Fitteの倉本です。

ジャパンカップのスタンダードギア

シマノの海外サポート選手の保母ほぼ90%が11-28Tだったそうな!!!

ツアー・オブ・北京からの流れで色々な機材やギア比を持ってこれないし、28Tがあれば激坂でもケイデンスを落とさないで登れるっていうことも理由の一つとしてはあるでしょう。

ただギア比については
チームスカイのエドヴァルド・ボアッソンハーゲンはツール・ド・フランスでも53/39の11-28Tだそうです。

ボアッソンハーゲンが言うには「ある一定の回転数以下になるとパワーが出なくなる」という事だそうです。

言い方を変えると
「ある一定の回転数以下になるとパワー効率が悪くなる」⇒フムフム、コレは良くわかる。

アウタートップでケイデンスが低いままで坂道は上れませんものね、、、、例外的な人はいるかもしれませんが。

何回も何回も坂を登るほどにダメージは蓄積するので効率良く登る。
そのために必要な回転数があるらしい。
とにかく回転数を落としたくないらしい。
という事がわかりました。
その回転数は何回転だかわかりません、、、。誰か教えて下さい⇒ジャパンカップを走った人

逃げができて集団が容認した時には上りで28Tがないと回転が低くなってパワー効率が悪くなるのだそうな。

その「ある一定の回転数」が気になってしょうがない倉本でした。


まあ、トップ選手の話でこれですから一般人の「おっさん」としてはこれからは11-28Tを使いますかね。
「おっさん」のフロントは52/36Tですね。
若しくは50/34T。

トップ側のつながりは良いのでそのままでも良いのですが、シロート的には12-28Tなんてロー側のギアのつながりの良いギアもシマノさんには作っていただきたいものですね。(注釈:デュラエースには設定がありますがアルテグラとか買いやすい価格のもので是非とも作っていただきたい)



こぼれ話
OーOO・OoーOのOOOO・OーOoOが変速がおかしいと持ってきたのを診たらDi2が4クリックもずれていて
「お前のところのチームメカニック大丈夫かいな?」とか面白い話を聞けました。
ちなみに彼も11-28Tだそうです。

非常に面白い話をありがとうございました!⇒OOOのOさん

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