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箕輪義隆挿絵工房 フィールドノート

見たこと 気になること たまに絵のこと

保存箱

2010年04月04日 | 

絵の保管用に保存箱を買ったのは2004年12月のこと。あれから5年以上。不便を感じることもありましたが、絵を保存するという点では及第点のようです。紙の変色は収まりました(紙を変えたことも一因と思います)。

最近になって箱を買い足そうと思ったら、同じ製品の取り扱いがなくなっていました。これは残念。その後、同様の製品を特殊紙商事(株)で扱っていることを知り、いくつか購入しました。Bサイズ・Aサイズがあるので便利です。

Hozonbako20100404 こちらが絵を入れた状態。以前の保存箱より強度は低くなりましたが、保管に気をつければ大丈夫でしょう。


作品展のお知らせ

2010年03月20日 | 

来月に予定している作品展のお知らせです。

茅ヶ崎の「カフェ かなん」でペンギンの絵を展示します。オーナーさんは仕事でもお世話になっている方で、先月お店をオープンさせたばかり。くわしくはこちらをどうぞ。

期間:2010年4月2日~4月28日
    11:00~21:00(木曜日定休)
場所:カフェ かなん

    茅ヶ崎市幸町 20-28 2F


更新情報

2009年08月13日 | 

永らくムクドリのまま放置していたトップページを、キジに変えました。ちょっと派手過ぎな感もありますが、気まぐれで地味な鳥に戻すかも知れません。

小林絵里子さんの計らいで、ワイルドライフアートジャーナルのウェブサイトに作品を掲載して頂きました。左下の方にあるエビ(ゴシキエビ)をクリックすると、日本人作家の作品が見られます(アルファベット順なので私の順番は最後)。昨年の作品展に出したアクリル画2点と、ペン画1点です。トップページにもバナーを付けましたので、興味のある方は時々見に行って頂ければと思います。


骨格スケッチ

2007年09月02日 | 

たまには絵の話など。

博物館で骨格標本をスケッチしてきました。中型の鳥は基本的に同寸でスケッチするので、ディバイダーという道具を使い、寸法をとります。

20070829

仕上げに際しては、骨ならではの問題があります。生きている時の骨を描くのか、骨になった骨を描くのか、あるいは伝えるべき何かを描くのか。これが非常に悩ましい、というか難しい・・・。

今月、日本鳥学会大会が開催されます。プログラムの1つ、鳥の学校に参加を申し込みました。どんな集会になるのか、楽しみです。


イラスト掲載

2007年03月09日 | 

3月10日発売の雑誌Be-PAL4月号に、イラスト1点が掲載されています。今回は鳥ではないので、パラパラとページをめくっただけでは、誰にも気付かれないかも・・・? 描いたのはスミレの生育環境の模式図。画材は透明水彩と不透明水彩を使っています。

Bepal200701