だいぶ以前のお話ですが、昔のブログの記事(TIMEの所)にも５万円位で作ってくれるなら買うと書いております。
私はTIMEが好きで、好きで、もう１００本以上買っています。⇒冗談ではなく本当です。ナゼならば好きなので売っているからです。
ただヘッドパーツは嫌いなのです。
そこで、新品でも調子の悪い個体やTeamFITTEの恐い先輩のフレームにはひと手間かけています。
グリスの色を見て下さい。
おそらく、通常はどういう訳かデュラエースのグリスで組まれています。
輸入元さんがひと手間かけているのかもしれません。⇒輸入元さんに確認した事はありません。
ただ、デュラエースでは役不足なのです。(グリスの事です)
ひと手間のかけ方
先ずはベアリングをばらします。
そして元々のグリスを洗い流します。
洗浄剤で洗うと球を留めている樹脂を侵してしまう？犯してしまう？冒してしまう？のでシリコン系のOILでおかさないように洗い流します。
そして特殊なグリスを使って組み直します。
特殊なグリスについては企業秘密です。
とっても高いグリスって訳でもありません。(デュラエースよりは高いですけど)
フレーム側にはデュラエースのグリスを取り除いてから水を呼ばないグリスを塗ります。
その後、ベアリングをフレーム側に組んでから水を呼ばないグリスを塗ります。
水を「こんにちは」しないグリスをアクアプルーフ ペイストと呼ぶらしいです。
カッコイイ！
ペイスト君。
手間がかかったのでチョビット頭がおかしくなりました。
でも、手間のかかる奴ほど可愛いって言うじゃあ～りませんか！
すんません。
そんなこんなで今日も組み立てが進みませんでした。
本当にすみません⇒お待ちのお客様。
週末までには仕上げます。
気合を入れ直します。
と言う事で組み立ての技術的なご質問はプロメカニックのいる輸入元のダイナソアさんにお尋ねください。
ポロな私より１００倍くらい詳しく教えてくれると思います。
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実際のところ私の立場上WEBに書けるのはこの位が限界ですが、５万円も出さなくても良い解決方法があります。
グリスアップ以上の良い方法(であると信じて疑いません)ですがお問い合わせいただきましても立場上、一切お答えする事ができません。
保証の問題やPL法等の問題が絡んでくるからです。
但し、フレームをご注文していただいたお客様との信頼関係が築けていれば行います。
費用は１５，０００円位です。
御友達のメカニックさんには文章の残らない形でお伝え致します。
答えはWEBにはありませんが、私のブログにはヒントが載っています。
さあどこでしょう。
ヒントはWEBで！
