なないろ☆日記

息子たちとの格闘の日々・成長と、
趣味のhandmadeなど綴っていきま~す♪

H23・2/6(日) 小学生名人戦 県大会

2011年02月08日 | 将棋

久しぶりの大会に出る。 県代表を決める名人戦予選。 
同時開催された小学生将棋大会には約70人の参加だったが
名人戦には 高山から5人、岐南から4人の9人。

1局目はくじ引き。ゆづきは、特賞といえるお相手との対局となり、自分なりに頑張ってみたようだ。
勝負にはならなかっただろぅが、投了後、すぐに悪かった所を教えてくれたといいます。

3局目、自ら敗着手を指してしまったという。(それだけが敗因かはわからないけど)
「もぅ やらん、やりたくない」 と言いに来た。あえて何も言わなかった。
しばらく黙っていたが 「顔、洗ってくる」 と 去っていった。

4局目。 仲間の竜くんから、勝利を託される。相手は、今、1番恐れている1年生。
初めて会った時から、差はぐんぐん縮まっている。今日は、仲間たちも結果を出せなかった。 

さすがに慎重 と思える姿で指していく。
長い対局となり、苦手な域に入っていたが、なんとか競り勝つ。(対局時間、約60分)
3局目の悔しさと仲間のリベンジ の気持ちが強かったらしい。
(いつもこのくらいの気持ちで向かうようになればいいんだろうが。)

結果は ●○●○ の2勝2敗であった。

 この4局目 長い対局の間、私を和ませてくれた仲間(子ども)達。
 
ついさっきまで、真剣な勝負をしていたライバル同士も対局が終われば 
高山、岐南 関係なく仲良し。指遊びでかなり盛り上がってました。

それから、今日 初めて大会に出られた と思われる姉弟さんの素敵なご家族が近くに座られていた。
弟くんは勝つとお母さんに飛び付いて喜び、親さんも拍手して迎える。その光景がすごく新鮮だった。 

ガッツポーズを禁じられ、いつしか喜びを表現しなくなったゆづき。親も同様。
(サッカーや野球は、抱きついて喜び合って胴上げまでするのにな。将棋と相撲は似てるのかなぁ・・・)

さて、
県名人には程遠かったけど、今日は良き1日だった様子。 来週は、団体戦に参加予定です。
 
 


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