Fitteの倉本です。

安心の35mmRORAクリンチャーとチューブラーの比較

片手ギブスで、おきなわを走っていて下りで左後ろブレーキだけで走れたのは35mmで風に煽られハンドルが取られる事がなかったからだと確信しています。

後輪が50mmでもギブスでは車体が煽られ走れなかったんじゃないかと。

35mmウルトラ安心&安全です。


左側がチューブラー/右側がクリンチャー

分かる人には分かる。


チューブラーの前輪


500gちょうどより紙一枚分軽い



チューブラーの後輪


670.6gよりチョットだけ軽い。
チョットだけよぉ~。

BORA ULTRA 35 チューブラー/シマノ用 合計1170.6g



上はチューブラーリム
下はクリンチャーリム
穴の大きさは8.9mm~9mmと変わらない。



チューブラーリムのバルブホールは内側に凹んでいる。
タイヤのバルブのところが凸っている為の逃げ。


真円度を高めるための工夫です。
もう一つの理由としては、タイヤをはがす際にバルブホール付近で表層カーボンが剥がれないようにする為、内側にめり込ませている。
穴の縁は剥がれやすいのです。



さて、クリンチャーです。


バルブホール付近でチューブがパンクしにくいようにテープを張っておくと良いですよ。

フロント




586.2g

リア




786.6g

BORA ULTRA 35 クリンチャー/カンパ用 合計1372.8g


シマノ用とカンパ用の差があるけれど車輪単体では202.2gの差です。

差し上げている HUTCHINSON FUSION 5 700X25チューブラーの重量は277.6g~289.6g×2本
同じく差し上げているHUTCHISON FUSION 5 GALACTIK 25Cの重量は187.6g×2本

となり200gの差は一度埋まる。

リムセメント OR リムテープ 対 チューブの差というところで軽いチューブを使用すればチューブラーホイールとクリンチャーホイールの重量差は限りなく近くなる。

真円度はタイヤで見るとクリンチャーの方がバルブ付近は精度が高い。

悩ましいですね。

倉本的には
リムブレーキの場合にはチューブラーの方がブレーキに圧えられる「力」に対しては強い。
バーストしてパンクした時も少しだけ制動させる時間が長く取れるので色々とダメージが少なくできる。
という部分でチューブラーを使っています。
クリンチャーの利便性やパンクした時のランニングコストの少なさも捨てがたいではありますが、安心安全のチューブラーになるのです。



さて
BORA クリンチャーのFitte価格のは以下のとおりです。

HUTCHINSON FUSION 5 ギャラクティック 25C 2本(¥20,736)&チューブをサービスで税込&送料込の価格です。

ホイール ボーラウルトラ35&50 クリンチャ-FR シマノ用&カンパ用ブライト&ダークラベル ¥320,000
ホイール ボーラワン35&50 クリンチャ-FR シマノ用&カンパ用ブライト&ダークラベル ¥222,800

HUTCHINSON FUSION 5 25C に付きましてはギャラクティックが軽くておすすめですが在庫があればパフォーマンス又はオールシーズンに変更可能です。
価格は変わりません。
お客様の用途(耐パンク性が高いほうが良いとか)に合わせて細かく御対応させて頂くことに致しました。
特にご指示のない時は一番高いギャラクティックをご用意させていただきます。


続きまして
BORA チューブラーのFitte価格は以下のとおりです。

HUTCHINSON FUSION 5 チューブラー(24.2mm)2本サービス(¥30,240分)で税込&送料込!

ホイール ボーラウルトラ35&50 チューブラーF+R シマノ用&カンパ用ブライト&ダークラベル ¥296,000
ホイール ボーラワン35&50 チューブラーF+R シマノ用&カンパ用ブライト&ダークラベル  ¥198,800


BORAに付きましては安心のFitte品質です。
在庫や納期についてのお問い合わせは以下までお願いいたします。

mail_fitte@fitte.co.jp



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