◎脱原発コント『父と娘の会話~自虐の詩(うた)』
茶の間にて
桃尻娘「お父さん、冬の節電どうすんの?」
天才バカボンパパ「バカ、バカ、バカ! お前ね、夏も電気消しまくってたけど、完全に電力会社の節電キャンペーンに乗せられとんねん。もっと学習をせんとやね、原発推進勢力に太刀打ちできんぞ! あいつらは騙しのプロやからな。分かっとらんな、情けない」
桃尻娘「ちゃうで、そんなこと分かっと~よ。お父さんの稼ぎが悪いさかい、電気代ちょっとでも安くしょ思て苦労しとんねん。娘の苦労も知らんとから…。分かっっとらんな、情けない…。やぶ蛇やったな」
天才バカボンパパ「……(シュン)」
桃尻娘「携帯料金、ちゃんと払いや。原発停める言うてるけど、自分の携帯停められて、どうすんの?」
天才バカボンパパ「……(ムカムカ)」
桃尻娘「貧しさに~負けた~ いえ~世間に負けた~♪(『昭和枯れススキ』)」
と、電気、テレビを消す。
天才バカボンパパ「じゃかましッ! 負けた、言うなッ! ワシはその言葉が一番嫌いなんじゃ!(卓袱台返し)」
桃尻娘「よ~し! その意気! それでこそ、地震・原発・津波・台風や!」
天才バカボンパパ「地震・雷・火事・親父じゃ! なんで親父を外すねん!」
桃尻娘「カッカしなって! ハイ、冷温停止!」
茶の間にて
桃尻娘「お父さん、冬の節電どうすんの?」
天才バカボンパパ「バカ、バカ、バカ! お前ね、夏も電気消しまくってたけど、完全に電力会社の節電キャンペーンに乗せられとんねん。もっと学習をせんとやね、原発推進勢力に太刀打ちできんぞ! あいつらは騙しのプロやからな。分かっとらんな、情けない」
桃尻娘「ちゃうで、そんなこと分かっと~よ。お父さんの稼ぎが悪いさかい、電気代ちょっとでも安くしょ思て苦労しとんねん。娘の苦労も知らんとから…。分かっっとらんな、情けない…。やぶ蛇やったな」
天才バカボンパパ「……(シュン)」
桃尻娘「携帯料金、ちゃんと払いや。原発停める言うてるけど、自分の携帯停められて、どうすんの?」
天才バカボンパパ「……(ムカムカ)」
桃尻娘「貧しさに~負けた~ いえ~世間に負けた~♪(『昭和枯れススキ』)」
と、電気、テレビを消す。
天才バカボンパパ「じゃかましッ! 負けた、言うなッ! ワシはその言葉が一番嫌いなんじゃ!(卓袱台返し)」
桃尻娘「よ~し! その意気! それでこそ、地震・原発・津波・台風や!」
天才バカボンパパ「地震・雷・火事・親父じゃ! なんで親父を外すねん!」
桃尻娘「カッカしなって! ハイ、冷温停止!」