写真日誌

気ままなフォトスケッチです。

  肥後細川庭園を訪ねました その1

2018年03月03日 | 公園

日本庭園の美しさを満喫してきました。①

正門。


◆肥後熊本細川侯下御殿の面影を残す、池泉回遊式庭園
肥後細川庭園は、目白台台地の自然景観を活かした池泉回遊式庭園です。
この公園周辺は、江戸中期以降は旗本の邸地になり、
江戸末期には清水家や一橋家の下屋敷となりました。
そして幕末には熊本54万石の細川侯の下屋敷に、明治15年には細川家の本邸となりました。
その后東京都が買収し昭和36年に「新江戸川公園」として開園し、昭和50年に文京区に移管されました。
肥後細川庭園の庭園には、次のような特徴があります。
◆地形の変化を巧みに利用して、台地を山として立体的眺望を持つ。
◆回遊式泉水庭園で、園路の一部は踏みわけ道のようになっている。
◆やり水形式(平安貴族の寝殿造りの細流)で、台地の湧き水を池に取り入れている。
 
( 庭園 ホームページ )























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