早春の松江とその近くをいろいろと出かけてみた。
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宍道湖の早春の風景
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宍道湖のシジミ漁を見るのは、久しぶりだ。シジミが激減して、出漁制限を
していると聞いて久しい。
向こうから一艘の舟がやってきて「駄目だ、全然だめだ。水の流れがなんとかかんとか」と言っている。宍道湖のシジミ漁は深刻だ。
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左側のおばさんが家から出てくると、待ち構えていた水鳥たち、鴨やカモメたちが一斉に騒ぎ出した。見ていると上空から鳶まで降りてきた。
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おばさんが撒くパンに群がり食いつく水鳥たち。カモメは「ミャーミャー」鳴き、鳶は嬉しそうに「ピーヒョロロ」と大騒ぎが始まった。
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鳶は鴨を狙って急降下しているわけではない。パン屑が目当てなのだ。
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水面のパンをさっと加えてそのまま急上昇。
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辺り一帯は、しばらく大騒ぎの食事が続いた。
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出西窯(しゅっさいがま) 出雲の青年5人により1947年に始められた
焼き物の窯で、バーナードリーチや河合寛次郎などの指導を受けて
有名になった。常時１５名ほどの若い陶工がいていつでも見学できる。
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窯の看板の前にはお地蔵さんが。きれいなお花も供えてある。
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出西窯の全景。この周りの土地にたくさんの燃料の薪が山積みされている。
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作品の展示スペース。一点数百円のものから数万円のものまで様々だ。
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工房の中の乾燥室。工房はいつでも見学できる。
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登り窯の様子。五つの窯が順に高く設置されている。
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窯の周りには数か所に燃料の薪が積み上げられている。すごい量だ。
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ブルーの器、濃淡二つを買い求めた。非常にお気に入りだ。
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今日のご飯は「ムカゴご飯」だ。おいしそう。
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須佐温泉 ススサノオを祀る須佐神社の隣の温泉施設
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須佐川のほとりにある温泉施設「ゆかり館」はスサノオを祀る須佐神社に隣接している。
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ゆかり館の全景。中は温泉施設とレストラン、土産物ショップがある。
この敷地内には地元野菜特産品売り場や、食堂、スサノオ資料館などがある。
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温泉は広くてきれいだ。ジャグジー風呂やサウナ風呂もある。
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この日は小雪ちらつく寒い日だったが、露天風呂に浸かり、降る雪を眺めていたらとても落ち着いてリラックスできた。
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松江市の嵩山(だけさん) 標高350m
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松江にいるときは散歩がてらによく登る嵩山。駐車場も整備されていて、往復１時間ほどのほどよい散歩だ。
この日は山頂から富士山がよく見えていた。この地方で「伯耆富士」と呼ばれる大山のことだ。
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上のほうは真っ白だ。相当雪が多そうだ。あす登る予定だ。
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夕暮れの朝酌川
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朝酌川の漁舟
いつも良く行く近所のスーパーの横を流れる朝酌川の土手を散歩するのが好きだ。
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この日はもう水鳥たちはどこかへ行ってしまっていた。
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小雪舞い散る松江市内 3月7日
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うっすらと積もった雪の向こうに松江城
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朝は雪がかなり積もっていたが夕方になるとほとんど消えていた。
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小雪ちらつく夕暮れの大橋川
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自宅前の掘り川には、小雪舞う中 鴨の親子が元気に泳いでいたが、見ている方はとても寒そうだ。
どこで寝て子供を育てているのだろう。街中なのでそんな安全なスペースはあるわけないのだが。
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