【写真】福島県浪江町、下津島中学校グランドで撮影
【千葉から7歳の女の子と関西へ避難されたお母さん】
恐れていたことが起こりました。
4年後に発生したわけではないから、因果関係は否定するそうです!
みんなよく見ておきましょう!こうやって事が進んでいきます。
どうしたらいいのでしょう?
母親はどこに行けばいいのでしょう。どこでどう暮らせばいいのでしょう?
どうやって子どもを守ればいいのでしょう?
もう何もわからなくなってきました。
私は、とにかくこの事実をできるだけ多くの同窓生に拡散します。
みなさんもどうかできるだけ多くの方に、この国の危険性を訴えてください。
まだ、のほほんとしている「ふつうの友人」に伝えてください。
私たちはまだ少数派です。
> >産経ニュース
18歳以下1人が甲状腺がん 福島健康調査8万人分析 放射線の影響は否定
2012.9.11 17:35[放射能漏れ]
福島県の「県民健康管理調査」の検討委員会で報告を聞く山下俊一座長=11日午後、福島市
東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている福島県の「県民健康管理調査」の検討委員会が11日開かれ、事故発生当時18歳以下を対象とした甲状腺検査について、1人が甲状腺がんと報告された。
甲状腺検査の対象は約36万人で、これまで結果が判明したのは約8万人。
福島県立医大の鈴木真一教授は「チェルノブイリでも甲状腺がんは(発生まで)最短4年。福島では広島、長崎のような外部被ばくや、チェルノブイリのような内部被ばくも起きていない」と述べ、放射線の影響を否定した。
これまでの調査で425人が「一定の大きさのしこりなどが見られるため2次検査が必要」とされた。60人が2次検査を受け、うち38人の結果が判明。この中の1人ががんと判断された。
↑ これは真っ赤なウソだという告発文をシェアします。
fbの目良誠二郎さんの投稿の転載です。少々長いですが、二件あります。
(以下、転載)
◆その1◆
Seijiro Mera2012年9月12日 13:40
福島医大鈴木真一教授の「チェルノブイリでも甲状腺がんが発生したのは(事故から)最短4年」というのは、悪質な大ウソです!
ベラルーシのゴメリ州だけで、1986年から1989年までに18歳以下で13人の甲状腺がんが確認されたことを、
鈴木の親分・山下俊一が12年前に報告しています!!
福島で事故後1年半の時点で甲状腺がんが18歳以下の1人に確認されたことに関して、 県民健康管理調査の検討委員会(座長=山下俊一)の甲状腺がん調査責任者・鈴木真一福島医大教授は、
「福島県は広島、長崎のような量の外部被ばく、チェルノブイリのような量の内部被ばくはない。チェルノブイリでも甲状腺がんが発生したのは(事故から)最短4年」として福島第1原発事故による影響を否定した。」
「鈴木教授によると、甲状腺がんに関して、今回のような詳細な検査は前例がなく、一般的には別の疾患の検査で発見されたり、進行してから見つかったりするケースが多いという。(中略)今回見つかった甲状腺がんについては
「検査の精度が高くなった結果として早めに発見された」と説明した」(『福島民友』)といいます。
鈴木真一の「最短4年」というのも、「甲状腺がんに関して、今回のような詳細な検査は前例が」ないというのも、「福島第1原発事故による影響を否定」するための悪質な大ウソです。
まず、鈴木が「甲状腺がんに関して、今回のような詳細な検査は前例がなく」というのは、あくまで国内のことであって、鈴木は山下俊一たちがチェルノブイリ周辺ですでに12万人を対象にした調査をしていることを隠しています。
にもかかわらず、鈴木真一はそのチェルノブイリの調査結果を持ち出し、「チェルノブイリでも甲状腺がんは(発生まで)最短4年」と言って「放射線の影響を否定した」わけです。
しかし、チェルノブイリの調査結果について12年前に山下自身が書いた文章に載せられている表には、ベラルーシのゴメリ州だけで、18歳以下の子どもに甲状腺がんが、1986年に1人、1987年に4人、1988年に3人、1989年に5人の実に計13人も確認されているのです。
事故から5年目になる1990年からは、それがさらに低年齢層を中心に15人、47人と年々急増していったのです。
鈴木が「チェルノブイリでも甲状腺がんは(発生まで)最短4年」と言っているのは、事故発生の1986年から4年目の1989年までに
すでにゴメリ州だけで13人の甲状腺がんが発生していた事実を隠し、それを5年目からの低年齢層の急増の事実にスリ替えた悪質なデマです。
みなさん、12年前の山下の以下の文章をぜひお読みの上、拡散してください。
http://urx.nu/1Y4E
チェルノブイリ原発事故後の健康問題
www.aec.go.jp
1986年4月26日未明、人類史上最悪の原発事故が旧ソ連邦ウクライナ共和国のチェルノブイリ原子炉4号炉で発生した。
すでに14年が経過したが、数百万Ci(キュリー)の放射線降下物による環境汚染と一般住...
◆その2◆
Seijiro Mera2012年9月12日 17:54
みなさん、次の文章はいったい誰が書いたと思いますか?
「長崎、広島のデータでは、少なくとも、低線量率あるいは高線量率でも発がんのリスクがある一定の潜伏期をもって、
そして線量依存性に、さらにいうと被ばく時の年齢依存性にがんリスクが高まるということが判明しています。
主として20歳未満の人たちで過剰な放射線を被ばくすると、10~100mSvの間で発がんが起こりうるというリスクを否定できません」。
実は、これは何とあの山下俊一が2009年に学術誌『日本臨床内科医会会誌』3月号に、「放射線の光と影」と題して書いたものの一節です!
その同じ人物が、3.11以後、100mSv(年間)以下の発がんリスクを全否定して福島の人びとに安全神話を振りまいてきたのです。
こうした山下俊一の悪魔的言動ともいえる実態を詳細に批判した文章が、Peace
Philosophy Centreという「平和で持続可能な世界を創るための
対話と学びの場を提供」する優れた情報サイト(日・英・中・韓語)に載っています。
なお、Peace Philosophy Centreをバンクーバーで主宰するのは、僕のFB友のSatoko Oka Norimatsu(乗松聡子)さんです。
成澤宗男(ジャーナリスト)「『山下俊一』という『3・11』後に生まれた病理(Narusawa
Muneo: Pathology of Yamashita Shunichi, Fukushima's radiation expert)」
「このブログにも頻繁に登場いただいている成澤宗男氏の特別寄稿です。二本松市市長をはじめ各方面から科学者としての資質を疑われた山下俊一氏は、批判の嵐にもかかわらず、福島の放射線リスクアドバイザー、そして福島医大の副学長におさまり、福島県民の健康調査の指揮を取っています。
福島の人たちの健康と将来がこのような人の手中にある異常な状態をこれ以上許し続けていいのでしょうか。@PeacePhilosophy」
http://urx.nu/1Yb3
Peace Philosophy Centre: 成澤宗男:「山下俊一」という「3・11」後に生まれた病理 Narusawa Muneo: Pathology of Yamashita Shunich
peacephilosophy.blogspot.com
Peace Philosophy Centre, based in Vancouver, Canada (est.