 3、イギリスの銀行が北朝鮮の核開発に金を出したことがある  

 本当なのか、今回のコトがあって、あるいはと思わされる、
 4、パナマ文書は まちがいなく今世紀最大の金融スキャンダルだ   

 だが、どこまで追究するか、追究できるかということだろう。
 
 そして、
 「パナマだけに 運が(運河)悪かった」

 まったく、こまった連中だな。

Panama文書 8

2016-04-23 06:00:51 | Weblog
       
 タックスヘイブンの島々や国で集められたオカネはどうなるのか、だれが運用しているのだろう。

 メキシコ湾岸から北米沿岸の島々にタックスヘイブンの地域が集中している、やはり、これは、Wall Street のためだろう、ここに流れ込む数兆ドルの巨額マネー、それを優秀なファンドマネージャーが運用する、1人で数千億円から数兆円、思う存分ウデをふるわせる、だから、儲かると思えばハゲタカのように群がり、ダメだと思えばさっと引き上げる。

 1千億円の5%としても50億円、そこでマネージャーの年収が憶を越えるんだろう、情報収集はシビアで、あらゆる手が使われる、それは、神経をすりへらすビジネスであり、彼らのビジネス寿命は短いのではあるまいか。

 また、ヨーロッパには、ドーヴァ海峡側に無数のタックスヘイブンがあるのだが、これは「City」をにらんだもの、イギリスのロンドンが、一方の柱であり、ここに巨額の資金がながれこむ、あるいは、これがあるからこそ、EUを離脱してもやっていけるというグループの理論的経済的根拠になっているのかもしれない。

Panama文書 7

2016-04-21 01:45:23 | Weblog
         
 このレポートには、
" The financial and legal records exposes a system that enables crime , corruption and wrongdoing , hidden by secretiy offshore companies ."
 「この財務的・法的な記録は、海外のペーパーカンパニーによって隠されていた犯罪的で堕落した悪行のシステムを白日の元に曝(さら)している」

 なお、tax haven は、租税回避地のことで havenは回避地、だから、heaven・天国・楽園とはちがう、もっとも大企業にとっては租税回避の天国であるかもしれない。

 このパナマ文書の内容をどれだけ確認できるのか。

 ニッポンの自民党政府はやる気がないみだいだ、それは、かれらの利権政治に目が向くからで、できるだけスルーしたいんだろう、民主党が、あんなザマだったので国民の不満や疑問の受け皿がない、ポッポちゃんやカンさんのあまりのテイタラクに、
 「これなら 自民党の方がいいか」

 また、もうひとつの租税回避地にケイマン諸島があり、ここを日本の企業が利用しており、2013年の総額は、約61兆円、そして、大手の銀行も投資しているのだが、
 1、三井住友FG    2兆4500億円
 2、三菱UFJ・FG     7000              
 3、みずほ・FG      583          
 
 これらが、脱税なのか節税なのか、いろいろな意見が飛び交っている。   
 
 また、中国の大金持ちも使っていて、そんなところからも、中国とイギリスの親密な関係が築かれているようだ。

Panama文書 6

2016-04-19 07:26:23 | Weblog
         
 パナマ文書には、日本の企業がのっているらしく、ネットには、
 1、JAL   
 2、オリックス  
 3、バンダイ    
 4、ドワンゴ     
 5、大日本印刷   
 6、ダイソウ    
 7、セコム    
 8、楽天    
 9、東京海上   
 10、丸紅    
 11、ソニー    
 12、ユニクロ・・・

 これは、5月に公表されるようだ、一説には400の企業と個人事業主に及ぶ、そうそう東京電力の役員がいるらしい。

 そして、あの電通が入っていたことから、一部では、政界・経済界は手が出せないという観測が喧(かまびす)しい。

Panama文書 5

2016-04-17 09:45:04 | Weblog
      
 「パナマ文書」に対して菅官房長官は、
 「文書の詳細は 承知していない   
  軽はずみなコメントは 差し控えたい 」

 まことに素っ気ない、なにかウラがあるのか、ネットに、
 「今のセージ家は 電通にアタマが上がらないんだよ」

 電通にアタマが上がらない、それは、この文書の中に電通が出ているからで、電通が出ていると、どーしてタッチしたがらないのか、それは、
 「セージ家やカンリョーの子供が わんさかと電通にコネ入社しているからさ」

 まさかである、だが、あるいは・・・あの東京電力も同じで、有力者の子供を採用しており、自民党の元の幹事長のムスメも社員で、このセージ家、おぼっちゃまガオでたどたどしいスピーチ、日本海側の出身だった、

 学生時代、大企業の一次は実力だが、二次はコネ、
 「おかしいじゃあー ないですか」
 すると。
 「企業だって必死なんだよ」
 「・・・」
 「なにかモンダイが起きた時 
  それについての権限を持った有力者の子供がいれば
   パパ たのむよ」
        
 「これ一発で 解決なんだ」
 「・・・」
 「だから ふだんは遊んでいてもいいんだよ」

 20年の停滞の原因は、こんなところにあるのかもしれない。


 

Panama文書 4

2016-04-14 08:03:26 | Weblog
        
 「いやおうもなく徴取される なさけ容赦もない これでもかこれでもかだ」
 「いったい どこに行くのか なんに使われるのか それなのに上の連中は タックスヘイブンのペーパーカンパニーにストックし マネーロンダリングかね」
 「ざっと見積もって2100兆円 これに何に使われていると思う」
 「それだね」
 「なるほど それか」 

 この巨額のマネーが世界経済を引っ掻き回しているんだろう、一国の財政を凌駕し、一国の金融政策では太刀打ちできない、ひょっとするとイスラム国や北朝鮮にも行っているのかもしれない、
 「それこそ ゴールドマン・サックスの出番なんだね」
 「ゴールドマン なんだね それ」
 「またまた」
 「また❓ ああそうか 金玉男尺八のことか」
 「まあ 訳せばそうなるが 下品だね やめようよ」
 「ふん 偽善者め」

 「ゴールドマンのファンドマネージャーの給料が何億円っていうウワサ」
 「なるほど 何兆円何千億円を運用して何%かの利益をあげる 1千億の1%は10憶か」

 「どうやって運用していると思う」
 「来たね」
 「そこだよ」
 「まあー このぐらいの運用になるとフツーの銀行マン・証券マンには 手が出ない」
 「慣れさ」
 「言うね」

 さすがyokohamaのK君、相場師だったお祖父さんの血が流れている、
 「ニッポンの株式市場のダウが高くなると見れば 外人カイが入る 莫大な金額の投機スジだ」
 「今は -4月初旬ー 」
 「売りこしだな」
 「ははあ」

 困ったオトコだ。
 

Panama文書 3

2016-04-12 05:00:07 | Weblog
         
 「そうすると オンナ・クリントンつぶしかな」
 「サンダーズはまったく関与していないだろう」
 「オンナ・クリントン たたけばいくらでもホコリが出てくる」
 「一体 この時期に だれがリークしたんだろう」
 「トランプかい」
 「さあ どうだろう」
 「トランプは やってないかな」
 「オモテ向きが悪いから やってないんじゃあないの」
 「大手銀行がペーパー・カンパニーを作って節税に協力している」
 「脱税のことだね」

 「君の調べた資料では 21兆ドルがタックスヘイブンの会社に集まっているとあったが ひどいもんだね」
 「2100兆円以上だからな」

 「だから 現代の問題は 左右問題ではなく 上下問題なんだな」
 「ほほう 言うね 左右の左はコミュニスト勢力 右は保守グループか」
 「ふふふ 上下の上は タックスヘイブンの上流クラス 下は税金を徴収されている一般の国民たち」
 「ほんとに なんでこんなに払わなけりゃあならないって思うくらいだ これが国民の声だね」