『中日スポーツ55周年記念将棋フェスティバル』(in 名古屋)に行く。
多数のプロ棋士の出演・指導対局をはじめ、支部対抗戦、親子将棋講座など
盛りだくさんだった。その中の「ふれあい記念将棋大会」にゆづきはエントリーした。
よく見かける親御さんもみえたが、支部対抗に出ている子どもさんも多く
低学年の部は24人だった。同じ教室のRYOくんもエントリー。ブロックは A とBに
分かれたので じゃあ、決勝戦で会おうね。 なんて話してたが 冗談でなくなる。
各ブロックで3連勝する2人にお互い残り、4人で準決勝戦。
ゆづきの準決勝の相手はJT覇者。しかし、勝つ。。。
RYOくんも勝ち残り ふたりの決勝戦となった。 結果、ゆづきが負ける。
(RYOくん、おめでとう。)
ひとつの負けで全部(普段の練習等)を否定してしまいがち なんだけど(親は・・・)
そこから学ぶことをしていかねば。
そのあと おもいきってK太くんに声をかけたことで、近くに道場があることを知る。
「行ってみたい」というので疲れモードではあったが、今後・・・のこともあるので
M兄弟父さまに場所を教えてもらい、歩いて行ってみた。行くと
友達がいたから(母は)居なくていい という。
(友達とは・・・ 今日、大会で対戦した名古屋の子2人だった)
2時間で9局、強い方々との対局には 刺激があったようだ。
帰りの車中、「どっちかやめんならんかなぁ~・・・ やめれんなぁ・・・」と ぼそっと。
ん~ (将棋 or 野球。)
年齢が上がるにつれ 色々悩みも増えるんだろうな。
みんなそうなんだろうけど・・・。
どっかで1回、準のつかない優勝がほしい気もとか、
この大会も「ふれあい教室」ってことは、文○庁のお金も
使ったモノなのか?(それにしては規模が違いすぎる…)
色々思ったりしますが、ゆーくんにとってはちょっとした
岐路かもしれません。 それでも本物に接してみるのは
今後(どうなっても)に活きてくると思いますよ。
次回は、一緒に・・・。先生のご活躍期待しています
まだ小さいのだから将棋だけでなくいろいろなことを経験して欲しい気持ちと、ここまでやってきたのだから中途半端に終わって欲しくない気持ち、どちらも分ります。
将棋に関して言えば、今のゆづきくんは独りでマラソン走っているところに後ろから追いつかれてきている感じだと思います。(実際の棋力が追いつかれているかどうかは分りませんが)
マラソンは目標無く走るの大変なんですよね。何か明確な目標(○○に勝つ、段級位、レーティング)があると走りやすいと思います。
応援しています!頑張って!
「みんなめちゃ強かった!」っと迎えに行くと満足した顔で出てきました。
それから、調子も上向きなようです。
これからは、明確な目標を持たせてみます。
親は、少し視野を広げて走りやすい環境を作ってあげたいと思います。
コメントありがとうございました。